たこ焼きの岸本



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    初公開日(参考)2020年03月
    分類

    長編小説

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    たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 は)

    2020年03月14日 たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 は)

    大阪の住吉大社近くで、亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとり営む岸本十喜子。十八歳で家を出て行った息子は行方知れずのまま。 だが、特製玉子サンドと珈琲が美味しい、カーリーヘアで豹柄ミニスカートの喫茶店のママ、 子供食堂を併設した「キッチン住吉」の佳代など、商店街の皆と、身の回りで起きる事件を解決していく。 熱々で美味しいたこ焼きが人々の心を優しく和らげる、どこか懐かしく温かく笑える下町人情物語。書き下ろし。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    たこ焼きの岸本の総合評価:7.43/10点レビュー 7件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    大阪下町人情噺

    大阪下町の商店街でたこ焼き屋を営む岸本十喜子。
    彼女を取り巻く商店街のコテコテの関西人店主たち。
    関西人ならどっぷりとなにわ人情にハマれる作品。テーマがテーマだけにどうしても軽いコメディタッチになってしまうが、この人情がわかる人にはわかるのです、大阪人の優しさが。
    女子プロレスが題材として出てくるが、著者の作品はスポーツがらみが様になってるようで。
    この路線はやはりハマるので、ぜひシリーズ化もしくは続編を希望。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (5pt)

    さすが「大阪ほんま本大賞受賞作」、大阪のおばちゃんの日常がじわじわと

    表紙のイラストの印象から、なんとなくドタバタコメディなのかな〜と思っていましたが、お笑いというよりは、しっかり細かい日常描写があるリアル人情噺ですね。関西人しかわからないかもしれない説明ですが「吉本新喜劇」というより昭和の「松竹新喜劇」っぽい雰囲気もあるかと。大阪てマジでこんな人おるおる〜っていう感じです。作者の蓮見恭子氏は、堺市生まれの堺市育ちで、生まれ育った堺の旧市街地を舞台にした小説『シマイチ古道具商』もじんわりといい話でしたが、地理を考えたら、堺と住吉は大和川をはさんですぐ近いから、ここも地元なんですね。うちの母にも読ませてみましたが、すっかり気に入っていました。
    たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 は)Amazon書評・レビュー:たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 は)より
    4758443297
    No.5:
    (1pt)

    いまいち、、、

    主人公がネガティヴ思考で、読後感がいまいちスッキリしない。亡くなった夫や、家を出た息子に対する思いも否定ばかり。明るい大阪のおばちゃんの人情話かと思ったらちょっと違った。
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    4758443297
    No.4:
    (5pt)

    たこ焼きやの岸本に行きたい

    大阪の下町のとある日常。歴史ある商店街での出来事
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    4758443297
    No.3:
    (1pt)

    大阪の「下町」のステロタイプにはまって書いた下作

    もう、こういう下町のいかにも人情もので、安物の食べものが出てくる小説って、やめにしませんか? 飽きました。いろんな作者が同じような話を、湿度高く、同じように書いています。出版社がそういう要請をしているのですかね? 柳の下に何匹もどじょうがいると思っているのかな? しかし、そんなことをしていると、どんどん読者の品性も下がっていくでしょう。しかも、大阪ベタベタのたこ焼き。どうせ売れ線狙いで考えたんでしょうが、安物の昭和歌謡曲みたいで、読んでいて、つらいです。大阪の良さは、そんなところにあるのではないのです。もっと昔からの都市住民としての、精神のお洒落、べたつかない優しい感性、鋭い感覚。そして、何より、大阪で大切なのは、恥じらいを知る心です。ここに出てくるおばちゃんたちは、足し算の人で、引くことを知らない。だから、都会人ではない。大阪は都会人の街なのです。そこんところ、作者はどうにもわかっていないようですね。きっとベタなんが関西人やと勘違いしているのでしょう。続編なんか、いらないです。なんで、こんなのが、「大阪ほんま本大賞」なんか獲るのか、まったく腑に落ちないです。審査員のレベルも低すぎるのでは。審査員諸氏には、大阪にもっと誇りをもってほしいです。
    たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 は)Amazon書評・レビュー:たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 は)より
    4758443297
    No.2:
    (5pt)

    最高の傑作!

    最高!!。
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