デッド・リミット
- 社会派ミステリ (199)
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「誘拐」をテーマにしたミステリー小説。構成に違和感を覚えたのは、一見すると倒叙法のように思えて、実はラストに種明かしをしていく手法は稀であったからか。ラストの展開はちょっと予想しておらず、意外性もあった。ただ三人の主たる登場人物が中途半端に描かれたのは残念。もう少し紙面を割いて欲しかったところ。使い古された誘拐テーマだが、物語としては及第点か。 | ||||
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誘拐事件を巡る時限ミステリーなのだが、情景描写が少なくミステリーのアイディアを満載したプロットを読むかのようだった。 母子家庭の息子が誘拐され、身代金支払いに奔走する母親、卑猥な写真を盗撮された息子の担任の女性教師、両親を誘拐監禁されたサラリーマンが一つの事件に巻き込まれていく。 | ||||
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なんすかこれ? としか言いようの無い読後感です。 もちろん、悪い意味でですよ。 複数の異なる視点による各章が、最後には一つの物語に収束する というパターンはありがちですが、本書は「5人の視点」と かなり多いです。そこだけは凄いと思います。 但し、「こ、こう繋がるのか!!!スゲー!!!」みたいなこと は全くなく、とにかく勢いだけで書いちゃいました感が満載と 言いますか。 オチも最悪。 バカオチは嫌いじゃないんですが、これはマジで本を壁に ぶん投げたくなりました。 というわけで、星一つとさせていただきます。 | ||||
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前2作、プリズン・トリックとトリック・シアターがあまり好きではなかったので期待しないで読みました。 冒頭から序盤はスピード感があるものの、登場人物にあまり好印象が持てず(どっちかって言うと嫌悪感を抱く)、ページを捲る手も遅々としていたのですが、全体背景が 見えてくると急速に物語に引き込まれます。 良く練られたシナリオの映画を観る様な、ガイ・リッチー映画的な構成で読ませます。 色々突っ込める点はありますし、粗い部分もありますが、それを補えるほど、面白い小説だと思いました。 前2作が低評価な方がいたとしても、これは読めます。 | ||||
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