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フェルメールの街



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【この小説が収録されている参考書籍】
フェルメールの街
フェルメールの街 (ハルキ文庫)

フェルメールの街の評価: 7.50/10点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

まさにフェルメールの生きた街

表紙の美しさに惹かれて購入。めっちゃ良かった!ミステリーですが、それはオマケ。フェルメールが生きた17世紀のオランダの街デルフト、顕微鏡の発明者で、微生物学の父、レーウェンフックとの交友、妻カタリーナの様子が生き生きとしていて、その時代のデルフトに行きたいと思いました。ところどころで絵の題材となったのでは?という場面が秀逸。【牛乳を注ぐ女】の場面。有名な【真珠の耳飾りの少女】など。天文学者、地理学者は、まさかモデルが顕微鏡の発明者レーウだったとは。読後またフェルメール展開催してほしいなぁと思いました。

タッキー
KURC2DIQ

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