ホロー荘の殺人

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種別
長編
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あらすじ

2003年11月30日 ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

アンカテル卿の午餐に招かれたポアロは、少なからず不快になった。邸のプールの端で一人の男が血を流し、傍らにピストルを手にした女が虚ろな表情で立っていたのだ。が、それは風変わりな歓迎の芝居でもゲームでもなく、本物の殺人事件だった!恋愛心理の奥底に踏み込みながら、ポアロは創造的な犯人に挑む。(「BOOK」データベースより)

評判

ホロー荘の殺人の評価:

6.00/10点 レビュー 4件。 B ランク

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平均点6.00pt

ホロー荘の殺人の総合評価:

8.33/10点 レビュー 49件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.45
(4pt)

love story

アガサクリスティの中ではそんなに有名でないので、期待でずに読んだけれどとてもよかった。これは推理小説ではなく恋愛小説として読んだ方がいい。「杉の棺」に劣らないくらい人間心理、恋愛の成り立ちがよく描かれています。
はやみねかおるの解説が読みたくて文庫を買ったけれど、解説は少し適当な感じがして残念。
ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300228
No.44
(3pt)

面白かった

面白かった
ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300228
No.43
(5pt)

人物描写に優れた傑作です

男2人女4人による恋愛をからめながら進んで行くストーリーに、ずっと引きつけられたまま最後まで読むことができました。ポアロものでいつも長く感じる事情聴取がごく短いのが良かったです。
ミステリ色は薄い作品ですが人物描写に優れ、特にミッジ、ヘンリエッタ、ガーダという3人の女性の描写が素晴らしく、それぞれが持っている弱さに共感してしまいました。そのうち2人から愛されるジョン…そんなに魅力的?ただのモラハラ夫ではないかと思っていましたが、ラストでやや印象が変わったかな。でもあんな夫は嫌ですね。
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4151300228
No.42
(4pt)

TVドラマとまた違った趣き。。

・DスーシェのTV版が面白くて小説も読んでみた。(TV版はヘンリエッタ役が抜群に美しい)
・TVではほとんど見れなかったミッジとエドワードの恋愛物語部分が結構あってとても良いデキ。
・4人の女性の生きざまが生き生きと描かれてる。
(これほんとに80年前に書かれたの?現代とあまり変わらないですね^_^)
・オリ急と同じくらい気に入りましたよ。
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4151300228
No.41
(5pt)

女性キャラクターの描き方が凄い

傑作だと思う。クリスティーの作品は女性たちが魅力的だ。男性たちはオマケで、ポアロは謎解きのツールに過ぎない。親類関係にある4人の女性、一人一人が全く異なった生い立ちと性格を与えられ、緊張感のある四角形を作り上げている。貴族階級の末裔ルーシーは天真爛漫な身勝手さで誰からも愛され使用人たちは彼女を守るためなら何でもする。彫刻家のヘンリエッタは強い感性を持ちながら自分自身と距離を置いて、自分の愛や苦しみでさえ芸術として表現する冷徹な意志を持っている。愚鈍な女と思われ周囲にみくびられ助けられて生きてきたガーダは、実はその愚鈍さを武器として利用することに目覚めるほどに賢いのだ。働かなくては生活できない庶民階級に堕ちたミッジは、社会の理不尽に苦しみ垣間見る貴族の暮らしに憧れながらも、自分の力で生きることに強い誇りを持つ現実的な女性だ。
ルーシーの館に招かれた客の1人、ガーダの夫、ジョンがプールの脇で射殺される。4人の女性たちのうち3人が機会も動機もあり、わざと捜査を撹乱して真犯人から警察の目を逸らそうとするのだ。そこへポアロが自慢の灰色の脳細胞で‥‥という展開だ。
ここではトリックや謎解きは問題ではない。4人の女性の生き様に惹きつけられる。ドラマも風景が美しくキャストも素晴らしく時間尺の許す限り大変よくできてはいるが、人物を描きこむことでは遠く原作には及ばない。じっくり読むことをお勧めする。
クリスティーは最高の女性作家だと思う。女性を描けるのはやはり女性である。
ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300228

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