ロシア幽霊軍艦事件

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評判

ロシア幽霊軍艦事件の評価:

4.18/5点 レビュー 44件。 B ランク

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平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全90件 41〜60 3/5ページ
No.50
(4pt)

よくできたお話しだが、それだけに終わらない何かがある

かの島田荘司による、いわゆる推理小説じゃないミステリー。

歴史ミステリーというのだろうか。
ロシア王朝末期の出来事を取り入れたスケールの大きな、しかも、史実にもかなり忠実な物語。
謎解きの要素もあるし、お話しとしては良くできている。

ただ、そうした歴史の波に巻き込まれた人間の運命までも描き出すのは作者ならではであり、単なるお話しだけで終わらない何かを持っている気がする。


ちなみに、殺人事件の犯人探しが大好きな人には、明らかに期待外れの作品と思われるので要注意。

ロシア幽霊軍艦事件 Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件より
456203436X
No.49
(4pt)

よくできたお話しだが、それだけに終わらない何かがある

かの島田荘司による、いわゆる推理小説じゃないミステリー。

歴史ミステリーというのだろうか。
ロシア王朝末期の出来事を取り入れたスケールの大きな、しかも、史実にもかなり忠実な物語。
謎解きの要素もあるし、お話しとしては良くできている。

ただ、そうした歴史の波に巻き込まれた人間の運命までも描き出すのは作者ならではであり、単なるお話しだけで終わらない何かを持っている気がする。


ちなみに、殺人事件の犯人探しが大好きな人には、明らかに期待外れの作品と思われるので要注意。

ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス)より
4061823515
No.48
(4pt)

よくできたお話しだが、それだけに終わらない何かがある

かの島田荘司による、いわゆる推理小説じゃないミステリー。

歴史ミステリーというのだろうか。
ロシア王朝末期の出来事を取り入れたスケールの大きな、しかも、史実にもかなり忠実な物語。
謎解きの要素もあるし、お話しとしては良くできている。

ただ、そうした歴史の波に巻き込まれた人間の運命までも描き出すのは作者ならではであり、単なるお話しだけで終わらない何かを持っている気がする。


ちなみに、殺人事件の犯人探しが大好きな人には、明らかに期待外れの作品と思われるので要注意。

ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫)より
4041682088
No.47
(5pt)

いいねこれ

好きだな〜こういうの。島荘はときどきこういうのを書くんだよな。何ていうんだろうか、何か暖かい気持ちになるんだよ。

 御手洗シリーズなんだ。長編なんだけど短め。中編といっても良い位だ。作品の印象は「糸のことジグザグ」に近いか?切れ味も鋭いし感動的だし。こういう歴史秘話みたいな話は好きなんだ。
 何で島荘の作品は、どれもこれもイメージがすごく鮮明にヴィジュアルとして頭の中に浮かぶんだろう。本作はクライマックスのあの場面!いや〜、映画にしたいよね!「占星術〜」なんか“アゾート”が浮かんじゃったよ。

 最近、御手洗の活躍が見られないんだけど、こういう作品でまた活躍してくれることを期待したいな。
 何と言っても剛腕島田だからね。
ロシア幽霊軍艦事件 Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件より
456203436X
No.46
(5pt)

いいねこれ

好きだな〜こういうの。島荘はときどきこういうのを書くんだよな。何ていうんだろうか、何か暖かい気持ちになるんだよ。

 御手洗シリーズなんだ。長編なんだけど短め。中編といっても良い位だ。作品の印象は「糸のことジグザグ」に近いか?切れ味も鋭いし感動的だし。こういう歴史秘話みたいな話は好きなんだ。
 何で島荘の作品は、どれもこれもイメージがすごく鮮明にヴィジュアルとして頭の中に浮かぶんだろう。本作はクライマックスのあの場面!いや〜、映画にしたいよね!「占星術〜」なんか“アゾート”が浮かんじゃったよ。

 最近、御手洗の活躍が見られないんだけど、こういう作品でまた活躍してくれることを期待したいな。
 何と言っても剛腕島田だからね。
ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス)より
4061823515
No.45
(5pt)

いいねこれ

好きだな〜こういうの。島荘はときどきこういうのを書くんだよな。何ていうんだろうか、何か暖かい気持ちになるんだよ。

 御手洗シリーズなんだ。長編なんだけど短め。中編といっても良い位だ。作品の印象は「糸のことジグザグ」に近いか?切れ味も鋭いし感動的だし。こういう歴史秘話みたいな話は好きなんだ。
 何で島荘の作品は、どれもこれもイメージがすごく鮮明にヴィジュアルとして頭の中に浮かぶんだろう。本作はクライマックスのあの場面!いや〜、映画にしたいよね!「占星術〜」なんか“アゾート”が浮かんじゃったよ。

 最近、御手洗の活躍が見られないんだけど、こういう作品でまた活躍してくれることを期待したいな。
 何と言っても剛腕島田だからね。
ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫)より
4041682088
No.44
(4pt)

悲しき歴史のミステリー。

この作品は殺人が珍しく絡みません。
歴史考証をしていくので
扱うものは必然的に過去のものになります。

この作品はミステリー、と言うよりは
歴史を掘り起こすミステリー要素も
含まれた作品と見たほうが
賢明かと思います。
従来の御手洗シリーズを期待する人には
ちょっと違和感を覚えてしまうかもしれません。

だけれども新説の
ロマノフ王朝の皇女の
真相が出てくるのにも新鮮さを感じますし
それにアナスタシア皇女がうけた
むごたらしい仕打ちに関しては
本当に言葉が出ない、というよりも
唖然といたしました。

これは真相ではないのかもしれませんが
こういった歴史があるとは思いもよりませんでした。
そして最大の謎の奇怪な軍艦ですが…
これは実は一見すると大掛かりに見えますが
実は単純だったりするので
そんなに考えすぎないほうがよいでしょう。

頭の栄養になるような
ミステリーでした。
ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex)より
4101800243
No.43
(4pt)

悲しき歴史のミステリー。

この作品は殺人が珍しく絡みません。歴史考証をしていくので扱うものは必然的に過去のものになります。この作品はミステリー、と言うよりは歴史を掘り起こすミステリー要素も含まれた作品と見たほうが賢明かと思います。従来の御手洗シリーズを期待する人にはちょっと違和感を覚えてしまうかもしれません。だけれども新説のロマノフ王朝の皇女の真相が出てくるのにも新鮮さを感じますしそれにアナスタシア皇女がうけたむごたらしい仕打ちに関しては本当に言葉が出ない、というよりも唖然といたしました。これは真相ではないのかもしれませんがこういった歴史があるとは思いもよりませんでした。そして最大の謎の奇怪な軍艦ですが…これは実は一見すると大掛かりに見えますが実は単純だったりするのでそんなに考えすぎないほうがよいでしょう。頭の栄養になるようなミステリーでした。
ロシア幽霊軍艦事件 Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件より
456203436X
No.42
(4pt)

悲しき歴史のミステリー。

この作品は殺人が珍しく絡みません。歴史考証をしていくので扱うものは必然的に過去のものになります。この作品はミステリー、と言うよりは歴史を掘り起こすミステリー要素も含まれた作品と見たほうが賢明かと思います。従来の御手洗シリーズを期待する人にはちょっと違和感を覚えてしまうかもしれません。だけれども新説のロマノフ王朝の皇女の真相が出てくるのにも新鮮さを感じますしそれにアナスタシア皇女がうけたむごたらしい仕打ちに関しては本当に言葉が出ない、というよりも唖然といたしました。これは真相ではないのかもしれませんがこういった歴史があるとは思いもよりませんでした。そして最大の謎の奇怪な軍艦ですが…これは実は一見すると大掛かりに見えますが実は単純だったりするのでそんなに考えすぎないほうがよいでしょう。頭の栄養になるようなミステリーでした。
ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス)より
4061823515
No.41
(4pt)

悲しき歴史のミステリー。

この作品は殺人が珍しく絡みません。歴史考証をしていくので扱うものは必然的に過去のものになります。この作品はミステリー、と言うよりは歴史を掘り起こすミステリー要素も含まれた作品と見たほうが賢明かと思います。従来の御手洗シリーズを期待する人にはちょっと違和感を覚えてしまうかもしれません。だけれども新説のロマノフ王朝の皇女の真相が出てくるのにも新鮮さを感じますしそれにアナスタシア皇女がうけたむごたらしい仕打ちに関しては本当に言葉が出ない、というよりも唖然といたしました。これは真相ではないのかもしれませんがこういった歴史があるとは思いもよりませんでした。そして最大の謎の奇怪な軍艦ですが…これは実は一見すると大掛かりに見えますが実は単純だったりするのでそんなに考えすぎないほうがよいでしょう。頭の栄養になるようなミステリーでした。
ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫)より
4041682088
No.40
(3pt)

再読できない

アナスタシア皇女やその一家の、革命後の描写がつらすぎて。事実か虚構かは不明ですが、虚構でも読むのは辛い。「今まで虐げられていた」側が力を持ったら、「今まで虐げていた」側に何をするか。充分ありえそうで。そりゃあ今までの権力側の悪行の報いだろ、と言われりゃそうかもしれないが。「可哀相なだけの被害者」なんていないと思い知らされる…。「やられっぱなしで黙ってる被害者なんていない」とも…。でも、フランス革命ではルイ16世やアントワネットがこんな目に遭ったとは聞かないけど…。聞かないだけ?一気に読めましたが、再読できません。島田氏の作品は嫌いでは無いですが、これは駄目…。というわけで星三つ。すみません。
ロシア幽霊軍艦事件 Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件より
456203436X
No.39
(3pt)

再読できない

アナスタシア皇女やその一家の、革命後の描写がつらすぎて。事実か虚構かは不明ですが、虚構でも読むのは辛い。「今まで虐げられていた」側が力を持ったら、「今まで虐げていた」側に何をするか。充分ありえそうで。そりゃあ今までの権力側の悪行の報いだろ、と言われりゃそうかもしれないが。「可哀相なだけの被害者」なんていないと思い知らされる…。「やられっぱなしで黙ってる被害者なんていない」とも…。でも、フランス革命ではルイ16世やアントワネットがこんな目に遭ったとは聞かないけど…。聞かないだけ?一気に読めましたが、再読できません。島田氏の作品は嫌いでは無いですが、これは駄目…。というわけで星三つ。すみません。
ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス)より
4061823515
No.38
(3pt)

再読できない

アナスタシア皇女やその一家の、革命後の描写がつらすぎて。事実か虚構かは不明ですが、虚構でも読むのは辛い。「今まで虐げられていた」側が力を持ったら、「今まで虐げていた」側に何をするか。充分ありえそうで。そりゃあ今までの権力側の悪行の報いだろ、と言われりゃそうかもしれないが。「可哀相なだけの被害者」なんていないと思い知らされる…。「やられっぱなしで黙ってる被害者なんていない」とも…。でも、フランス革命ではルイ16世やアントワネットがこんな目に遭ったとは聞かないけど…。聞かないだけ?一気に読めましたが、再読できません。島田氏の作品は嫌いでは無いですが、これは駄目…。というわけで星三つ。すみません。
ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫)より
4041682088
No.37
(1pt)

コジツケ小説にはウンザリ !

作者は「暗闇坂」以降、コジツケ小説しか書けなくなってしまっている。本作もその例に漏れない。冒頭で、ロシア革命の直後に「箱根の芦ノ湖にロシア軍艦が出現」したと言う大風呂敷を広げるが、物理的に不可能なのだから結末はコジツケるしかない。その間を有名なアナスタシア伝説(生死不明故に数多くの立候補者が出た)で埋めると言う姑息さ。このパターンの作品を延々と続けているのである。
本作を「史実のフィクション化」と評価する向きもあるようだが、そんな事は時代小説では当たり前の手法で、要は史実をミステリの背景にする事で、如何に作品の面白さが増したか否かだけが重要だろう。私には、コジツケの隙間を埋める緩衝材としか思えなかった。それに、作者のアナスタシアに関する記述はご都合主義で、本作のアナをモデルにI.バーグマン主演の映画「追想」が作られたかのように書いているが、実際は真逆で、作者が「追想」を観た結果、本作の着想を得たと考えた方が自然である。ロシア史や脳科学に関する講釈も常の如く高圧的で、空虚極まりない。アナの忠臣、軍人クラチュワの名前の件も「人間の証明」と同工異曲。巻末の虚構の歴史秘話も何の目的で書いているのか意図不明。
そして、肝心の幽霊軍艦のトリックは脱力感を覚える程の低次元なもの。冒頭の謎にも呼応していない。作者は「独創性=手前勝手な"へ理屈"」と錯覚しているようである。これでは、アナスタシア伝説を挟まなければ長編を支え切れない訳だ。本作をミステリとして読むと拍子抜けしまうだろう。作者が初期には持っていた真の意味での独創性を取り戻して欲しいと思う。
ロシア幽霊軍艦事件 Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件より
456203436X
No.36
(1pt)

コジツケ小説にはウンザリ !

作者は「暗闇坂」以降、コジツケ小説しか書けなくなってしまっている。本作もその例に漏れない。冒頭で、ロシア革命の直後に「箱根の芦ノ湖にロシア軍艦が出現」したと言う大風呂敷を広げるが、物理的に不可能なのだから結末はコジツケるしかない。その間を有名なアナスタシア伝説(生死不明故に数多くの立候補者が出た)で埋めると言う姑息さ。このパターンの作品を延々と続けているのである。
本作を「史実のフィクション化」と評価する向きもあるようだが、そんな事は時代小説では当たり前の手法で、要は史実をミステリの背景にする事で、如何に作品の面白さが増したか否かだけが重要だろう。私には、コジツケの隙間を埋める緩衝材としか思えなかった。それに、作者のアナスタシアに関する記述はご都合主義で、本作のアナをモデルにI.バーグマン主演の映画「追想」が作られたかのように書いているが、実際は真逆で、作者が「追想」を観た結果、本作の着想を得たと考えた方が自然である。ロシア史や脳科学に関する講釈も常の如く高圧的で、空虚極まりない。アナの忠臣、軍人クラチュワの名前の件も「人間の証明」と同工異曲。巻末の虚構の歴史秘話も何の目的で書いているのか意図不明。
そして、肝心の幽霊軍艦のトリックは脱力感を覚える程の低次元なもの。冒頭の謎にも呼応していない。作者は「独創性=手前勝手な"へ理屈"」と錯覚しているようである。これでは、アナスタシア伝説を挟まなければ長編を支え切れない訳だ。本作をミステリとして読むと拍子抜けしまうだろう。作者が初期には持っていた真の意味での独創性を取り戻して欲しいと思う。
ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス)より
4061823515
No.35
(1pt)

コジツケ小説にはウンザリ !

作者は「暗闇坂」以降、コジツケ小説しか書けなくなってしまっている。本作もその例に漏れない。冒頭で、ロシア革命の直後に「箱根の芦ノ湖にロシア軍艦が出現」したと言う大風呂敷を広げるが、物理的に不可能なのだから結末はコジツケるしかない。その間を有名なアナスタシア伝説(生死不明故に数多くの立候補者が出た)で埋めると言う姑息さ。このパターンの作品を延々と続けているのである。
本作を「史実のフィクション化」と評価する向きもあるようだが、そんな事は時代小説では当たり前の手法で、要は史実をミステリの背景にする事で、如何に作品の面白さが増したか否かだけが重要だろう。私には、コジツケの隙間を埋める緩衝材としか思えなかった。それに、作者のアナスタシアに関する記述はご都合主義で、本作のアナをモデルにI.バーグマン主演の映画「追想」が作られたかのように書いているが、実際は真逆で、作者が「追想」を観た結果、本作の着想を得たと考えた方が自然である。ロシア史や脳科学に関する講釈も常の如く高圧的で、空虚極まりない。アナの忠臣、軍人クラチュワの名前の件も「人間の証明」と同工異曲。巻末の虚構の歴史秘話も何の目的で書いているのか意図不明。
そして、肝心の幽霊軍艦のトリックは脱力感を覚える程の低次元なもの。冒頭の謎にも呼応していない。作者は「独創性=手前勝手な"へ理屈"」と錯覚しているようである。これでは、アナスタシア伝説を挟まなければ長編を支え切れない訳だ。本作をミステリとして読むと拍子抜けしまうだろう。作者が初期には持っていた真の意味での独創性を取り戻して欲しいと思う。
ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫)より
4041682088
No.34
(5pt)

まさに本格ミステリーの巨匠に恥じない傑作

氏の提唱する本格ミステリーが傑作か駄作かを分ける点は、ロマンシズムと論理的推理の2つの要素がどれだけ自然な配合でブレンドされているかにある。本作はその融合が見事に結実した模範的な作品である。冒頭の非現実な幻想性が、驚愕ともいえる一点を境にそれが怒涛のように論理的に説明されていく。そしてエピローグの圧倒的な恋愛ロマン。氏の代表作といっても過言ではないだろう。
ロシア幽霊軍艦事件 Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件より
456203436X
No.33
(5pt)

まさに本格ミステリーの巨匠に恥じない傑作

氏の提唱する本格ミステリーが傑作か駄作かを分ける点は、ロマンシズムと論理的推理の2つの要素がどれだけ自然な配合でブレンドされているかにある。本作はその融合が見事に結実した模範的な作品である。冒頭の非現実な幻想性が、驚愕ともいえる一点を境にそれが怒涛のように論理的に説明されていく。そしてエピローグの圧倒的な恋愛ロマン。氏の代表作といっても過言ではないだろう。
ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス)より
4061823515
No.32
(5pt)

まさに本格ミステリーの巨匠に恥じない傑作

氏の提唱する本格ミステリーが傑作か駄作かを分ける点は、ロマンシズムと論理的推理の2つの要素がどれだけ自然な配合でブレンドされているかにある。本作はその融合が見事に結実した模範的な作品である。冒頭の非現実な幻想性が、驚愕ともいえる一点を境にそれが怒涛のように論理的に説明されていく。そしてエピローグの圧倒的な恋愛ロマン。氏の代表作といっても過言ではないだろう。
ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫)より
4041682088
No.31
(4pt)

これぞ奇想

たぶんここで述べられていることは、歴史的事実とは違うのでしょう。でももうそんなことは、どうでも良くなってしまいます。実に感動的な物語。他の方も仰っていますが、タイトルのせいで損をしている気がします。
ロシア幽霊軍艦事件 Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件より
456203436X