スペースプローブ
- ファーストコンタクト (5)
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リアル宇宙物を書き、書ききった力量を評したい。 いろいろ辛辣な評価も多いが、ふろしきをきちんと 閉じた、納得いく作品にはなっている。 終盤の宇宙空間に取り残される恐怖感も十分伝わってくる。 この作品こそ映像化してくれれば面白くなるのに!って感じ。 神様のパズル、メシアの処方箋の頭に場面がイメージし易い 作品と違って頭に映像が浮かんできにくいが故の酷評多めなのかな、と。 主人公の女の考え、性格はわりと天才型にありがちなタイプですんなり受け入れられたけどな。 | ||||
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機本氏らしいSFさはあるものの、主役ヒロインの存在感が薄く他の作品に比べるといまいち 氏のファン以外にはあまりお勧めできない一品 | ||||
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彗星探索計画で失敗した科学者が、その原因を突き止めるために日本初の有人月着陸計画を乗っ取り、未知の物質ミトラS、謎の存在「ライトビーイング」を追う物語.50年前に既にアメリカが行ったことを、2031に日本がなぞる、それだけの計画に嫌気がさしたクルーたちは、謎を求めて未知の物体、ミトラSを目指す。4000年周期の彗星とそれと交差するような公転周期上にあるニュートリノを発するなぞの物体「ミトラS」。人類に知覚できない暗黒物質とダークマタなど、宇宙構成の謎を解明しようとする設定自体はよくできているのですが、有人月着陸計画を乗っ取って、そこに行きゃなんかわかるだろう的なのりで国家プロジェクトをぶちこわすというのはあまりに非現実的かつ幼稚だと思います。もっと正攻法でミトラSに迫り、ファーストコンタクトを行うようなストーリでもよかったのではないでしょうか?今回も加速器が使われていますが、もはやお約束のために出したとしか思えないような内容でがっかりしました.ラストも安易にHAPPY ENDにし過ぎでしょう.まるでハリウッド映画のようなご都合主義。もう少し、ストーリの整合性を考えてから書きましょう | ||||
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07年07月の単行本を文庫化.カバーイラストのヒロインはカワイく映りますが…. ここまで理解できないというか,不愉快なヒロインも珍しいのではないでしょうか. 理想やロマンばかりを繰り返し,ことあるたびに感情的になってわめき散らす様子は, あまりに幼稚で見苦しく,これが選ばれたはずの宇宙飛行士かとイライラさせられます. 途中,エリート故の悩みを漏らすものの,それまでが酷いだけに感情移入などできず, 緊張の糸が切れてしまってからはウジウジ,グズグズでとにかく不快感ばかり残ります. 他のクルーにしても会話や発想に稚拙なところが目立ち,こちらにもついてはいけません. また,実際に宇宙に飛び立つまでが長く,しかも上のような感じが続くために退屈で, 長々と練られたはずの『裏ミッション』も,達成感や痛快さという点にはほど遠いです. 他にも,仏教的なファクタが織り込まれるのも好き嫌いがわかれるのではないでしょうか. 中盤以降,宇宙でのオペレーションでは緊張感や見せ場もあったように思うのですが, ここでも件のヒロインが文字通り『ジャマ』となり,気持ちよく読むことができません. ラストも強引にまとめた印象で,残念ながら最初から最後までストレスとなる作品でした. | ||||
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今回の作品は酷過ぎます。 あらすじをみて購入しましたが、最初だけでP73からは苦痛と苛立ちしかありませんでした。 話の中心は宇宙飛行士なのですが、中学生レベルの思考力しか持ち合わせていません。 「XXXさせてもらえないから、隠れてするんだ」というような後ろ向きで、 かつ、その手段もお手軽主義で実現性に乏しいものです。 今回の作品については、作者がというより編集者がこのレベルのものを出版したことに非常に憤りを感じています。 最近の早川書房はおかしくないですか? 人気の作家に「売れればいい」というような表紙をつけて、安易に出版しているように見えます。 日頃レビューなどしない私ですが、今回の作品に対しては一言言わずに居れませんでした。 | ||||
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