EYES 廃物件捜査班

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種別
長編
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あらすじ

2020年07月15日 EYES 廃物件捜査班 (ハルキ文庫)

北海道警察本部刑事部捜査第一課に所属する吉灘麻耶は、ある事件で負った怪我をきっかけに、“廃墟に限定して、そこで起こった過去の情報を視ることができる目”を持つようになった。そして、廃墟に関わる事件を専門で追う、窓際部署・廃物件捜査班に異動させられる。ある日、定山渓温泉の廃旅館で大規模な火災が発生。現場に向かうと、麻耶には異様な人影が視え、何者かの感情が流れ込む感覚に陥って…。書き下ろし警察小説。(「BOOK」データベースより)

評判

EYES 廃物件捜査班の評価:

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EYES 廃物件捜査班の総合評価:

8.00/10点 レビュー 1件。

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No.1
(4pt)

師匠が好きすぎる(笑)

デカいワンコは可愛いし、ほっこりなごませてくれますが。この本でイイのはなんといっても師匠!師匠ですよ!
人間性に難アリな男が好きなので、読んだ時はもう嬉しくて♪
麻耶との関係がこのままなのか変わっていくのか気になって、ジッとしたまま待ってられない感じ。ああ早く次を読みたい!

忌み目になる前は平凡な女刑事だった麻耶。
この目の使い方とリスクを半年かけて師匠から教わり、その後は出世に縁のない窓際部署に異動させられ、能力だけをいいように利用される日々が1年半続く。
燃え続けても元の形を保つ不気味な廃旅館を調べることをきっかけに、やっと彼女の中のなにかが始まります。

表紙のイメージほど怖くも暗くもない。でもちょっとドキドキはしたかな。
ミステリやサスペンスを多数読んで展開に慣れてる人なら、犯人もオチも早めに予想がつくのかも。
それでも面白い!と心から思えるのは、登場人物に魅力があるから。
怖がりの忠犬部下に鉄の女上司、のほほんなようで実は鋭いおじさん刑事や、嫌味しか言わない同僚も。
主人公の近くにいる人たちは存在感があって、ワクワクしながら先へ先へと読ませてくれる。
で、師匠が。悔退師という職業で見た目は死神。のらりくらりな敬語だし、登場時から雰囲気がうさんくさい。麻耶との会話が笑えて楽しい。
今後も彼のさらなる活躍(いやコレは暗躍)に期待させられますね♪
さて。麻耶にとってこの事件は最初の一歩。ここからぜひ何年も続く長いシリーズになってもらいたいものです。
EYES 廃物件捜査班 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: EYES 廃物件捜査班 (ハルキ文庫)より
4758443483

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