アンフェイスフル 国際犯罪捜査官・蛭川タニア
- 潜入捜査 (106)
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代理出産ビジネスの闇を描いた、女性作家ながらなかなかに骨太なミステリーです。 | ||||
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蓮見先生の著作は『女騎手』以来なのですが、以前とは一変、本当に同じ作者なのか?というくらいに緊密な文章で読み進めることができました。著作を重ねることで各段に小説が巧くなっています。 本作は不法医療ビジネスとこれにからんで起こった死体遺棄事件を追跡する、堅実な社会派ミステリ、硬質な犯罪ドラマであります。 サブタイトルに「国際犯罪捜査官・蛭川タニア」とありますが、本編は所轄の南条刑事の視点によって描かれておりまして、蛭川タニアが主人公といえるほどの扱いかとなると首を捻るところ。出版社側の要請なのでしょうか。 断片的に語られる南条の過去が雰囲気作り以上に意味をなさず、宙ぶらりんなのもちょっと残念。 | ||||
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最近流行りのアマゾネス系女性刑事物かと思い、期待して読んでみた。池袋管内で発生した女性の左腕遺棄事件を巡り、所轄通訳警官の南条隆志と本庁警部補の蛭川タニアが事件を追う警察小説。 事件は外国人代理出産ビジネスの存在に迫るのだが、今ひとつ盛り上がりに欠ける。 また、サブタイトルに『国際犯罪捜査官・蛭川タニア』と記載されているのだが、蛭川タニアより南条隆志の活躍が目立ち、どちらが主人公なのか判然としなかった。さらには、国際犯罪捜査官という割りには単に外国語が話せる刑事というだけで、蛭川タニアの豪傑ぶりを語る過去のエピソードも断片的でつぎはぎ感がある。 イマイチでした。 | ||||
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