白い夏の墓標
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母にすすめられて読みましたが予想をはるかに超える面白さでした。40年前に書かれたとはとても思えない!この作者の他の本も読んでみたくなりました。 | ||||
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かつての同僚だった研究者の謎を追って、パリから残雪のピレネーへ渡る医学教授。医学ミステリの先駆と言える本書には、細菌兵器開発の謎解きの面白さが詰め込まれている。緻密な文体には、仏文科を専攻された文理を織り交ぜた煌めくような輝きが垣間見られ圧巻である。 | ||||
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とても良い品で満足してます。 | ||||
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読者が登場人物の心を何処まで読み取ることが出来るかによって、感想は違ってくるでしょう。敢えてハッキリと描かれていないところにこの作品の奥深さを感じました。全て説明されている文体と読解力を試される文体があるとすればこの作品は後者であろう。 | ||||
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「三たびの海峡」「臓器農場」「閉鎖病棟」の迫力ある作風に感動した作家で、 今回、偶然に本屋で帯の謳い文句に惹かれて、久しぶりに購入してみた。 未知の細菌兵器の制作の物語であるが、現実社会で2019年、新型コロナ感染症 (COVID19)を体験した我々には、物語の感染症の恐怖は、色褪せてみえてくる。 ラスト、佐伯教授の同期研究者黒田氏が、生きていた事の驚きはあるものの、 当時の研究所所長ベルナールが、彼の死をなぜ、確実に確認しなかったのか? なぜ、晩年、ベルナール博士が急に、黒田の関係者に優しき手を差し伸べたのか? いくら、死期がベルナール氏に近ずいているとしても、納得出来ない。 物語全体に漂う優しさに救われる気がしたが、作品としての完成度は、デビュー作 ゆえ、もう一つ甘い感じだ。 | ||||
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