千日紅の恋人
- 介護 (20)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
千日紅の恋人の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレあり。 小説の中の時子はどうも老けて描かれている気がする。よく言えば落ち着いているのだけど。 会話も「~です」「~ます」の応酬が多くて、文章を読んでいるだけでも棒読みの感が否めない。 なによりも、これが恋愛小説だということ! 途中から「まさか時子が恋愛?」と、奇妙な危惧が芽生えたが、果たして恋愛に発展してしまった、ようだ(これも微妙だが)。 取ってつけたような展開! 扇荘でお葬式を出すほんわかした雰囲気で最後まで行ってほしかった。お葬式のくだりはとてもよかった。 物足りないというか蛇足というか、残念な気持ちで読み終わると、裏表紙の要約には「恋愛長編」とあるではないか! なんだこれ。最初から種明かししてるのか。 と思ったら、そもそも表題が『千日紅の恋人』だった。買う時から分かっていたのだ。 それなら、もう少し有馬さんとの恋愛の進め模様を詳しく書いてくれたらよかったのに。 とにかく、この作者の次の作品は当分読まないことにします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
帚木氏の作品はたくさん読んできましたが、買った義務でなんとか読めた感じである。 安全運転で低空飛行するどころか、発進するの?って疑問を抱く作品だった。(分かりにくい表現ですみません) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私には時子のキャラクターが合わず楽しめませんでした。期待が大きかっただけに残念。またバツ2とはいえ38歳の時子の描写がずいぶん老け込んでいるように思いました。皆さんの評判はとてもいいですね。私がやさぐれているだけか。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人と人のつながりを信じたいとき、頑張ればいいことがある、と信じたいときにお勧め。 老人介護や精神障害と社会の関係についての問題提起もあり、生きていくことについて考えたいときにぴったりです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
帚木氏は好きな作家の一人だが、恋愛ものは「空夜」がいま一つだったので、ハードカバーが出たときの売り文句「著者渾身の純愛小説」を見て、これはいいやと思ってしまった。だが、やっぱり頭の片隅にいつもあって、文庫が出たのを機にレビューをのぞいてみた。なーんだ、そうなのかと思い、読んでみた。大当たりだった。帚木氏久々のヒットではなかろうか。時子さんと年が近いこと、ボロアパートに住んでいることもあり、にやにやしながら読み終えた。読んでよかった。 レビューを書いてくださった方、どうもありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 11件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|