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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全599件 541~560 28/30ページ
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感動しました。ジェイムズ・P・ホーガンさん。この作者。天才です。 やたら「いい本だ」と周りが騒ぐので読んでみたら。 なんだこりゃ。ややこしい専門用語が飛び交い、ストーリーといえばただただ物理学的、生物学的発見の繰り返し。つ・・・辛い。 でもまあせっかく買ったので最後まで読もうと頑張ったら・・・。 クライマックスの数十ページは私にとってご褒美です。もちろん途中のSFテイストな話をすっとばしては感情移入も感動もへったくれもありませんが。 本当に感動させていただきました。もし、途中で断念した方がいらっしゃるとしたら。いや、もったいないですよ。ホント。 | ||||
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感動しました。ジェイムズ・P・ホーガンさん。この作者。天才です。 やたら「いい本だ」と周りが騒ぐので読んでみたら。 なんだこりゃ。ややこしい専門用語が飛び交い、ストーリーといえばただただ物理学的、生物学的発見の繰り返し。つ・・・辛い。 でもまあせっかく買ったので最後まで読もうと頑張ったら・・・。 クライマックスの数十ページは私にとってご褒美です。もちろん途中のSFテイストな話をすっとばしては感情移入も感動もへったくれもありませんが。 本当に感動させていただきました。もし、途中で断念した方がいらっしゃるとしたら。いや、もったいないですよ。ホント。 | ||||
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長編第1作である「星を継ぐもの」によって、 全世界にホーガンブームが巻き起こったのである。 21世紀、月面で基地建設の為に測量調査していた地図作成班は、 真紅の宇宙服を着た死体を発見した。 が、男の装備は月面のどの基地のものでもなかったし、 行方不明者もいない。 人間そっくりなその男の死亡推定時間は、五万年前だったのである! 五万年前に月面で死んだ男の謎を解こうとするSFミステリでもある。 謎が謎を呼び、それでも複雑にからまった全ての謎を見事に説明する コペルニクス的転回に主人公は到達する。 ハッピーエンドだと乾杯しようとする科学者たち、 その土壇場で主人公のライバルは、 「乾杯するのはまだ早い!」 と叫んだ!! 意外な感動的なドンデン返し。 そしてエピローグは読者の期待通りの超ハッピーエンド。 エラリー・クイーンズミステリマガジンの書評欄にも採り上げられた 「星を継ぐもの」はSFでしかやれない壮大な感動的な大ドンデン返しを たぐいまれなハッピーエンドで提示したのだ。 ハードSFというよりSFミステリとして私は高く評価する。 ホーガンの最高傑作は「未来の二つの顔」だと思うが、 「星を継ぐもの」も古今東西SFオールタイムベスト10に入るだけの価値はあると思う。 「星を継ぐもの」は、 A・C・クラークの「太陽系最後の日」とアイザック・アシモフの「銀河帝国の興亡」を 足して2で割った以上の感動を与えてくれる筈である。 「太陽系最後の日」よりは遥かに「星を継ぐもの」の方が感動出来ますよ。 感動ということのみならば、ファウンデーションよりも上かもね。 単なるハードSF、単なるSFミステリではないのだよホーガンの世界はね。 ラストに感動して「うぉぉぉぉ!」と叫んで部屋中を転げまわってしまったのは、 「星を継ぐもの」だけである。 オールタイムベスト1にしないのは、最後まで読めない人もいるかもと危惧するからである。 読んだところで感動する感性がない人には、エピローグに感動出来ないかもと危惧するからである。 自分が感動した量は世界一の作品だけどね。 | ||||
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長編第1作である「星を継ぐもの」によって、 全世界にホーガンブームが巻き起こったのである。 21世紀、月面で基地建設の為に測量調査していた地図作成班は、 真紅の宇宙服を着た死体を発見した。 が、男の装備は月面のどの基地のものでもなかったし、 行方不明者もいない。 人間そっくりなその男の死亡推定時間は、五万年前だったのである! 五万年前に月面で死んだ男の謎を解こうとするSFミステリでもある。 謎が謎を呼び、それでも複雑にからまった全ての謎を見事に説明する コペルニクス的転回に主人公は到達する。 ハッピーエンドだと乾杯しようとする科学者たち、 その土壇場で主人公のライバルは、 「乾杯するのはまだ早い!」 と叫んだ!! 意外な感動的なドンデン返し。 そしてエピローグは読者の期待通りの超ハッピーエンド。 エラリー・クイーンズミステリマガジンの書評欄にも採り上げられた 「星を継ぐもの」はSFでしかやれない壮大な感動的な大ドンデン返しを たぐいまれなハッピーエンドで提示したのだ。 ハードSFというよりSFミステリとして私は高く評価する。 ホーガンの最高傑作は「未来の二つの顔」だと思うが、 「星を継ぐもの」も古今東西SFオールタイムベスト10に入るだけの価値はあると思う。 「星を継ぐもの」は、 A・C・クラークの「太陽系最後の日」とアイザック・アシモフの「銀河帝国の興亡」を 足して2で割った以上の感動を与えてくれる筈である。 「太陽系最後の日」よりは遥かに「星を継ぐもの」の方が感動出来ますよ。 感動ということのみならば、ファウンデーションよりも上かもね。 単なるハードSF、単なるSFミステリではないのだよホーガンの世界はね。 ラストに感動して「うぉぉぉぉ!」と叫んで部屋中を転げまわってしまったのは、 「星を継ぐもの」だけである。 オールタイムベスト1にしないのは、最後まで読めない人もいるかもと危惧するからである。 読んだところで感動する感性がない人には、エピローグに感動出来ないかもと危惧するからである。 自分が感動した量は世界一の作品だけどね。 | ||||
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「SF」とは、もちろん「科学フィクション」のことであるが、 巷でSFとして分類される小説の中に、 本当の意味で「科学的」と言えるものは実は少ない。 単純に未来世界や宇宙空間を舞台にしているだけで、 科学的な考察など一切考慮されていないことが多いのだ。 しかしこの小説は、まさに科学的考察を正面から題材にしたものである。 しかも、科学的知識のない普通の読者にも、 十分に興味深く面白く読める内容になっていることが素晴らしい。 誰にとっても面白く読めるのは、 ストーリー展開が推理小説の「謎解き」の要素を多分に含んでいることによるだろう。 月面で発見された宇宙服を着た5万年前の人間そのものの死体。 状況証拠を積み重ねながら、これがいったい何者なのかを解き明かしていく過程は、 それだけで並みの推理小説を上回る面白さであるし、 同時に深い科学的な薀蓄も得られる。 この本は、SFファンはもちろん、推理小説のファンにも読んでいただきたい。 そしてなによりも、理系の学生の皆さんに是非とも読んで欲しいのだ。 理系の仕事と言うものは、多かれ少なかれ このような「科学的謎解き」の要素を含んでいる。 「謎解き」が、いかに知的好奇心をそそる面白いものであるかを、 この本が的確に教えてくれるのだ。 なおこの作品は、シリーズとして2冊の続編が続く。 その続編2冊は、平均以上の面白さはあるものの、 シリーズ最初のこの作品に比べるとインパクトに欠けるといわざるをえない。 それだけこの作品が、図抜けた名作であると言うことでもある。 | ||||
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「SF」とは、もちろん「科学フィクション」のことであるが、 巷でSFとして分類される小説の中に、 本当の意味で「科学的」と言えるものは実は少ない。 単純に未来世界や宇宙空間を舞台にしているだけで、 科学的な考察など一切考慮されていないことが多いのだ。 しかしこの小説は、まさに科学的考察を正面から題材にしたものである。 しかも、科学的知識のない普通の読者にも、 十分に興味深く面白く読める内容になっていることが素晴らしい。 誰にとっても面白く読めるのは、 ストーリー展開が推理小説の「謎解き」の要素を多分に含んでいることによるだろう。 月面で発見された宇宙服を着た5万年前の人間そのものの死体。 状況証拠を積み重ねながら、これがいったい何者なのかを解き明かしていく過程は、 それだけで並みの推理小説を上回る面白さであるし、 同時に深い科学的な薀蓄も得られる。 この本は、SFファンはもちろん、推理小説のファンにも読んでいただきたい。 そしてなによりも、理系の学生の皆さんに是非とも読んで欲しいのだ。 理系の仕事と言うものは、多かれ少なかれ このような「科学的謎解き」の要素を含んでいる。 「謎解き」が、いかに知的好奇心をそそる面白いものであるかを、 この本が的確に教えてくれるのだ。 なおこの作品は、シリーズとして2冊の続編が続く。 その続編2冊は、平均以上の面白さはあるものの、 シリーズ最初のこの作品に比べるとインパクトに欠けるといわざるをえない。 それだけこの作品が、図抜けた名作であると言うことでもある。 | ||||
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全ては月で真紅の宇宙服をまとい、死後5万年が経過した死体が発見されるところから始まる。この謎を解明すべく人類の先端を行く技術者達(特にハントとダンチェッカー)が自分の専門領域から様々な仮説や理論を携え白熱した議論を展開していく。どの意見もかなり説得力があり納得する場面もあるのだが、他の問題との整合性がとれず謎が深まるばかり。議論も袋小路を迎える中で、木星の衛星ガニメデから約2500万年前の難破した宇宙船が発見される。このため、また議論が白熱するのであるのが、そこにもまた多くの謎が・・・。 本当にこんな世界観があるかもしれないと錯覚するほどの説得力と魅力があります。 ぜひとも読んでください!! | ||||
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全ては月で真紅の宇宙服をまとい、死後5万年が経過した死体が発見されるところから始まる。この謎を解明すべく人類の先端を行く技術者達(特にハントとダンチェッカー)が自分の専門領域から様々な仮説や理論を携え白熱した議論を展開していく。どの意見もかなり説得力があり納得する場面もあるのだが、他の問題との整合性がとれず謎が深まるばかり。議論も袋小路を迎える中で、木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船が発見される。このため、また議論が白熱するのであるのが、そこにもまた多くの謎が・・・。 本当にこんな世界観があるかもしれないと錯覚するほどの説得力と魅力があります。 ぜひとも読んでください!! | ||||
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SFって子供っぽい、なんて思っている人にお薦めです。 本当によく出来たストーリー展開としっかりとした科学観が見事に融合しています。 大人が読んで面白い=知的興奮と読後のカタルシスを味わう小説はジャンルを問わずさほど多くはないと思うのですが、これはその数少ない一冊です。 | ||||
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SFって子供っぽい、なんて思っている人にお薦めです。 本当によく出来たストーリー展開としっかりとした科学観が見事に融合しています。 大人が読んで面白い=知的興奮と読後のカタルシスを味わう小説はジャンルを問わずさほど多くはないと思うのですが、これはその数少ない一冊です。 | ||||
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謎解きの楽しさと理路整然としたストーリー展開で読者を裏切らない優れた作品だと思いました。あなたも、読み進むうちに自分なりの謎解きとホーガンが用意したストリーが抜きつ抜かれつし始めるのを体験することでしょう。そしてラストを迎えたとき、あなたの推理はホーガンを捕らえているかどうか。ぜひ読んでで試してください。 ちなみに、派手なアクションもヒーローも出てきませんし、イカのような侵略者も出てきませんからそちら好きの人には物足りないかもしれませんが、2001年宇宙の旅のような、スケールの大きさが楽しめるでしょう。 | ||||
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謎解きの楽しさと理路整然としたストーリー展開で読者を裏切らない優れた作品だと思いました。あなたも、読み進むうちに自分なりの謎解きとホーガンが用意したストリーが抜きつ抜かれつし始めるのを体験することでしょう。そしてラストを迎えたとき、あなたの推理はホーガンを捕らえているかどうか。ぜひ読んでで試してください。 ちなみに、派手なアクションもヒーローも出てきませんし、イカのような侵略者も出てきませんからそちら好きの人には物足りないかもしれませんが、2001年宇宙の旅のような、スケールの大きさが楽しめるでしょう。 | ||||
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有名だからと読んでみるとSF小説ってマンガチックだったりマニアックだったりするのだが、この本は違う。突然月で発見された5万年前の宇宙服を着た人間そっくりの生き物。これをどう読み解くか、科学者が議論を戦わせる。議論自体も非常に筋が通っているので納得できるし、調査の中で、いろいろな事実が浮かび上がってくるところはまるで推理小説のよう。 それで、ほとんどの謎が解明されて、それで終わり。え?レーザービーム戦いはないの?異次元空間は?逆にそういうSFらしい舞台装置はありません。そういう意味でちょっと変わったSF小説。 | ||||
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有名だからと読んでみるとSF小説ってマンガチックだったりマニアックだったりするのだが、この本は違う。突然月で発見された5万年前の宇宙服を着た人間そっくりの生き物。これをどう読み解くか、科学者が議論を戦わせる。議論自体も非常に筋が通っているので納得できるし、調査の中で、いろいろな事実が浮かび上がってくるところはまるで推理小説のよう。 それで、ほとんどの謎が解明されて、それで終わり。え?レーザービーム戦いはないの?異次元空間は?逆にそういうSFらしい舞台装置はありません。そういう意味でちょっと変わったSF小説。 | ||||
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往々にして本格ミステリが好きな人はSFが嫌い。逆もまた真なり。本作はそんな常識を吹き飛ばしてしまう快作。月で発見された宇宙人の遺骸を探求するうちに、太陽系、そして地球人の起源をたどるというSFの設定そのものだが、それでいて本格ミステリの醍醐味が味わえるという奇跡的な作品なのである。 途中まで脇役でいた生物学者が、突然真相解明の主役として活躍し始めるという工夫も面白い。三部作の「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」を通して読むと更に楽しめるが、本作だけで独立して読める壮大なロマン。 | ||||
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往々にして本格ミステリが好きな人はSFが嫌い。逆もまた真なり。本作はそんな常識を吹き飛ばしてしまう快作。月で発見された宇宙人の遺骸を探求するうちに、太陽系、そして地球人の起源をたどるというSFの設定そのものだが、それでいて本格ミステリの醍醐味が味わえるという奇跡的な作品なのである。 途中まで脇役でいた生物学者が、突然真相解明の主役として活躍し始めるという工夫も面白い。三部作の「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」を通して読むと更に楽しめるが、本作だけで独立して読める壮大なロマン。 | ||||
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この小説はこれまで読んだSF、ミステリー小説の中で最高の小説だと 思います。 SFというとすぐレーザガンを乱射する主人公を思い浮かべてしまい ますが、この物語は派手なアクションは一切ありません。その代わり、 知的好奇心を非常にくすぐられる物語です。 物語は月の開発作業中に、地球の氷河期時代と同年代の宇宙服を着た ミイラが見つかる事から始まります。 このミイラの研究チームに所属した主人公は、この謎の人物が何者であるのか 他の科学者達とつきとめていきます。遺留品の調査結果と仮説により次第に この人物の正体が明らか?になっていく過程は、読み手をどんどん物語に ひきつけ、読み手もその研究チームの一員になったような気さえさせて くれます。また、続編がありながらもこの1冊だけでも十分楽しめるように なっているのも好感を受けます (多分続編を読みたくなってしまうと思いますが。。。)。 この物語の謎は続編「ガニメデのやさしい巨人」、そして 完結編 である「巨人達の星」でさらに明らかになっていきます。 ちなみに私はこの小説を読んで10年程前、地球で氷河の跡からミイラが 見つかり一時期マスコミでも取り上げられていた事を思い出します。 彼がどのような人物で、どのような死を迎えたのか仮説を取り上げた 特集がNHKで放送されましたが、その時まさにこの小説のような学者達のやり取りが起こったのではないかと想像します。 是非読んでみる事をお勧めします。 | ||||
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この小説はこれまで読んだSF、ミステリー小説の中で最高の小説だと 思います。 SFというとすぐレーザガンを乱射する主人公を思い浮かべてしまい ますが、この物語は派手なアクションは一切ありません。その代わり、 知的好奇心を非常にくすぐられる物語です。 物語は月の開発作業中に、地球の氷河期時代と同年代の宇宙服を着た ミイラが見つかる事から始まります。 このミイラの研究チームに所属した主人公は、この謎の人物が何者であるのか 他の科学者達とつきとめていきます。遺留品の調査結果と仮説により次第に この人物の正体が明らか?になっていく過程は、読み手をどんどん物語に ひきつけ、読み手もその研究チームの一員になったような気さえさせて くれます。また、続編がありながらもこの1冊だけでも十分楽しめるように なっているのも好感を受けます (多分続編を読みたくなってしまうと思いますが。。。)。 この物語の謎は続編「ガニメデのやさしい巨人」、そして 完結編 である「巨人達の星」でさらに明らかになっていきます。 ちなみに私はこの小説を読んで10年程前、地球で氷河の跡からミイラが 見つかり一時期マスコミでも取り上げられていた事を思い出します。 彼がどのような人物で、どのような死を迎えたのか仮説を取り上げた 特集がNHKで放送されましたが、その時まさにこの小説のような学者達のやり取りが起こったのではないかと想像します。 是非読んでみる事をお勧めします。 | ||||
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アイデア、謎解き、印象的なラストシーン。すべてが最高ランクの小説。特に、読後感の爽快さは今まで読んできた小説の中でも1,2を争う出来だと思う。 SFがどうとか、ミステリーがどうとかそんなこだわりは必要ないから、とにかく読むべき本だと思う。 なお、本書は「巨人たちの星」シリーズの第一作目であるが、本書のみでも一部謎は残るが十分完結しているので、安心して読み始めてほしい。というか、個人的には後の3作品は読まない方が物語としてすっきりするんじゃないかと思ったりもする。 | ||||
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アイデア、謎解き、印象的なラストシーン。すべてが最高ランクの小説。特に、読後感の爽快さは今まで読んできた小説の中でも1,2を争う出来だと思う。 SFがどうとか、ミステリーがどうとかそんなこだわりは必要ないから、とにかく読むべき本だと思う。 なお、本書は「巨人たちの星」シリーズの第一作目であるが、本書のみでも一部謎は残るが十分完結しているので、安心して読み始めてほしい。というか、個人的には後の3作品は読まない方が物語としてすっきりするんじゃないかと思ったりもする。 | ||||
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