大穴

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評判

大穴の評価:

4.67/5点 レビュー 21件。 D ランク

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平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1〜20 1/2ページ
No.29
(5pt)

競馬シリーズなら、まずはこの傑作から

ディック・フランシスの競馬シリーズを読むなら、まずはこの「大穴」から始めるといいと思う。
もとチャンピオン・ジョッキーで探偵のシッド・ハーレーを主人公にしたこの傑作には、ディック・フランシスが物語に盛り込む要素がほとんど盛り込まれている。ミステリとしての構造はシンプルだが、屈辱・恥辱・苦痛に耐える主人公と、最後にそれを「10倍返し」する爽快感、馬を駆るシーンの的確な描写、イギリスの不変の階級社会ぶり等々が、読み手を見事に刺激してくれる。

ど派手なアクションシーンが連発したり、国際謀略が飛び交う作品がお好きな方には、地味に感じられるかもしれないが、ディック・フランシスのすばらしさは、静かな緊張感にある。読後の余韻も楽しめる、大人の読み手に強く奨めたい作品だ。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.28
(5pt)

競馬シリーズなら、まずはこの傑作から

ディック・フランシスの競馬シリーズを読むなら、まずはこの「大穴」から始めるといいと思う。
もとチャンピオン・ジョッキーで探偵のシッド・ハーレーを主人公にしたこの傑作には、ディック・フランシスが物語に盛り込む要素がほとんど盛り込まれている。ミステリとしての構造はシンプルだが、屈辱・恥辱・苦痛に耐える主人公と、最後にそれを「10倍返し」する爽快感、馬を駆るシーンの的確な描写、イギリスの不変の階級社会ぶり等々が、読み手を見事に刺激してくれる。

ど派手なアクションシーンが連発したり、国際謀略が飛び交う作品がお好きな方には、地味に感じられるかもしれないが、ディック・フランシスのすばらしさは、静かな緊張感にある。読後の余韻も楽しめる、大人の読み手に強く奨めたい作品だ。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.27
(5pt)

最高。

20台で何度も読んだ小説。
また読みたくなって購入しました。
自尊心の大切さを教えてくれます。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.26
(5pt)

最高。

20台で何度も読んだ小説。
また読みたくなって購入しました。
自尊心の大切さを教えてくれます。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.25
(5pt)

競馬ファン以外でも楽しめる。

この競馬シリーズ、
騎馬に馴染みがないためこれまで敬遠していましたが、いざ手に取って見ると大変な良質な探偵小説でした。
手軽に読めるのも良いです。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.24
(5pt)

競馬ファン以外でも楽しめる。

この競馬シリーズ、
騎馬に馴染みがないためこれまで敬遠していましたが、いざ手に取って見ると大変な良質な探偵小説でした。
手軽に読めるのも良いです。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.23
(4pt)

菊池光の文体が読みたくて

ディックフランシスというより菊池光のかわいた文体を久しぶりに読みたくなり購入しました。小説としては面白い。が、記憶の中の菊池節ほどドライでなかったので、競馬シリーズの続作も読まなければ。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.22
(4pt)

菊池光の文体が読みたくて

ディックフランシスというより菊池光のかわいた文体を久しぶりに読みたくなり購入しました。小説としては面白い。が、記憶の中の菊池節ほどドライでなかったので、競馬シリーズの続作も読まなければ。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.21
(5pt)

大事に読みたいシリーズ

競馬ファンだが、最近までこの作家も作品も知らなかった不明を恥じた。
ミステリーで何度も読み返したくなるのは、やはり他のレビューにもあるように
翻訳の文章の魅力と、人物描写の魅力なのかと思う。
同シリーズの他の作品に慌てて飛びつくのが勿体ないと感じたので、
じっくり味わって読みたい。そして、前作Kindleで読めるようにしていただきたい。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.20
(5pt)

大事に読みたいシリーズ

競馬ファンだが、最近までこの作家も作品も知らなかった不明を恥じた。
ミステリーで何度も読み返したくなるのは、やはり他のレビューにもあるように
翻訳の文章の魅力と、人物描写の魅力なのかと思う。
同シリーズの他の作品に慌てて飛びつくのが勿体ないと感じたので、
じっくり味わって読みたい。そして、前作Kindleで読めるようにしていただきたい。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.19
(5pt)

ディック・フランシスのストックは、現在本棚に6冊です。

いろいろな本を読み疲れたときに読みます。読みやすいし、構成が複雑で、登場人物のキャラクターがしっかり描いてあるので、しばらく間を開けると、2度は読めます。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.18
(5pt)

ディック・フランシスのストックは、現在本棚に6冊です。

いろいろな本を読み疲れたときに読みます。読みやすいし、構成が複雑で、登場人物のキャラクターがしっかり描いてあるので、しばらく間を開けると、2度は読めます。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.17
(5pt)

後半に高まる緊張感

後半になるに従って物語の緊張感が高まり、最後は一気に読みきりました。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.16
(5pt)

後半に高まる緊張感

後半になるに従って物語の緊張感が高まり、最後は一気に読みきりました。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.15
(5pt)

後半に高まる緊張感

後半になるに従って物語の緊張感が高まり、最後は一気に読みきりました。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.14
(5pt)

読めばわかる

ディック・フランシス作品は、邦題が漢字二文字なので混乱しやすい。
主人公の職業は様々でも、内面的なキャラクター設定に共通点があまりに多いので、さらにどの作品を読んだんだか読んでいないんだかわからなくなる。
出版順に注意して買わないと、間違えて同じのを二冊買ったなんてことも。

ただ、本作の主人公、シッド・ハレーは忘れない。
四度にわたって登場する主人公はディック・フランシス作品には他にいない。
隻腕の元チャンピオン障碍騎手、現在は辣腕の探偵(本作の当初は辣腕ではないが)。
いかにもミステリ用に作り上げられたキャラクター設定がみえみえなのだが、そんなことはお構いなく、彼のキャラクターは魅力的なのだ。

主人公の内面描写と会話を中心にストーリィは展開していく。
謎解き、トリック重視のミステリを期待するには不向きだが、
「正義感」の強い、不屈の男の物語を、冒険小説、ハードボイルド小説として楽しむには、これほどすぐれた作品は他に思いつかない。

「競馬」シリーズという位置づけであっても、競馬を知っている(ましてや馬券好きである)必要はない。
本作、「利腕」、「敵手」、「再起」のシッド・ハレー四部作は、本棚にあってもいいのではないかと思う。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.13
(5pt)

読めばわかる

ディック・フランシス作品は、邦題が漢字二文字なので混乱しやすい。
主人公の職業は様々でも、内面的なキャラクター設定に共通点があまりに多いので、さらにどの作品を読んだんだか読んでいないんだかわからなくなる。
出版順に注意して買わないと、間違えて同じのを二冊買ったなんてことも。

ただ、本作の主人公、シッド・ハレーは忘れない。
四度にわたって登場する主人公はディック・フランシス作品には他にいない。
隻腕の元チャンピオン障碍騎手、現在は辣腕の探偵(本作の当初は辣腕ではないが)。
いかにもミステリ用に作り上げられたキャラクター設定がみえみえなのだが、そんなことはお構いなく、彼のキャラクターは魅力的なのだ。

主人公の内面描写と会話を中心にストーリィは展開していく。
謎解き、トリック重視のミステリを期待するには不向きだが、
「正義感」の強い、不屈の男の物語を、冒険小説、ハードボイルド小説として楽しむには、これほどすぐれた作品は他に思いつかない。

「競馬」シリーズという位置づけであっても、競馬を知っている(ましてや馬券好きである)必要はない。
本作、「利腕」、「敵手」、「再起」のシッド・ハレー四部作は、本棚にあってもいいのではないかと思う。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.12
(5pt)

素晴らしい作品

次々といろいろな展開が起こるわけではないのに、
主人公に感情移入できるところがすごい。
ディック・フランシスの小説は初めて読みましたが
他の作品も読みたいと思います。
地方競馬場の窮状についても語られているところも
いいですね。
主人公のハレーはカッコイイです。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8
No.11
(5pt)

素晴らしい作品

次々といろいろな展開が起こるわけではないのに、
主人公に感情移入できるところがすごい。
ディック・フランシスの小説は初めて読みましたが
他の作品も読みたいと思います。
地方競馬場の窮状についても語られているところも
いいですね。
主人公のハレーはカッコイイです。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2)) Amazon書評・レビュー: 大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))より
4150707022
No.10
(5pt)

大人が楽しめる上質の探偵小説

英国のスパイ小説や冒険小説は昔から私の大のお気に入りであった。しかし、ディック・フランシスの作品だけはその評判にも拘わらず、たぶん競馬に対するアレルギーからか手に取ることはなかった。最近の新聞書評に菊池光氏の独特な翻訳も然ることながら読み始めたら止まらなくなってしまったと書いてあるのが目に止まり、ようやく本書を読んでみたのである。
 何と深みのあるプロット、大人の雰囲気、そして洒落た構成であろうか。何と上質で、センスがあり、また品格を感じさせる翻訳であろうか。文字通り一気に読まされてしまった。読書好きにとって金鉱を掘り当てたようなこの気持ち、わかっていただけるだろうか。
 1970年代に初版が出ているので、そばにありながら30年間もフランシスの素晴らしい作品群に触れていなかったことになる。大変遅くなったが、これからこの30年間を取り戻そうと思う。競馬の世界にも興味が湧いてきた。
大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 大穴 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6TN8