三重殺
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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奥田哲也氏の小説は初めて読んだ。ちょっと斜めに構えた主人公の刑事の減らず口を織り交ぜた文体に最初はちょっと辟易したが、慣れてくるとなかなか面白い。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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90年に講談社ノベルスが売り出した新本格系作家のうち、ブレイクしなかった組の奥田氏による本格ミステリー作品。 デビュー作はイマイチだったが、本作はだいぶんこなれてきた印象で、3度に渡って殺された被害者の名前が同じという不可能トリックに挑んだ意欲作だ。 鮎川哲也氏の黒いトランク的な死体の移動トリックによる偽装ネタだが、シンプルながらなかなか効果を挙げている。 新本格系作品としてはかなりマイナーな作品だが、当時ならではの青臭さも含めて楽しんでもらいたい作品である。 | ||||
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