機械式時計王子の休日 千駄木お忍びライフ
- 三つ子 (7)
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小説の筋書きと時計の知識がうまくかみ合っている。「時計王子の再来」も購入した。両著ともに面白く読んだ。 先に読んだ柊サナカの「谷中レトロカメラカメラ店」シリーズ(宝島社)が面白かったので、購入しました。 | ||||
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夕焼けだんだん近くが舞台の中古カメラ店の話2刊が面白く、中古カメラコレクターもマニアックでは機械時計の話も相通ずる、大変興味深く時計の世界を垣間見られ楽しく読ませていただき満足。 | ||||
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評判の柊サナカさんの新作ということでさっそく購入してみました。 いきなり冒頭から疾走するスピード感で柊サナカの世界にのめり込みました。 時計を基軸にした話が展開します。 セイコーミュージアムのキュレーターに始まり、斯界の専門家の方々から取材した基本情報と史料を非常に高精度に咀嚼し、蓄積したビッグデータからほんの1パーセントの上澄みだけを使った贅沢な構造設計になっています。 イッキに読んでしまうのはもったいないので、4日かけてすこしづつその世界に浸りました。 季節の終わったスーツをクリーニングに出す前に内ポケットを探ったら、1万円札が出てきたようなハイな達成感。 いい話を読んでトクした気分です。 | ||||
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『谷中レトロカメラ店』が好きなので、続きじゃないのかと正直 ガッカリしたのですが、読んでみれば面白い。 題名だけでアンドロイドとかの話?ファンタジー?と思っていましたが純粋に時計のお話でした。スイスから来た二人の兄弟(本当は違う)が本当に可愛いと言うか好感が持てるし、藤子も暗い過去があるけれどごく普通の娘で擦れてないし嫌な人間でもない。3人の仲の良さが読んでて気持ちいい。時計王子のジャンがたどたどしく日本語を喋るのを、読んでるこちらもたどたどしく読んでしまうのは何故? 第5章の塩昆布と梅干しには笑ったし、第6章では、あれ?これってあの二人?ってオマケまであって嬉しかったなあ。繋がってるんだって。第7章はしんみりした。二人がここに来たのは偶然ではなかったのね。時計に関しては私の持っている時計を大事にしようと思ったくらいお話の中で力説されているので全部は理解出来なくても勉強になりました。実際の時計の世知辛い事柄まで掘り下げようとは思わないので、辛口の方もいらっしゃいますが私は純粋に 作品として面白かったと言います。柊サナカ先生の文章は面白いし、スルリと入り込めて想像力を掻き立てられました。 出来れば続きがあれば嬉しいな。 | ||||
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ラノベっぽい感じで気軽に読めました。 ところで、謝辞の中で紹介された独立時計師の時計を取り扱うステラ・ポラーレ社ですが、会社のサイトを訪れたら誹謗中傷記事云々というトピックスがあり、穏やかじゃないねえと色々検索してみると社長さんに関して詐欺だの被害者の会だのエグい内容が・・・ 実際のところどうなのかは分かりませんが、柊先生がどこまでご存知の上でこの会社に取材協力したのかチト心配になりました。 | ||||
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