戦渦の神宝



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初公開日(参考)2019年10月
分類

長編小説

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戦渦の神宝 (ハルキ文庫)

2019年10月12日 戦渦の神宝 (ハルキ文庫)

昭和二〇年夏、敗色濃厚な太平洋戦争末期、考古学を研究していた大学生・外園武志は、帝国考古協会へ呼ばれ、三種の神器と並ぶ神宝・十種瑞宝の探索を命じられる。陸軍はその霊力を使い、戦局の挽回を図ろうとしていた。信長に奪われたともいう宝を探す最中、武志は『神事本紀』という古書に巡り合う。それには知られざる宗教の歴史と瑞宝の軌跡が記されていた。彼は巫女見習いの弓月眞理依や謎の男・煙藤四郎と古代の謎を追い求めるのだが…。傑作歴史冒険ミステリーの登場!(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(1pt)

非常にわかりずらかった。

それなりの事を書いているのだろうが、非常にわかりずらかった。
戦渦の神宝 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:戦渦の神宝 (ハルキ文庫)より
4758442932
No.1:
(3pt)

百の推論より一つの”神宝の威力”描写を!

穂瑞沙羅華の課外活動シリーズが2017年に終わり、「LABS」が2018年7月に発表されてからほぼ1年ぶりの新作。
従来のSF色の濃い作品に比べ、本書はどちらかと言うと伝奇ロマン系と言えるかもしれない。物語は終戦間近の日本
が舞台。軍は敗色の濃い戦局を挽回しようと神宝「十種瑞宝」を探し出そうとする。

 最初に感じたのは太平洋戦争での日本の敗戦は歴史上の事実であり、ならば神宝瑞宝の威力は発揮されなかったの
か。いや、是非その霊力を見てみたい・・・という矛盾と葛藤を果たして著者はどの様に解決し、読者を納得させて
くれるのだろうか。このモヤモヤした気持ちを抱きながら読んで行かなければならない。

―ネタバレ有り、未読の方は絶対読まないでください—
 「旧事本紀」の謎やキリスト教を連想させる人物の謎、仏教vs神道vs一神教の勢力争い、果たして夷子(いす)の
希求するものとは・・・。虚実入れ乱れる展開に理論・推論を重ね、出口のない迷路をさ迷い歩くストーリーが続く。
 その圧倒的なボリュームに比べ神宝の発掘シーンや霊力の描写が淡白すぎる。勿論本作品の推論に高揚感を覚える
読者も多いと思うが、私個人としては欲求不満が残る。なぜか著者の作品にはSF的テーマ完遂の一歩手前で失敗した
り、邪魔が入ったりで未遂に終わるものが多い。リアルさの追求なのかそれとも・・・。半村良氏の伝奇ものの様な
一つも二つも飛びぬけたストーリー展開を好みます。
戦渦の神宝 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:戦渦の神宝 (ハルキ文庫)より
4758442932



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