発行日：1991年01月01日

出版社：講談社

ページ数：221P

【あらすじ】

刑事である「私」は、矢萩利幸という男の名前を三度聞くことになった。最初は首のないバラバラ死体の主として。ついで、やはり首なしの焼死体となって。最後にはナイフで刺され崖から突き落とされた男として…。顔はなくても死体は三つ。しかも、犯人と思われる男の名前も同じ。前代未聞の難事件の真相は。

発行日：1996年07月01日

出版社：講談社

ページ数：292P

【あらすじ】

刑事の私は、矢萩利幸という名を3度も聞いた。まず、首なしのバラバラ死体、次に首なしの焼死体、最後に崖から突き落とされた男の身元として……。顔は分からなくとも、死体が3つあるのだ。さらに犯人らしき人物も名前が同じ。最初に人を殺し、その後殺されたのか。怪事件の真相は？トリックミステリー。