ぶぶ漬屋稲茶にございます
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今井絵美子さんのご逝去、心からご冥福をお祈りいたします。今井さんの時代小説は、その殆どを読ませて戴いています。そして感じたのは、学生時代に教わった「進化論」のことでした。 古来から進化論は、ダーウィンの「弱肉強食」が主流となっています。しかし私は、社会人となった頃から、この説に疑問を抱くようになりました。そしてある時に、進化論は「相互扶助」つまり「生物同士が互いに助け合って生きること」との説に出会い、「これぞ正しく進化論なり」と得心しています。「生物が殺しあっている所に、生物としての進化はあるのだろうか?」という疑念を、ずっと持ち続けていました。 そんな私に「相互扶助の進化論」を納得させてくれたのが、今井絵美子さんの時代小説でした。そこには、相互扶助による共存共栄の素晴らしい世界、今井絵美子ワールドが、ふんわりとしたストーリーで展開されているからです。 | ||||
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今井さんの作品は殆どのシリーズを読ませていただきました。通じて人々の喜怒哀楽を描かれておりました。 しかし共通するものは、いかに辛酸を舐めても明るく人生に立ち向かっていこうといく人々、それを温かく 支えていく人々がありありと描かれておりました。余命を宣告されながら本作品を書き上げられましたが そこには最後まで希望、明るさ、人情が色あせることなくいきいきと描かれていたのはまさに驚嘆の思いです。 おりきシリーズも含め本当に長い間ありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 | ||||
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今時 なかなか構築の困難なコミュニティが 時代という名前を借りて表現してある。ほのぼのとした温かさは時代にあるのでは無く 明らかにコミュニティにある。現代に生きる我々に必要なのは コミュニティである。小説の中に逃げ込まなければ コミュニティが無いのは非常に寂しい | ||||
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江戸の話じゃなかったっけ?ぶぶ漬屋って何? 最初に感じた違和感が最後まで消えず、内容も、最近の作者の小説に目立つ紋切り型なところが鼻について、全く楽しめませんでした。 | ||||
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