フェルメールの街



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.50pt (10max) / 2件

7.00pt (10max) / 4件

Amazon平均点

4.43pt ( 5max) / 7件

楽天平均点

3.60pt ( 5max) / 6件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2017年09月
分類

長編小説

閲覧回数2,110回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

フェルメールの街 (ハルキ文庫)

2018年09月13日 フェルメールの街 (ハルキ文庫)

一七世紀オランダで、陶器の名産地として栄えた港町・デルフト。父の死をきっかけに故郷へと戻った二〇歳のヨハネス・フェルメールは、幼馴染のレーウことアントニー・レーウェンフックと再会する。学問を志すも家庭の事情で叶わなかったレーウは、かつて友と交わした約束を忘れずにいた。一方ヨハネスは、のちに妻となる女性と運命の出会いを果たす。そのころ、街では陶工が次々と姿を消して―。角川春樹小説賞受賞後第一作。美しきミステリー!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

フェルメールの街の総合評価:8.56/10点レビュー 9件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(9pt)

まさにフェルメールの生きた街

表紙の美しさに惹かれて購入。めっちゃ良かった!ミステリーですが、それはオマケ。フェルメールが生きた17世紀のオランダの街デルフト、顕微鏡の発明者で、微生物学の父、レーウェンフックとの交友、妻カタリーナの様子が生き生きとしていて、その時代のデルフトに行きたいと思いました。ところどころで絵の題材となったのでは?という場面が秀逸。【牛乳を注ぐ女】の場面。有名な【真珠の耳飾りの少女】など。天文学者、地理学者は、まさかモデルが顕微鏡の発明者レーウだったとは。読後またフェルメール展開催してほしいなぁと思いました。

タッキー
KURC2DIQ
No.1:
(6pt)

フェルメールの街の感想

てっきり、フェルメールにまつわる、画家としての苦悩なんかが描かれていると思ったのですが違いました。
話の方向がわからないうちは退屈でしたが、死体が発見されてからの展開は、なかなか楽しめました。
どこまでがノン・フィクションなのか分かりませんが、史実と伏線を織り交ぜながら作り上げられた作品でした。

Hidezo
GX0TU62Y
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(5pt)

ますますフェルメールが好きになりました

フェルメールや17世紀のオランダが好きな人間にとっては、たまらない本でした。
作者の描いたフェルメールのキャラクターやストーリーがとても素晴らしく、史実に基づいて色々考察のうえ生み出された感じが伝わってきました。フェルメールって確かにこんな人だったのかも!と思わせてくれる素晴らく魅力的な本でした。ますますフェルメールが好きになりました。
フェルメールの街Amazon書評・レビュー:フェルメールの街より
475841310X
No.6:
(5pt)

期待を裏切らない

予定通りにきれいな本が届きました。
注目していた作家さんの本でしたので、楽しみにしていました。
内容も、とても面白かったです。
フェルメールの街Amazon書評・レビュー:フェルメールの街より
475841310X
No.5:
(5pt)

実話かと思うほど素晴らしい

フェルメールのファンとしては続きが知りたい。
実話では無いと思いつつも話に入り込んでしまいます。読み終えた後には、デルフトの地に思いを馳せる様なとても良い作品に出会ったと思います。
フェルメールの街Amazon書評・レビュー:フェルメールの街より
475841310X
No.4:
(5pt)

面白い仕上がりでした

結構、ノベライズするのは難しいのではないかなあ、と読み進みましたが、軽妙なストーリー展開が心地よく、大げさな構えも感じられずに好感のもてる仕上がりでした。読んで素直に面白い、かつフェルメールの(有名な)絵画を丁寧に想い起しつつよむことができました。予想以上に良かったですよ。
フェルメールの街Amazon書評・レビュー:フェルメールの街より
475841310X
No.3:
(5pt)

よく考えられたストーリー

デルフトに住んでいたフェルメールとレーウェンフックの歴史的事実をベースにして、実際に残っている絵画も絡めた物語は大変面白かったです。
フェルメールの街Amazon書評・レビュー:フェルメールの街より
475841310X



その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク