EYES 廃物件捜査班
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デカいワンコは可愛いし、ほっこりなごませてくれますが。この本でイイのはなんといっても師匠!師匠ですよ! 人間性に難アリな男が好きなので、読んだ時はもう嬉しくて♪ 麻耶との関係がこのままなのか変わっていくのか気になって、ジッとしたまま待ってられない感じ。ああ早く次を読みたい! 忌み目になる前は平凡な女刑事だった麻耶。 この目の使い方とリスクを半年かけて師匠から教わり、その後は出世に縁のない窓際部署に異動させられ、能力だけをいいように利用される日々が1年半続く。 燃え続けても元の形を保つ不気味な廃旅館を調べることをきっかけに、やっと彼女の中のなにかが始まります。 表紙のイメージほど怖くも暗くもない。でもちょっとドキドキはしたかな。 ミステリやサスペンスを多数読んで展開に慣れてる人なら、犯人もオチも早めに予想がつくのかも。 それでも面白い!と心から思えるのは、登場人物に魅力があるから。 怖がりの忠犬部下に鉄の女上司、のほほんなようで実は鋭いおじさん刑事や、嫌味しか言わない同僚も。 主人公の近くにいる人たちは存在感があって、ワクワクしながら先へ先へと読ませてくれる。 で、師匠が。悔退師という職業で見た目は死神。のらりくらりな敬語だし、登場時から雰囲気がうさんくさい。麻耶との会話が笑えて楽しい。 今後も彼のさらなる活躍(いやコレは暗躍)に期待させられますね♪ さて。麻耶にとってこの事件は最初の一歩。ここからぜひ何年も続く長いシリーズになってもらいたいものです。 | ||||
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