原調



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    原調 (講談社文庫)
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 2件

    楽天平均点

    3.00pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2016年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,241回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    原調 (講談社文庫)

    2016年10月14日 原調 (講談社文庫)

    重傷を負いつつも病院から失踪した被害者、高速道路を横断し轢かれた主婦の黒い噂、事故の記憶がない轢き逃げ犯…。警察捜査で見逃された7件の自動車事故の真相を損害保険査定員・滋野隆幸が“原調(原因調査)”で暴く!元損害保険会社勤務だった著者だから書けたリアルな“交通事故ミステリー”。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    原調の総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (3pt)

    しっかりと作り込まれた労作

    損保保険査定員が主人公の7編からなる連作短編集。
    交通事故という身近な事件をテーマに、各編趣向が凝らされ、最後のどんでん返しまでしっかりきいた労作だと思う。
    どれも入口こそシンプルなのに、奥へ分け入っていくとあれやこれやと疑問や難題が湧き起こるのが、妙にリアル。丁寧な描写としっかりとした工夫があって読者を飽きさせない。
    自分がこういった事件や事故に巻き込まれる可能性もあるわけで、そう考えるとうすら寒くすら感じる。
    原調 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:原調 (講談社文庫)より
    4062935201
    No.1:
    (3pt)

    些か無理のある決着にどうにもスッキリしない。

    損害保険査定員の滋野隆幸を主人公にした連作交通事故ミステリー。七話を収録。

    交通事故の裏にある事実を暴きつつ、まるで感動の結末を演出するかのように加害者と被害者の双方が不幸にならない方向にストーリーは展開し、些か無理のある決着を迎える。損害保険査定が一般的な犯罪のように白黒のはっきりした決着と違うことは理解出来るのだが、どうにもスッキリしない。

    同じような交通事故をテーマにしたミステリーに北上秋彦の『現場痕』があるが、こちらの方が遥かに面白かった。
    原調 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:原調 (講談社文庫)より
    4062935201



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク