(短編集)

霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいる



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    初公開日(参考)2020年07月
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    短編集

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    霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいる (講談社文庫)

    2020年07月15日 霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいる (講談社文庫)

    刑事夕雨子はいつも首元にストールを欠かさない。お洒落のため? いや、これを巻かないと、寒気と共に常に死者が話しかけてくるからだ。「祖母譲りの特殊能力を活かしたい」と、この仕事に就いたが体力を消耗する霊視には、未だまったく慣れないのだった。浮かばれない死者たちの声は、ある時は怒りに震え、ある時は悲しみに沈んでいり。事件の本当の真相は、彼らの声を聞かずにはわからない――意外な結末がスリリングな、エンタメ女性刑事シリーズ、開幕!(「BOOK」データベースより)




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    霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいるの総合評価:7.60/10点レビュー 5件。Dランク


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    No.1:
    (6pt)

    霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいるの感想


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    こしあん派
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    No.4:
    (4pt)

    いつもの楽しい青柳節

    表紙が、それ自体は素晴らしいのですが、内容とミスマッチで(童顔だってはっきり書いてるのに!)、勘違いして手に取る人も敬遠する人もいるかも。ナカミはいつもの楽しい青柳節です。幽霊たちは皆すっとぼけているし、推理力はイマイチの霊視刑事と、これを補うキレモノ先輩とのコンビも漫才調。
    ところで、幽霊物語の多くは、幽霊をかりそめのモラトリアム、成仏を真の消滅と別れとして位置づけるのが一種のお約束となっている。まあ人間が本当に永遠の存在になってしまったら何のドラマも盛り上がりもなくなってしまうだろうけども、この1冊も一応そこは踏襲している。でも、このパターンも破って底抜けに楽しい「あの世モノ」を描けるとしたら青柳氏と堀川アサコ氏のどちらかだろうと考えてるのですが。シリーズの今後に期待したい。
    霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいる (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいる (講談社文庫)より
    406520206X
    No.3:
    (3pt)

    設定

    設定が面白そうだったので読んでみたが取り立てて目新しいものでなかった。
    予定調和の筋書きだし幽霊も鬱陶しい。
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    No.2:
    (4pt)

    「思い出の場所」が良かった

    「思い出の場所」を膨らませた長編のかのうせいを感じながら読ませて頂きました。
    逆に言うと他はちょっと深みが無いように感じた、それが有ったからか「思い出の場所」からは盛り上がった。
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    No.1:
    (5pt)

    楽しい刑事バディ小説

    「霊視刑事」という言葉に、まずは惹かれて購入。
    霊が見えて会話もできるけれど、なるべくならそれを避けたがっていて、刑事としてはまだ新米で頼りない夕雨子と、
    左遷されてきたエリート刑事の野島がコンビを組むことになるところから始まる連作短編4話が収録されています。
    流されやすく弱気なところがある夕雨子の霊視能力と、我が強く観察力など刑事としての能力も高い野島がお互いに補うあうことで、事件が上手く解きほぐされていきます。
    そんな二人の掛け合い――夕雨子は周りに翻弄されている感が強いですが――も楽しかったです。
    お互いに過去に抱えている問題があると示されているので、その解決も含めてシリーズとして続いていくのでしょう。
    楽しみに続きを待ちたいと思います。
    霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいる (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいる (講談社文庫)より
    406520206X



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