葬儀を終えて

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葬儀を終えての評価:

4.14/5点 レビュー 70件。 A ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全138件 121〜138 7/7ページ
No.18
(5pt)

クリスティの最高の仕事の一つ

 「あら、リチャードは殺されたんじゃなかったの?」大富豪アパネシー家の当主リチャードの葬儀を終えた後の遺産分割の家族会議の際、変わり者で末の妹コーラは無邪気にいった・・・ざわめく人々・・・しかも、翌日コーラは自宅で死体となって発見される・・・はたして事件の真相は?
 この発端を読んで、本を閉じられるようならミステリには不向きな方だから、そこで止めても結構。しかし、ミステリファンを自認する方なら、とてもじゃないけど先が気になってしょうがないのではないか!!クリスティの筆も確かでグイグイと読者を引きつけていく。登場人物に書き分けがホントに巧み。こう言っちゃ何だけど、こうして点はカーもクイーンもクリスティの足下にも及ばない。ミステリよりなにより読み物として面白い。 クリスティは派手な舞台設定を巧みに演出する。「ナイルに死す」「白昼の悪魔」といった作品が映画化されたのは、映像向きの作品だから。それに比べると家庭内殺人を扱った『葬儀を終えて」が一般的にそれほど有名でないかもしれない。ただ、パズラーの達成度でいうと上記の二作に全く負けていない。ある意味、トンデモな仕掛けを有する作品だ。実際にはこんなに上手くいくか?という疑問がない訳でないけど、クリスティの力技で説得にかかっている。自分としては、このアイディアでよく書こうと思ったものだと驚く。しかも、この水準に達成できた点を考えると・・・やはり、このひとただものでない。
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300252
No.17
(5pt)

クリスティーの最高傑作

とにかく、伏線の妙にうっとりします。舞台の移動が少ないので、クローズドサークル感覚も充分味わえます。
 本格ミステリにありがちな、探偵の無理矢理な事件への介入もありません。
 この作品のポアロは知人の窮地をみて、ごく自然にごく悠々と、謎の解明に乗り出します。
 コーラはなぜその台詞を吐く必要があったのか? シンプルな謎は終盤、美しい意外性をもって物語を一転させてくれます。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B01J4E3OP0
No.16
(5pt)

クリスティーの最高傑作

 とにかく、伏線の妙にうっとりします。舞台の移動が少ないので、クローズドサークル感覚も充分味わえます。
 本格ミステリにありがちな、探偵の無理矢理な事件への介入もありません。
 この作品のポアロは知人の窮地をみて、ごく自然にごく悠々と、謎の解明に乗り出します。
 コーラはなぜその台詞を吐く必要があったのか? シンプルな謎は終盤、美しい意外性をもって物語を一転させてくれます。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3)より
4150700036
No.15
(5pt)

クリスティーの最高傑作

 とにかく、伏線の妙にうっとりします。舞台の移動が少ないので、クローズドサークル感覚も充分味わえます。
 本格ミステリにありがちな、探偵の無理矢理な事件への介入もありません。
 この作品のポアロは知人の窮地をみて、ごく自然にごく悠々と、謎の解明に乗り出します。
 コーラはなぜその台詞を吐く必要があったのか? シンプルな謎は終盤、美しい意外性をもって物語を一転させてくれます。
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300252
No.14
(4pt)

出だしがうまいなぁ〜

当主リチャードの葬儀が終る時、末妹コーラが口にした一言「リチャードは殺されたんじゃなかったの」。さすがクリスティ、出だしがうまいなぁ〜。題名ともピッタリだし。この直後、コーラが殺される。冒頭から読者の興味を惹く本格ミステリらしい展開である。

この後、一家の錯綜する人間関係や邪魔者扱いされるポアロなどが描かれ、古き良き時代のミステリが味わえる。最後に提示される真相も意外なもので、油が乗っていた時代のクリスティの代表作の一つ。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B01J4E3OP0
No.13
(4pt)

出だしがうまいなぁ〜

当主リチャードの葬儀が終る時、末妹コーラが口にした一言「リチャードは殺されたんじゃなかったの」。さすがクリスティ、出だしがうまいなぁ〜。題名ともピッタリだし。この直後、コーラが殺される。冒頭から読者の興味を惹く本格ミステリらしい展開である。
この後、一家の錯綜する人間関係や邪魔者扱いされるポアロなどが描かれ、古き良き時代のミステリが味わえる。最後に提示される真相も意外なもので、油が乗っていた時代のクリスティの代表作の一つ。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3)より
4150700036
No.12
(4pt)

出だしがうまいなぁ〜

当主リチャードの葬儀が終る時、末妹コーラが口にした一言「リチャードは殺されたんじゃなかったの」。さすがクリスティ、出だしがうまいなぁ〜。題名ともピッタリだし。この直後、コーラが殺される。冒頭から読者の興味を惹く本格ミステリらしい展開である。
この後、一家の錯綜する人間関係や邪魔者扱いされるポアロなどが描かれ、古き良き時代のミステリが味わえる。最後に提示される真相も意外なもので、油が乗っていた時代のクリスティの代表作の一つ。
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300252
No.11
(3pt)

パートナーが役不足だった?

富豪、お屋敷、殺人、一癖ある遺族、うさん臭がられる異国人のポアロ、関係者を集めての謎解きと、いつもながらの設定。楽しいです。

でも、いつもは関係者と会話しながらポアロ自身が独自に積み上げていく容疑者たちへの捜査を、今回、ポアロはほぼ外注に出しています。もちろん、容疑者たちとの会話から様々なことがわかるのですが、外注先からあがってくる報告を部屋で聞く場面はあまりに説明的でした。考えてみれば今までも、警察と組んだ場合の細かい捜査は警察マターでしたが、今回は何人もの容疑者のアリバイや私生活について一度に淡々と報告を受けるので、退屈でさえありました。パートナーが役不足だったのかな?

場面転換が少ないので、舞台向きの作品なのだろうなと思いながら読みました。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B01J4E3OP0
No.10
(3pt)

パートナーが役不足だった?

富豪、お屋敷、殺人、一癖ある遺族、うさん臭がられる異国人のポアロ、関係者を集めての謎解きと、いつもながらの設定。楽しいです。
でも、いつもは関係者と会話しながらポアロ自身が独自に積み上げていく容疑者たちへの捜査を、今回、ポアロはほぼ外注に出しています。もちろん、容疑者たちとの会話から様々なことがわかるのですが、外注先からあがってくる報告を部屋で聞く場面はあまりに説明的でした。考えてみれば今までも、警察と組んだ場合の細かい捜査は警察マターでしたが、今回は何人もの容疑者のアリバイや私生活について一度に淡々と報告を受けるので、退屈でさえありました。パートナーが役不足だったのかな?
場面転換が少ないので、舞台向きの作品なのだろうなと思いながら読みました。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3)より
4150700036
No.9
(3pt)

パートナーが役不足だった?

富豪、お屋敷、殺人、一癖ある遺族、うさん臭がられる異国人のポアロ、関係者を集めての謎解きと、いつもながらの設定。楽しいです。
でも、いつもは関係者と会話しながらポアロ自身が独自に積み上げていく容疑者たちへの捜査を、今回、ポアロはほぼ外注に出しています。もちろん、容疑者たちとの会話から様々なことがわかるのですが、外注先からあがってくる報告を部屋で聞く場面はあまりに説明的でした。考えてみれば今までも、警察と組んだ場合の細かい捜査は警察マターでしたが、今回は何人もの容疑者のアリバイや私生活について一度に淡々と報告を受けるので、退屈でさえありました。パートナーが役不足だったのかな?
場面転換が少ないので、舞台向きの作品なのだろうなと思いながら読みました。
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300252
No.8
(3pt)

表題が不似合い。

メイントリックに若干無理(苦笑)があるが、この惚けた犯行は思いつかなかったなあ。
「葬儀を終えて」という表題からオドロオドロシイ横溝やカーのような作品を連想するが、そういうのじゃないです。
いつものクリスティーらしく、どこにでもいそうな人々が登場して、どこにでもありそうに思える家庭内の事件(殺人ですが)が発生します。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B01J4E3OP0
No.7
(3pt)

表題が不似合い。

メイントリックに若干無理(苦笑)があるが、この惚けた犯行は思いつかなかったなあ。「葬儀を終えて」という表題からオドロオドロシイ横溝やカーのような作品を連想するが、そういうのじゃないです。いつものクリスティーらしく、どこにでもいそうな人々が登場して、どこにでもありそうに思える家庭内の事件(殺人ですが)が発生します。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3)より
4150700036
No.6
(3pt)

表題が不似合い。

メイントリックに若干無理(苦笑)があるが、この惚けた犯行は思いつかなかったなあ。「葬儀を終えて」という表題からオドロオドロシイ横溝やカーのような作品を連想するが、そういうのじゃないです。いつものクリスティーらしく、どこにでもいそうな人々が登場して、どこにでもありそうに思える家庭内の事件(殺人ですが)が発生します。
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300252
No.5
(4pt)

20年ぶりの「灰色の脳細胞」

今回、クリスティー文庫創刊ということで久しぶりにクリスティーの本を読んだ。私のクリスティーとの出会いは、確か20数年前の映画「ナイル殺人事件」だった。結構クリスティーの本は読んだなあ。
本作は、灰色の脳細胞 ポアロ物。出だしから、本格ミステリーの開幕というべく、展開。多分、20年ぶりほどのクリスティーの本だが、やっぱり良い。注目の犯人当てに関しては、本作もまさしく意外な人物が犯人なのだが。ポアロ物お決まりの、関係者一同を一室に集めての種明かしの妙技は本作品でも健在であった。
解説者の折原一氏は、本作品をクリスティーのナンバーワン作品と大絶賛である。オリエント急行や、アクロイド殺し、そして誰も~等の傑作も当然オススメだろうが、それらの作品に十分対抗できる「本格物」ある。
久しぶりに読んだが、もう一度クリスティーをこの新装シリーズで読み返して見たい今日この頃である。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B01J4E3OP0
No.4
(4pt)

20年ぶりの「灰色の脳細胞」

今回、クリスティー文庫創刊ということで久しぶりにクリスティーの本を読んだ。私のクリスティーとの出会いは、確か20数年前の映画「ナイル殺人事件」だった。結構クリスティーの本は読んだなあ。本作は、灰色の脳細胞 ポアロ物。出だしから、本格ミステリーの開幕というべく、展開。多分、20年ぶりほどのクリスティーの本だが、やっぱり良い。注目の犯人当てに関しては、本作もまさしく意外な人物が犯人なのだが。ポアロ物お決まりの、関係者一同を一室に集めての種明かしの妙技は本作品でも健在であった。解説者の折原一氏は、本作品をクリスティーのナンバーワン作品と大絶賛である。オリエント急行や、アクロイド殺し、そして誰も~等の傑作も当然オススメだろうが、それらの作品に十分対抗できる「本格物」ある。久しぶりに読んだが、もう一度クリスティーをこの新装シリーズで読み返して見たい今日この頃である。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3)より
4150700036
No.3
(4pt)

20年ぶりの「灰色の脳細胞」

今回、クリスティー文庫創刊ということで久しぶりにクリスティーの本を読んだ。私のクリスティーとの出会いは、確か20数年前の映画「ナイル殺人事件」だった。結構クリスティーの本は読んだなあ。本作は、灰色の脳細胞 ポアロ物。出だしから、本格ミステリーの開幕というべく、展開。多分、20年ぶりほどのクリスティーの本だが、やっぱり良い。注目の犯人当てに関しては、本作もまさしく意外な人物が犯人なのだが。ポアロ物お決まりの、関係者一同を一室に集めての種明かしの妙技は本作品でも健在であった。解説者の折原一氏は、本作品をクリスティーのナンバーワン作品と大絶賛である。オリエント急行や、アクロイド殺し、そして誰も~等の傑作も当然オススメだろうが、それらの作品に十分対抗できる「本格物」ある。久しぶりに読んだが、もう一度クリスティーをこの新装シリーズで読み返して見たい今日この頃である。
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300252
No.2
(4pt)

描写がこまかいね!

題名の通り、葬儀という、悲しい出来事からこの物語は始まる。
そこで事件を解決しようというポアロとそれになぜかしら協力的でない人々。
それぞれの思惑が交錯し、物語は進んでいく。
アガサ・クリスティの作品は大体がそうであるが、これもそれらの人々の心情が見事に描かれている。
派手な作品ではないが、おすすめ。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B01J4E3OP0
No.1
(4pt)

描写がこまかいね!

題名の通り、葬儀という、悲しい出来事からこの物語は始まる。そこで事件を解決しようというポアロとそれになぜかしら協力的でない人々。それぞれの思惑が交錯し、物語は進んでいく。アガサ・クリスティの作品は大体がそうであるが、これもそれらの人々の心情が見事に描かれている。派手な作品ではないが、おすすめ。
葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3) Amazon書評・レビュー: 葬儀を終えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-3)より
4150700036