満潮に乗って

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評判

満潮に乗っての評価:

3.93/5点 レビュー 27件。 B ランク

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平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 21〜40 2/3ページ
No.25
(5pt)

こんなに完成度が高いとは思わなかった

このタイトルは実は知らなかったのですが、未読のクリスティ作品と言う事で読みました。
爆撃による悲劇に始まり、その後の兄弟姉妹たちの骨肉の争いと対比される遺産相続人の関係、
個人の寵愛を受けた女性の孤独といつもの作風に捻りを利かせたうえ、それぞれの背景に
納得できるだけの説得力を生む筆力、大したものです。真相は十分に意外性がありましたし、
物語も全体的にうまくまとまっていると感じました。『ナイルに死す』と同等の傑作ではないでしょうか。
満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DW6
No.24
(5pt)

こんなに完成度が高いとは思わなかった

このタイトルは実は知らなかったのですが、未読のクリスティ作品と言う事で読みました。
爆撃による悲劇に始まり、その後の兄弟姉妹たちの骨肉の争いと対比される遺産相続人の関係、
個人の寵愛を受けた女性の孤独といつもの作風に捻りを利かせたうえ、それぞれの背景に
納得できるだけの説得力を生む筆力、大したものです。真相は十分に意外性がありましたし、
物語も全体的にうまくまとまっていると感じました。『ナイルに死す』と同等の傑作ではないでしょうか。
満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300236
No.23
(5pt)

こんなに完成度が高いとは思わなかった

このタイトルは実は知らなかったのですが、未読のクリスティ作品と言う事で読みました。
爆撃による悲劇に始まり、その後の兄弟姉妹たちの骨肉の争いと対比される遺産相続人の関係、
個人の寵愛を受けた女性の孤独といつもの作風に捻りを利かせたうえ、それぞれの背景に
納得できるだけの説得力を生む筆力、大したものです。真相は十分に意外性がありましたし、
物語も全体的にうまくまとまっていると感じました。『ナイルに死す』と同等の傑作ではないでしょうか。
満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9)) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9))より
4150700095
No.22
(5pt)

こんなに完成度が高いとは思わなかった

このタイトルは実は知らなかったのですが、未読のクリスティ作品と言う事で読みました。 爆撃による悲劇に始まり、その後の兄弟姉妹たちの骨肉の争いと対比される遺産相続人の関係、 個人の寵愛を受けた女性の孤独といつもの作風に捻りを利かせたうえ、それぞれの背景に 納得できるだけの説得力を生む筆力、大したものです。 真相は十分に意外性がありましたし、 物語も全体的にうまくまとまっていると感じました。 『ナイルに死す』と同等の傑作ではないでしょうか。
満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300236
No.21
(5pt)

こんなに完成度が高いとは思わなかった

このタイトルは実は知らなかったのですが、未読のクリスティ作品と言う事で読みました。 爆撃による悲劇に始まり、その後の兄弟姉妹たちの骨肉の争いと対比される遺産相続人の関係、 個人の寵愛を受けた女性の孤独といつもの作風に捻りを利かせたうえ、それぞれの背景に 納得できるだけの説得力を生む筆力、大したものです。 真相は十分に意外性がありましたし、 物語も全体的にうまくまとまっていると感じました。 『ナイルに死す』と同等の傑作ではないでしょうか。
満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9)) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9))より
4150700095
No.20
(4pt)

こいつ極悪人だなっていう奴が犯人って珍しいじゃん

いつもならまさかこの人が犯人っていう人が犯人だけど、これは違う。
車いすのポーター元少佐がポワロに話しかける。
2年前のガス爆発事故について話してる。自分の足がダイナマイトで吹っ飛ばされたとか言ってる。
周りの人はみんなこの話を聞かされていたから又話してるよ、話くどいぞ、おしベリ男だな等と思ってる。
この小説で気になるのはデビットの妹ロザリーンか召使いと入れ替わりってどう考えても無理だろうよ。
満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300236
No.19
(4pt)

こいつ極悪人だなっていう奴が犯人って珍しいじゃん

いつもならまさかこの人が犯人っていう人が犯人だけど、これは違う。
車いすのポーター元少佐がポワロに話しかける。
2年前のガス爆発事故について話してる。自分の足がダイナマイトで吹っ飛ばされたとか言ってる。
周りの人はみんなこの話を聞かされていたから又話してるよ、話くどいぞ、おしベリ男だな等と思ってる。
この小説で気になるのはデビットの妹ロザリーンか召使いと入れ替わりってどう考えても無理だろうよ。
満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9)) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9))より
4150700095
No.18
(4pt)

アガサの傑作

まず様々な人物像が描かれ、最初の展開がまったく読めなかったが、最後に見事につながる。小説を書く前によっぽど丁寧に構想を練って作られたのだと感心します。
クリスティー好きのわたしが、いままで何故かこの小説を読んでいなかったので、こんなに面白い話があったんだと思いました。純粋に推理小説として読むと、?的な解決と言われるかもしれませんが、小説としてはとても良くできていて、はまるべきピースがきちんと塡まるようにできています。個人的に好きな小説です。
満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DW6
No.17
(4pt)

アガサの傑作

まず様々な人物像が描かれ、最初の展開がまったく読めなかったが、最後に見事につながる。小説を書く前によっぽど丁寧に構想を練って作られたのだと感心します。
クリスティー好きのわたしが、いままで何故かこの小説を読んでいなかったので、こんなに面白い話があったんだと思いました。純粋に推理小説として読むと、?的な解決と言われるかもしれませんが、小説としてはとても良くできていて、はまるべきピースがきちんとまるようにできています。個人的に好きな小説です。
満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300236
No.16
(4pt)

アガサの傑作

まず様々な人物像が描かれ、最初の展開がまったく読めなかったが、最後に見事につながる。小説を書く前によっぽど丁寧に構想を練って作られたのだと感心します。
クリスティー好きのわたしが、いままで何故かこの小説を読んでいなかったので、こんなに面白い話があったんだと思いました。純粋に推理小説として読むと、?的な解決と言われるかもしれませんが、小説としてはとても良くできていて、はまるべきピースがきちんとまるようにできています。個人的に好きな小説です。
満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9)) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9))より
4150700095
No.15
(5pt)

知る人ぞ知る傑作

「アクロイド」や「オリエント急行」などと比べるとあまり注目されていない部類に入る作品ですが、私はクリスティの傑作の一つだと思います。推理小説というのはこうやって書くものだと、先生みずから――惜し気もなくノウハウを公開して――お手本を示してくれているような作品ではないでしょうか。
 推理小説も小説ですから、とにかく読んでいて面白くなくてはいけません。いくら「トリック」が秀抜でも、読んでいて退屈では困ります。その点、この作品は読者をぐいぐい引っぱっていく力があります。ストーリーのその面白さそのものが、全体として実はトリックになっている――というのだからすごいです。
 殺人の“動機”に関連して文句をつけたがる読者がいるかもしれません。まあ、推理小説の歴史に照らしても、いちおう許容範囲ではないかと思います。少なくとも、私は(あっさりダマされましたけど)まったく不満は感じませんでした。
 ちなみに、登場人物の眼を形容した箇所で、訳者が逃げているように思えた訳文がありました。
 原文は「Irish blue eyes put in with the smutty finger」。
 これは、睫毛の長い美しい眼を表現しているんじゃないでしょうか。
満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DW6
No.14
(5pt)

知る人ぞ知る傑作

「アクロイド」や「オリエント急行」などと比べるとあまり注目されていない部類に入る作品ですが、私はクリスティの傑作の一つだと思います。推理小説というのはこうやって書くものだと、先生みずから――惜し気もなくノウハウを公開して――お手本を示してくれているような作品ではないでしょうか。
 推理小説も小説ですから、とにかく読んでいて面白くなくてはいけません。いくら「トリック」が秀抜でも、読んでいて退屈では困ります。その点、この作品は読者をぐいぐい引っぱっていく力があります。ストーリーのその面白さそのものが、全体として実はトリックになっている――というのだからすごいです。
 殺人の“動機”に関連して文句をつけたがる読者がいるかもしれません。まあ、推理小説の歴史に照らしても、いちおう許容範囲ではないかと思います。少なくとも、私は(あっさりダマされましたけど)まったく不満は感じませんでした。
 ちなみに、登場人物の眼を形容した箇所で、訳者が逃げているように思えた訳文がありました。
 原文は「Irish blue eyes put in with the smutty finger」。
 これは、睫毛の長い美しい眼を表現しているんじゃないでしょうか。
満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300236
No.13
(5pt)

知る人ぞ知る傑作

「アクロイド」や「オリエント急行」などと比べるとあまり注目されていない部類に入る作品ですが、私はクリスティの傑作の一つだと思います。推理小説というのはこうやって書くものだと、先生みずから――惜し気もなくノウハウを公開して――お手本を示してくれているような作品ではないでしょうか。
 推理小説も小説ですから、とにかく読んでいて面白くなくてはいけません。いくら「トリック」が秀抜でも、読んでいて退屈では困ります。その点、この作品は読者をぐいぐい引っぱっていく力があります。ストーリーのその面白さそのものが、全体として実はトリックになっている――というのだからすごいです。
 殺人の“動機”に関連して文句をつけたがる読者がいるかもしれません。まあ、推理小説の歴史に照らしても、いちおう許容範囲ではないかと思います。少なくとも、私は(あっさりダマされましたけど)まったく不満は感じませんでした。
 ちなみに、登場人物の眼を形容した箇所で、訳者が逃げているように思えた訳文がありました。
 原文は「Irish blue eyes put in with the smutty finger」。
 これは、睫毛の長い美しい眼を表現しているんじゃないでしょうか。
満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9)) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9))より
4150700095
No.12
(5pt)

アガサ 大好き

面白い。アガサの文庫本 殆ど持ってます。

みんな 三回以上読み返してます。
満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DW6
No.11
(5pt)

アガサ 大好き

面白い。アガサの文庫本 殆ど持ってます。

みんな 三回以上読み返してます。
満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300236
No.10
(5pt)

アガサ 大好き

面白い。アガサの文庫本 殆ど持ってます。

みんな 三回以上読み返してます。
満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9)) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9))より
4150700095
No.9
(5pt)

taken at the flood

英語の表題だと分かりやすい。
taken at the flood
floodというと、洪水かと思っていたが、
波が押し寄せる、満ち潮もの状態なのかもしれない。

潮の満ち引きに関するいろいろな言葉が引用されていた。
どれも読んだことがない文献なので、いちど確かめようと思う。

ロザリーンが、性格がよいことになっていたので、読み進みやすかった。
味方したくなる人間と、味方したくない人間とがあるのは仕方がないことなのでしょうか。

結果としては味方していた2人は犯人でなかったのでよかったが、
結果はハッピーエンドとはいえないのだろう。

遺書が結婚で無効になるが、その場合は全額相続ではなく、
信託財産になるという仕組みなど、こまめに読んでいると
イギリスにおける遺産相続の法律に詳しくなりそうです。

動機がなさそうに見ることが、ある制約条件が成り立つと、
動機そのものだったりすることも知りました。
満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DW6
No.8
(5pt)

taken at the flood

英語の表題だと分かりやすい。
taken at the floodfloodというと、洪水かと思っていたが、
波が押し寄せる、満ち潮もの状態なのかもしれない。
潮の満ち引きに関するいろいろな言葉が引用されていた。
どれも読んだことがない文献なので、いちど確かめようと思う。
ロザリーンが、性格がよいことになっていたので、読み進みやすかった。
味方したくなる人間と、味方したくない人間とがあるのは仕方がないことなのでしょうか。
結果としては味方していた2人は犯人でなかったのでよかったが、
結果はハッピーエンドとはいえないのだろう。
遺書が結婚で無効になるが、その場合は全額相続ではなく、
信託財産になるという仕組みなど、こまめに読んでいると
イギリスにおける遺産相続の法律に詳しくなりそうです。
動機がなさそうに見ることが、ある制約条件が成り立つと、
動機そのものだったりすることも知りました。
満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9)) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-9))より
4150700095
No.7
(5pt)

taken at the flood

英語の表題だと分かりやすい。
taken at the floodfloodというと、洪水かと思っていたが、
波が押し寄せる、満ち潮もの状態なのかもしれない。
潮の満ち引きに関するいろいろな言葉が引用されていた。
どれも読んだことがない文献なので、いちど確かめようと思う。
ロザリーンが、性格がよいことになっていたので、読み進みやすかった。
味方したくなる人間と、味方したくない人間とがあるのは仕方がないことなのでしょうか。
結果としては味方していた2人は犯人でなかったのでよかったが、
結果はハッピーエンドとはいえないのだろう。
遺書が結婚で無効になるが、その場合は全額相続ではなく、
信託財産になるという仕組みなど、こまめに読んでいると
イギリスにおける遺産相続の法律に詳しくなりそうです。
動機がなさそうに見ることが、ある制約条件が成り立つと、
動機そのものだったりすることも知りました。
満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300236
No.6
(4pt)

かなしく、そして、せつなく

この物語の主役は、ゴードンの未亡人ではない。

主人公は、ゴードンの遺産をあてにしていた、親戚の一人である。

未亡人と同じように若く美しい彼女の眼で、わたしたちは、事件を見つめる。

金と、欲と、プライドと。

三角、いや、四角関係。

だれを信じていいのか、だれを愛していいのか、わからなくなりながら。

一気に結末まで、押し流されていく。

そして、その、結末は。

かなしくて、せつなくて、あまいだけではないけれど。

それでもやはり、こうなるしかなかったのでしょう。
満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DW6