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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全605件 521~540 27/31ページ
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壮大なスケールのストーリーを! ぜひ映画化へ! シリーズものになりますね。 ハリウッドで実写化しませんかね? 「星を継ぐもの」制作委員会発足!しませんか? | ||||
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壮大なスケールのストーリーを! ぜひ映画化へ! シリーズものになりますね。 ハリウッドで実写化しませんかね? 「星を継ぐもの」制作委員会発足!しませんか? | ||||
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★が五つも並び、みなさんの評価を見て、私も読んでみました。しかし、きっと私が「読書」をはじめてから数ヶ月なものですから、読解力、想像力に欠けるのでしょう、SFをはじめて読んだからでしょう、正直よく分かりませんでした。やはりSF小説を読み込んでくると、他の作品との比較から、情景描写などが想像でき、一層感動できる作品・・・・いや!私のような馬鹿な人間には、時期尚早の作品でした。遠回りになりますが、みなさんと同じ評価が自分にもできるくらい、SFを読んでみようかと思います。 | ||||
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★が五つも並び、みなさんの評価を見て、私も読んでみました。しかし、きっと私が「読書」をはじめてから数ヶ月なものですから、読解力、想像力に欠けるのでしょう、SFをはじめて読んだからでしょう、正直よく分かりませんでした。やはりSF小説を読み込んでくると、他の作品との比較から、情景描写などが想像でき、一層感動できる作品・・・・いや!私のような馬鹿な人間には、時期尚早の作品でした。遠回りになりますが、みなさんと同じ評価が自分にもできるくらい、SFを読んでみようかと思います。 | ||||
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翻訳ものですが、とても読みやすいです。 内容も、これ以上ないくらい面白くてとてもオススメです。 インフィニティシリーズとか好きな人は楽しめると思います。 | ||||
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翻訳ものですが、とても読みやすいです。 内容も、これ以上ないくらい面白くてとてもオススメです。 インフィニティシリーズとか好きな人は楽しめると思います。 | ||||
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非常にドラマチックな展開。最後まで緊迫した雰囲気が途切れない。ミステリ小説に近いというのも納得できる。マニアックになりすぎず、人間的なところがバランスよく描かれているのが良い。 最後のオチは見事というしかない。 | ||||
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非常にドラマチックな展開。最後まで緊迫した雰囲気が途切れない。ミステリ小説に近いというのも納得できる。マニアックになりすぎず、人間的なところがバランスよく描かれているのが良い。 最後のオチは見事というしかない。 | ||||
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SF作品を読んでその話の展開に驚いたり感心したりすることは度々ありますが、読み終わった後に感動できる小説はそう多くはありません。ホーガンの「星を継ぐもの」は間違いなく後者の作品の代表的なものだと思います。月面で発見された異星人の遺体。その身体構造が現在の人類に酷似していることから、生物学者、天文学者、数学者等を巻き込んだ喧々諤々の議論が交わされます。仮説を立ててはそれが新発見によって打ち消され、登場人物たちは一歩々核心へと近づいていきます。本編のほとんどが科学者の議論にさかれていて一見読み辛そうに見えますが、その白熱した議論の内容と話の構成のうまさで、まったく退屈する暇もなく読み進められます。 作品の発想そのものはシンプルなものです。SF作家というと人類や未来に対して悲観的な見方をする人が多い中で、この作者は間違いなくオプチミストです。しかしその冷静な視線に裏付けられた人類とその未来に対する信頼は、読む者を心の底から力付け、勇気付けてくれます。レムの”天の声”や”大失敗”と同様なモチーフを扱っていながら人間に対する視線が作家によってここまで異なっているのも面白いです。 SFというジャンルの先入観にとらわれずに、ぜひ読んでみてほしい作品です。 | ||||
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SF作品を読んでその話の展開に驚いたり感心したりすることは度々ありますが、読み終わった後に感動できる小説はそう多くはありません。ホーガンの「星を継ぐもの」は間違いなく後者の作品の代表的なものだと思います。月面で発見された異星人の遺体。その身体構造が現在の人類に酷似していることから、生物学者、天文学者、数学者等を巻き込んだ喧々諤々の議論が交わされます。仮説を立ててはそれが新発見によって打ち消され、登場人物たちは一歩々核心へと近づいていきます。本編のほとんどが科学者の議論にさかれていて一見読み辛そうに見えますが、その白熱した議論の内容と話の構成のうまさで、まったく退屈する暇もなく読み進められます。 作品の発想そのものはシンプルなものです。SF作家というと人類や未来に対して悲観的な見方をする人が多い中で、この作者は間違いなくオプチミストです。しかしその冷静な視線に裏付けられた人類とその未来に対する信頼は、読む者を心の底から力付け、勇気付けてくれます。レムの”天の声”や”大失敗”と同様なモチーフを扱っていながら人間に対する視線が作家によってここまで異なっているのも面白いです。 SFというジャンルの先入観にとらわれずに、ぜひ読んでみてほしい作品です。 | ||||
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80年の邦訳発売時に飛びつくようにして読んだ本です。 月面で発見された宇宙服は5万年前のものであった…という始まりはSF読みにとってはたまらない設定でした。 ミステリー仕立てで謎解きが大変楽しく、SFはどうもなぁという人でも十分楽しめる作品だと思います。 ホーガンの作品の中では、断然一位だと、あっちこっちに触れ回っていた時期がありますが、巨人の星シリーズになってからは声のトーンが落ちてしまいました。 つづきの話なので、読んでもいい…ですが、やはりこの話が一番。 | ||||
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80年の邦訳発売時に飛びつくようにして読んだ本です。 月面で発見された宇宙服は5万年前のものであった…という始まりはSF読みにとってはたまらない設定でした。 ミステリー仕立てで謎解きが大変楽しく、SFはどうもなぁという人でも十分楽しめる作品だと思います。 ホーガンの作品の中では、断然一位だと、あっちこっちに触れ回っていた時期がありますが、巨人の星シリーズになってからは声のトーンが落ちてしまいました。 つづきの話なので、読んでもいい…ですが、やはりこの話が一番。 | ||||
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スケールがなかなか大きく最初に大きな謎が提示され、 どんどんいろんな仮説と検証が繰り返され大風呂敷が広げられ、 ふとしたところから風呂敷の端が見つかってからは一気に話が進み 最後にきれいにまとまる大風呂敷。 そんな快感を味あわせてくれます。 | ||||
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スケールがなかなか大きく最初に大きな謎が提示され、 どんどんいろんな仮説と検証が繰り返され大風呂敷が広げられ、 ふとしたところから風呂敷の端が見つかってからは一気に話が進み 最後にきれいにまとまる大風呂敷。 そんな快感を味あわせてくれます。 | ||||
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言わずとしれたホーガンの出世作.一級のSFであり,そして一級のミステリーでもある.『不思議の海のナディア』最終話のサブタイトルの元にもなりました. 月面で発見された死体は5万年以上も前のものだった…そんなミステリから始まる物語のラストの謎解きはあまりにも鮮やかで,初めて読んだとき僕はあまりの衝撃に外に走り出て月を見上げてしまったことを覚えている.SFでここまでの感動を覚えたのは,後にも先にもこの1冊しかないかもしれない.そして,本作には多くの科学者が登場するが,彼らが政治や国家という枠組みから自由に科学の仕事をする様子が,生き生きと描かれていることにも注目したい. とにかくSF好きな人,そしてまだSFを読んだことない人,すべておすすめです.みんなで月を見上げ,人類の歴史に,そしてこの星とその行く末に思いを寄せよう. | ||||
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言わずとしれたホーガンの出世作.一級のSFであり,そして一級のミステリーでもある.『不思議の海のナディア』最終話のサブタイトルの元にもなりました. 月面で発見された死体は5万年以上も前のものだった…そんなミステリから始まる物語のラストの謎解きはあまりにも鮮やかで,初めて読んだとき僕はあまりの衝撃に外に走り出て月を見上げてしまったことを覚えている.SFでここまでの感動を覚えたのは,後にも先にもこの1冊しかないかもしれない.そして,本作には多くの科学者が登場するが,彼らが政治や国家という枠組みから自由に科学の仕事をする様子が,生き生きと描かれていることにも注目したい. とにかくSF好きな人,そしてまだSFを読んだことない人,すべておすすめです.みんなで月を見上げ,人類の歴史に,そしてこの星とその行く末に思いを寄せよう. | ||||
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他のレビューワがたくさん良い事を書いているので,あまり言う事はないのですが,もしあなたがサイエンスフィクション(SF)の初心者でふとSFでも読んでみようか,などと思ったときこの本を手に取ると良いです. ミステリと同じ構造を辿るので,話に起伏があるので読みやすいし,専門用語もそれなりに出ては来ますが,一般教養のサイエンスに納まる範囲です.そして何より書かれたのが70年代だという事を考慮してもなおあまりあるSFの世界がこの本にはあります. | ||||
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他のレビューワがたくさん良い事を書いているので,あまり言う事はないのですが,もしあなたがサイエンスフィクション(SF)の初心者でふとSFでも読んでみようか,などと思ったときこの本を手に取ると良いです. ミステリと同じ構造を辿るので,話に起伏があるので読みやすいし,専門用語もそれなりに出ては来ますが,一般教養のサイエンスに納まる範囲です.そして何より書かれたのが70年代だという事を考慮してもなおあまりあるSFの世界がこの本にはあります. | ||||
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月面で宇宙服を着た五万年前の死体が発見される。調べていくと、死体は地球人と同じ肉体構造を持っていた。彼は一体どこからきて、なぜ月で死んだのか? 地球外生命体のなぞを追う、学者たちの物語。 斬った張ったの胸躍る戦闘シーンこそないものの、本書は人を惹きつける謎でいっぱいです。太陽系の歴史、進化論、潮汐効果、相対性理論などなど。どきどきしながら読み進めていくと……ラストでは…な、なんとそんなことが!? オチのあまりの突飛さに腰を抜かすほどびっくりしてしまいました。 ちなみに理科の得意な妹にオチの概要を話したところ「そんなことあるわけないじゃん」と一蹴されてしまいましたが、それにしても著者のアイデアと科学の知識はすごい。 本書のようなことが実際起こりえるのかはともかく(それを言ったら大抵の小説は成立しなくなってしまう)、読んでいて充分楽しめることは間違いありません。 | ||||
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月面で宇宙服を着た五万年前の死体が発見される。調べていくと、死体は地球人と同じ肉体構造を持っていた。彼は一体どこからきて、なぜ月で死んだのか? 地球外生命体のなぞを追う、学者たちの物語。 斬った張ったの胸躍る戦闘シーンこそないものの、本書は人を惹きつける謎でいっぱいです。太陽系の歴史、進化論、潮汐効果、相対性理論などなど。どきどきしながら読み進めていくと……ラストでは…な、なんとそんなことが!? オチのあまりの突飛さに腰を抜かすほどびっくりしてしまいました。 ちなみに理科の得意な妹にオチの概要を話したところ「そんなことあるわけないじゃん」と一蹴されてしまいましたが、それにしても著者のアイデアと科学の知識はすごい。 本書のようなことが実際起こりえるのかはともかく(それを言ったら大抵の小説は成立しなくなってしまう)、読んでいて充分楽しめることは間違いありません。 | ||||
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