バレットハート 警視庁特別教導課 心経琴枝
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この物語、女性警察官が主人公。 最近そういう警察小説シリーズは多い。 事件を追う公的パートと、一人の人間としての心情を描く私的パートの コントラストがわかりやすいからだろうか。 そんなわけで数々の女性警察官(主に刑事)の小説を読んできたけど ぶっちぎりでぶっとんでる型破りな警察官である。 まず、全然車両に詳しくないからそのすごさは語れないけど とんでもなくでっかくて、馬力あって、排気量もすごいバイクを ホントだったら確実にスピード違反で捕まる速度で転がしている。 容姿も事件に巻き込まれたことをきっかけに レンジャーカットの金髪で、首や顔に火傷や深い傷があり ジーンズとTシャツで関係場所に向かう。 先輩であり相方の警察官は、顔中火傷を隠す包帯で るろ剣の志々雄状態。 こわすぎるわ、こんな二人組が聞き込みにきたらw 物語は、呪いの人形が殺人事件を引き起こすという オカルトから始まり、しかもそれが首切り殺人。 事件の流れというか、物語の流れをどう展開するのかなと 先が気になる小説ではありました。 読み終わってみれば、2時間のサスペンスドラマ出来そうだなって感じですが 実写にすると映像えぐくて、やっぱ無理かも。 昔なら生首ゴロリくらいなんでもなかったけど、今規制厳しいもんね。 そして、最後まで明かされない問題があり それはシリーズ化して、次作以降に繋げたい算段だと思われ。 次の作品が出るかもね。 | ||||
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あの『セオイ』の作者による警察ミステリー小説。オカルティックな味付けがさらに物語を面白くしている。 『みんなの丑の刻参り』という怨恨ビジネスを巡り、連続する首斬り殺人事件。哀しい過去を持つ、心経琴枝と黒霧順平の二人の刑事が事件の真相に迫る。 読みどころは心経琴枝のアマゾネスのようなハードな捜査と後半の事件の真相に迫る畳み掛けるような展開。少し詰め込み過ぎのように感じるが、広げた風呂敷は全て回収されており、なかなか面白い。 シリーズ化されるのかも。 | ||||
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