守教
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まだ読書中なので(上)に限ってのコメントです。 百姓たちそれぞれの思いのこもった手製ロザリオを持たせる描写が、彼らの素朴な信仰を表しているようで秀逸でした。南島原には火縄銃の弾で作られたロザリオも実際あるくらいですからロザリオは象徴的です。 しかし、ひらがなと漢字で印象深く繰り返し記述されたキリシタンたちの祈祷文については、その時代考証に疑問が残りました。 つまり、村でのミサの中で「無原罪のマリア様」とカブラル神父が呼びかけますが、マリアを無原罪 Immaculata Conceptio とする難解な教えは19世紀後半まで教義に明確にされておらず当然ミサの文言にも入りません。 また百姓たちに初めて教えるロザリオの祈りの中に「ファティマの祈り」が加えられていますが、それをロザリオに加えられるようにと聖母からお告げがあったのはつい最近20世紀になってからであり、16世紀にはそもそも存在しない祈りでした。少し調べればわかることなのでなぜ作者がこの祈りを採用したのか解せません。 | ||||
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身につまらせる思いで読ませて貰いました。 | ||||
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一気に読んでしまいました | ||||
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隠れキリシタンと聞けば、長崎を思い出すでしょうが、福岡にも明治まで密かにキリスト教を大切にしていた人々がいました。上巻とともに読んでください。心が熱くなります。 | ||||
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箒木先生の著作はデビュー当時の短編を除いてどれも素晴らしく、この本も読み終わった後も古本屋には売りに行かず、本棚においております。間違いなく、先生の傑作のひとつです。 | ||||
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