※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。
「911」―米国は日本と違い、警察、消防、救急の区別なく、緊急事態は全てこの番号に電話を掛ける。
北海道警察本部刑事部捜査第一課に所属する吉灘麻耶は、ある事件で負った怪我をきっかけに、“廃墟に限定して、そこで起こった過去の情報を視ることができる目”を持つようになった。
スクリプターとは―― 映画の制作現場において、撮影シーンの様子や内容、物語の繋ぎなどを管理する役目である。
「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」 ――平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。
治安が悪く、地獄のような街で地べたを這いずって暮らしていると考えていた俺は間違っていた。
怪獣映画の制作を夢見つつ、底辺生活を送る須山民夫。
先代・吉宗の遺命で幕政の中心を米から金へ転換する改革を進めるお側御用取次・田沼主殿頭意次。
「姫様のお命、お守りにまいりました」黒装束の男が美しい声で、ゆめ姫にささやいた。
志賀倫成(しがみちなり)は、大手出版社の雑誌『週刊春潮』の副編集長で、その売上は会社の大黒柱だった。
大阪の住吉大社近くで、亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとり営む岸本十喜子。
三郎太、蘭次郎、幸四郎、林右衛門の四人は大旗本の次男、いわゆる部屋住みの身分で、半分無頼の悪仲間であった。
「十五年前の通り魔殺人事件の犯人を知っている。直接会って話したい」。
中央区佃一丁目で男性の遺体が発見された。捜査一課・青山愛梨は、月島署の捜査本部に合流。
広く金の価値を知らしめるべく、あえて賄賂を推奨する田沼意次。目通りを願う列は、日に日に延びていく。
東京から逃げ帰った、元女優のタクシー運転手・和子は、イタコの祖母・鯛子と同居しながら、青森でスローライフを送っている。
昭和二〇年夏、敗色濃厚な太平洋戦争末期、考古学を研究していた大学生・外園武志は、帝国考古協会へ呼ばれ、三種の神器と並ぶ神宝・十種瑞宝の探索を命じられる。
異能力を持つ元警察官の桐也は、2年前に姉が精神を病んでいく姿に耐えられず、 自らの手で姉を撃ったトラウマに囚われていた。
「『柳生月影抄外伝・逆風天ノ羽衣』、クランクアップしました」―至誠出版編集部の風見菜緒は、原作者の中西篤哉と京都太秦の撮影所を訪れていた。
心おどる雛祭が近づいていたが、ゆめ姫はかどわかされた末、殺されてしまった両替屋の一人息子のことが忘れられず、落ち込んだ日々を過ごしていた。
千駄木すずらん通りの一番端にある、四代続くトトキ時計店。
星城大学史学科の森田つぐみは、親交のある歴史研究者の森田圭介が邪馬台国の金印発見プロジェクトのメンバーに選ばれたことから、邪馬台国に興味を持つ。
大和新聞の政治部で、官房長官のトップリーグとして活躍していた松岡直樹は、史上最年少で特別編集委員になっていた。
「一日だけ、儂を晦まして欲しい」――飴売りの仕事を終え、日本橋の波積屋で鮃の昆布締めと肝を肴に一杯やっていた平九郎の元に、口入れ屋の坊次郎が訪ねてきた。
この街の権力者、久納義正の元に一本の連絡が入った。その相手は亡くなった戦友の息子、野本精一だった。
夏休み。鉄道好きで“スーパーおおぞら”に憧れる僕は、ある日出会った男性に小樽の鉄道博物館へ連れて行ってもらえることに。
「トップリーグ」とは、総理大臣や官房長官、与党幹部に食い込んだごく一部の記者を指す―大和新聞の松岡は、入社一五年目にして政治部へ異動、またたく間にトップリーグ入りを果たした。
「あの“火を生む鏡”、とんでもない代物じゃないですか!」京都北山のブックカフェで働く香坂真澄は、片思い相手の新聞記者・榎本克也が、事故死した日に誰かとの電話していた通話を忘れられずにいた。
千代田区麹町で国会議員の秘書が、心臓を銃で撃ち抜かれ死亡するという殺人事件が発生した。
二つの腎臓を失くした「キドニー」と呼ばれる弁護士の宇野。
亡き八代将軍吉宗より田沼意次の行う幕府の財政改革を手助けするよう命を受けた隠密のひとりで、ふだんは芸者姿に身をやつす村垣伊勢。
八朔の日、亥の刻。芝湊町の土蔵に、見知らぬ者の文で呼び出された男たちが、 密かに集まってきた。
人生の塩辛いところばかり舐めようとして生きるため「ソルティ」と呼ばれている若月真一郎。
調布は深大寺の近く―武蔵野の自然が残るその地には、子どもにしか視えない宿屋がある。
東京生まれの名古屋大医学生、鏡味龍が名古屋に暮らして一年半が経った。
妻を亡くした元弁護士の木野健。虚無感に苛まれ、本土から離れたこの島へ流れつき、漁師として生きていた。
甲府市内の宝石店が強盗グループに襲撃された。
千駄木すずらん通りの一番端にある、四代続くトトキ時計店。
警視庁捜査一課殺人班に配属されて一週間。 青山愛梨は殺人事件の現場に臨場した。
「皐月十五日に、船で陸奥に晦ましていただきたい」── かつて採薬使の役目に就いていた阿部将翁は、幕府の監視下に置かれていた。
ある島で進行する新空港建設の噂。 その予定地にスキャンダルの匂いを感じ、取材を始めたジャーナリストの田村幸太郎。
訳あって入社二年で会社を辞め、自信をなくしていた長原佑。
雑誌編集者の宇野千秋は、奈良のアマチュア歴史家・時任修二の伝手で、 ある事件の解決を目論むことに。
両替商・分銅屋仁左衛門の命を守り、右胸を負傷した用心棒・諌山左馬介。
リストラの憂き目に遭いつつ、転職口が見つかりホッとしていた中年男・青葉一成。
ゆめ姫は将軍家の末娘ながら、市井の町家に住まって、“夢治療処”を開いている。
所轄から警視庁捜査一課に異動となった女性刑事・吉田裕美は、 中野区で発生した殺人事件の現場に向かった。
どうしてあのとき彼女に告白しなかったのだろう?大学四年の一条裕也は、一年生の時に同級生の女性を好きになったが告白できなかった。
「絶対味覚」を持つ天才コック・古着屋護の手で、室田署地下食堂は、 一般市民まで押し寄せる人気店へと生まれ変わった。
明治三十八年七月。国民が日露戦争の行方を見守るなか、警視庁第一部第一課の電話のベルが鳴った―。
日本橋「菖蒲屋」に奉公しているお春は、お店の土蔵にひとり閉じ込められていた。
ヒロ君はお父さんとお母さんと三人で仲良く暮らしています。 でも、お母さんにはお父さんが見えないのです。
新人刑事時代のある捜査に違和感を抱いていた追跡捜査係の沖田は、二十年ぶりの再捜査を決意。
大学で古事記を研究する森田つぐみは、ある日、謎の組織に拉致されそうになり、雑誌記者の犬飼大志郎に助けられる。
N大学理論物理研究所助手の野々村は、ある日、研究所の大泉教授とその友人・番匠谷教授から一つの砂時計を見せられる。
森山健吾は、生きていれば二十歳になる息子の墓前に、長らくボランティアコーチを務めた少年サッカークラブを去ることを報告した。
MM‐八八菌―実験では、摂氏五度で異常な増殖をみせ、感染後五時間で九十八%のハツカネズミが死滅!生物化学兵器として開発されたこの菌を搭載した小型機が冬のアルプス山中に墜落する。
気づいたら病院のベッドに横たわっていたわたし・三笠南。目は覚めたけれど、自分の名前も年齢も、家族のこともわからない。
ぼくが母と貧乏暮らしをするハメになったのは、十年前、親父が盗撮で逮捕され、両親が離婚したからだ。
雇い主・両替商分銅屋の持ち長屋に住まう用心棒・諫山左馬介。
警視庁捜査一課の鹿取信介。以前は公安部に属し、警察庁警備局長の直轄で「隠れ公安」として動いていた。
親としての「覚悟」、職人としての「矜持」。神田明神下でひとり暮らす安次郎は、女房のお初に先立たれて五年。
江戸屈指の両替商分銅屋に、仕事への誠実さを買われ、用心棒として雇われた浪人・諫山左馬介。
初任幹部科教育を終え、警部補になった柿崎努は、山梨県警上吉田署という辺鄙な場所、しかも聞いたこともない部署へ配属となった。
「命の保証はないぞ」政界の深い闇に斬り込んだ記者の運命は―大和新聞の松岡直樹は、入社15年目にして政治部へ異動になり、官房長官番となった。
このところ市井で暮らしている将軍家の末娘ゆめ姫が、大奥に戻って来た。父将軍の体調が思わしくないのだ。
光の魔術師ヨハネス・フェルメールと、微生物学の父アントニー・レーウェンフック。ふたりの天才を結ぶ、大切な約束―。
一九五六年師走。博多の町は、西鉄ライオンズの大下弘や稲尾和久らの活躍で掴んだ日本一の余韻にまだ酔っていた。
南アルプス北岳に至る三つの林道で崩落事故が発生、一帯は陸の孤島になった。
兵庫県芦屋市。雨の夜、定食屋「ばんめし屋」を訪れた珍客は、青年の幽霊・塚本だった。
夫が賄を受けたという、いわれのない咎で西国の藩を追われ、親子三人で江戸に出て来て十四年、夫が亡くなってから十三年。
山梨県警にとって最大級の凶悪事件! ――甲府市内の宝石店が強盗グループに襲撃された。
東京湾臨海署管内で救急搬送の知らせが三件立て続けに入り、同じ毒物で全員が死亡した。
浅草門前町の両替商・分銅屋仁左衛門に用心棒として雇われた浪人・諌山左馬介は、剣の腕はさほど立たぬも、鉄扇の扱いには長けていた。
■スポンサードリンク
|
|
|

