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アクロイド殺し
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【この小説が収録されている参考書籍】
アクロイド殺しの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全209件 121~140 7/11ページ
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| この作品が発表された当時は、本作のトリックを巡って識者や読者の間で激しい論争が展開されたということだが、私はこの作品の犯人はアンフェアではないと思う。 何故なら、この作品は三人称などで書かれた、いわゆる「小説」ではなく、一人称で書かれた「手記」であるからだ。「推理小説はすべからく読者に対してフェアであるべきだ」と言っても、本作は「小説」の形を借りた「手記」という形式なのだから、手記を執筆した人間の主観が混ざっているのは当然である。 初読時に感じたインパクトは今でも変わらない。推理小説史上に残る作品であることは間違いない。未読の方はこのレビューを読まず、何の先入観も持たず本作を読んでいただきたい。きっと驚嘆されるはずである。 | ||||
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| 若干のネタばれ含みます。 以前からタイトルだけは聞いたことがあって、「あるトリック」を初めて使ったのはクリスティーだとも聞いていたので、 割と序盤で「もしかして...」と思ったのですが、その通りのラストでした。 この作品に対する予備知識をまったく持っていない人なら、ラストに驚愕するかも知れませんが... 最近のミステリーを読みなれている人にはそれほど衝撃的ではないかもしれません。 ただ、ラストに驚けるかどうかをおいといても、多くのトリックや矛盾が解き明かされていくとともに、 登場人物たちの意外な一面が明らかになっていく様は面白く、非常に読みやすい作品ですので評価は高めです。 | ||||
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| 内容は大変面白い。ミステリーをこれまで読んだことがない人がには、大変な衝撃を与えるであろう作品ですが、ある程度読み込んでいる人には、「やはりな」という、至極当然な感想を与えるでしょう。 かくいう私は4分1程度ですんなり解ってしまいました。 是非、ミステリー初心者に読んでほしい作品です。 | ||||
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| 町の地主、ロジャー・アクロイドが殺された。のんびり田舎暮らしを楽しんでいたポアロが捜査に乗り出し…。 これを評しようと、「〜系です」と言ってしまうと、たちまち、答えが分かってしまうので、とても評しにくい作品です。 実際、この作品が出版された当初、イギリスのミステリ評論を行っていた人々の間でも肯定/否定と意見が分かれてしまったある種「問題作」でもあります。 日本でも、最近この形態の作品は、色々と出版されていますし、そのプロトタイプを書いたのが、アガサ・クリスティーであるというのは、驚きであり、「さすが女王!!」と言えるでしょう。 しかし…、私の趣味には残念ながら合いませんでした。面白くはあったのですが、正直作品の後の読後感がなんともつかない「あぁぁ…」と言いようのない脱力感を与えられてしまいました。 ですから、3つです。 ただ、やはりプロットの作り方はすばらしく好きな人にとっては、たまらない作品でしょうねぇ。 これは、もう好みの問題です。 これを読んで、天国に舞い上がるか、沼に落ちるか、読んで感じてみてください。 | ||||
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| 多くの方は衝撃の結末に驚いてしまっているようですが、 本書の各所に伏線がはられており、最終的に一人の犯人を示すようになっております 注意深く読んでいればそこまで驚くほどでもなく、納得のいく結末だと思います 現に疑い深い自分のような人間には、早い段階で犯人が分かってしまいました。 正直残念ではありますが、これが書かれた時期やこの完成度を考えると、 素晴らしい作品であることには間違いありません。 | ||||
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| フェアかアンフェアかなんて関係ない。ポアロの推理には無理がある。多数の偶然が重なれば、犯人とされた人物にも殺害が可能だったと言っているだけで証拠は無い。 この話の後日談を考えてみた。 気弱な男はポアロに犯人扱いされて自殺した。葬儀が終わった午後、ポアロは真犯人に会って告げた「よかったですね。これであなたへの容疑は晴れました。しかし、忘れないで下さい。ポアロはあなたが真犯人であることを知っています。」「でも、大丈夫です。ポアロはおしゃべりではありません。既に引退していますし、もう少し優雅な老後をおくることができれば、ただ、それだけで良いのです。」「毎年1万ポンドいただけるなら、全て忘れて二度と思いだすことはないでしょう。」 そうポアロは、カボチャを育てて過ごす質素な生活に飽きたのだ。そして、近くで起こった出来事を観察し、どうやれば簡単にお金が手に入るか学習したのだ。お隣さんのやっていたことを真似するだけ、ただ、それだけなのだと。 | ||||
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| 皆さんのレビュー通りいい小説なので、別の観点から一言。最近は私も ジジイの仲間入りで、御多分に洩れず漢字などの記憶力の低下が著しい。 そこでお勧めなのが、昔に愛読した推理小説を再読すること。評価ある 古典なら十分に堪能しながら、文体なども思い出すことができる。それに してもこの本などは、私が記憶していた人物と犯人が違ってて大笑い。 思わずクリスティさん書き換えたかと・・・、トリックは覚えてるのに 何でだかな。お陰で二度三度楽しめました。 | ||||
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| 内容はまあまあおもしろかった。でも、内容をここまでひっぱるか〜って感も否めません(よって☆一つ減)。あと、ハヤカワ文庫(出版社)に大いに不満です。もちろん売るためなのはよく分かるんですが、驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた・・・なんて帯が付いてると、物語終盤に、「驚愕の真相?だとすると犯人はこの人しかいないではないか!」って分かってしまうではないですか!(よって☆一つ減)全く予備知識なしで読んでみたかった〜。 | ||||
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| アガサの小説を何冊か読んできましたが、この物語のよさは最後の最後で肩透かしを食らうような結末でしょうか。 犯人が明らかにされたとき、「まさか・・・」と疑いたくなる結末となっています。 おそらくほとんどの人が予想しなかった展開でしょう。 この小説を読み終わったとき、別物としてのコナンドイル作のホームズの言葉を思い出しました。 すべての証拠を考慮して得た答えがどれだけ信じられなくてもそれが真実・・・といった作りになっています。 ただ反面、それってあり?って思う自分もあって複雑な気分も味わいました。 ストーリー全体は1人の殺害の犯人を捜すものですので、それにしては長い気もしてしますのでその辺がもう少し何とかできたような・・・ 全体としては、読みやすい推理物でした。 | ||||
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| 特にミステリ好きでもありませんので皆さんのようにすごいレビューは書けませんが、一般人のレビューとして捉えて下さい。 最初に、この本は予備知識なしで読むべき作品です。ミステリ好きな方であれば間違いなく結末を知ってしまっているかもしれませんが、もったいないとしか言い様がないです。 で、内容ですが文句なしに面白かったです。フェアかアンフェアか、という議論についてはミステリファンの間でやっていただくとして、読了後も満足感が残る名作だと思いました。アガサ・クリスティーの著書は「そして誰もいなくなった」しか読んだことがないのですが、こちらのほうが面白く感じました。「そして誰もいなくなった」より若干お話が長いのですが、章立てで話がまとめられているので少しずつ読んでも内容を忘れたり頭がこんがらがったりしないと思います。 トリックについても無理やり感は感じませんでしたし、途中経過も十分楽しめました。もちろんラストはとっても満足です!再読しても楽しめる良作だと思いますね。 最後に一応フェア・アンフェア議論について書きます。個人的には「どこがアンフェアなの?」という感想です。昔の古典作品ならアンフェアだったのかもしれないですが、いまどきこれくらいの書きっぷりはどこにでもある=世に受け入れられている、のではないかと思っています。私はミステリマニアではありませんので、まあ参考程度に…ということで記載しておきます。 | ||||
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| クリスティの作品は、トリックそのものに無理があるもの(『そして誰もいなくなった』の再現性のないトリックなど)や、犯行形態の必然性に無理があるもの(『ABC』のハイリスクすぎる連続殺人など)が多く、基本的にあまり好きではないのだが、この『アクロイド』はそういう意味では無理がなく、すんなりと納得できた。 賛否を巻き起こした話題のトリックであるが、直木賞作家の道尾某などの読むに堪えない低レベルな作品に比べて、洗練度は桁違いである。 ただし、わりと無防備に犯人をほのめかす記述が意外に多いため、伏線を見逃すまいと丹念に丁寧に文章を読み進めるタイプの読者の方には、早い段階で犯人が分かってしまう可能性が高いと思う。 早いテンポでまず一度読了し、再読して納得する、という読み方がお勧めかもしれない。 | ||||
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| 意外な人物が犯人だったという設定は面白いけれど、トリックや動機にちょっと無理があるような気がしました。それに事件の結末にもちょっと納得がいかない気がしました。 | ||||
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| 各社から出ている、’アクロイド’だが 私がこの創元推理文庫のものが好きなのはひとえに訳がよいからだ。 会話の自然な流れ、言葉遣いの面白み、 何よりポワロの個性-フェミニストで気障で洒落者- をうまく描いていると思う (他の訳者によるポワロは、『こんな言葉遣いはしないだろう』と 愕然とさせられることがよくある)。 タイトルからしていっとう美しい。 正しい日本語だと思われるからだ。 トリックの素晴らしさは言うに及ばず、マージャンを囲むシーンや 小さな田舎町でのうわさ話の隆盛ぶり、記述者姉等々 楽しめる要素がたっぷりだ。 この本を読み終わった当時の中学生の私は 日記にこう残している。 「信じられない・・・。しばらく呆然とするのみ。」と。 | ||||
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| 作品その物はやはり古典の代表作だと思いますので☆5つでいいと思います。ただ創元版は翻訳が古いし原文に照し合わせると違和感ある所がありますね。Who likes orthodox detective story , murder, inquest , and suspicion falling on everyone in turn と言う部分の翻訳が、本格的な推理小説を愛し、殺人、捜査、疑惑などの一つ一つに真剣に挑戦する人になってますし。これは殺人、捜査があり、誰にも次々に疑惑がふりかかる本格的な推理小説が好きな人としたほうがいいと思いますけど。これならハヤカワミステリ文庫の新しい翻訳のほうがお勧めですね。 | ||||
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| 最後の最後まで全く犯人が誰だか分からずハラハラドキドキ。なのに犯人が分かったときにはガッカリ。そんなのありですか? これじゃ、読者に対して失礼じゃないだろうか? 今は亡き本好きの児玉清さんは、学生時代に大嫌いな先輩がクリスティ好きだったことから、クリスティは一冊も読まなかったそうだ。私はこの「アクロイド殺し」が、中学生のときにシャーロック・ホームズを何冊か読んで以来、二十年ぶりに読む推理小説だったが、「アクロイド殺し」でのクリスティの卑怯なやり方にとても腹が立ったので、クリスティはもう絶対に読まないことに決めた。推理小説も当分は読みたくない。 | ||||
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| 全体的にあっさりした読み口です。人物には深みが弱く(あっさりしている点では悪い事ではないですが)、文章のおもしろさがあるわけでもありません。プロットはよくできているのかなあ、と思います。総じてやっぱり古典。2011年の今ではもう少しおもしろみに欠ける本です。この本が書かれた時点ではものすごい作品だったのかもしれませんが・・・・・・。 映画ETが昔おもしろかったのはわかりますが、今見るとそれ程でもありません。インディペンデンスデイ(これも古いか)の方がおもしろい。 最近の宮崎アニメより初期の宮崎アニメの方が面白いのとは違います。 一つの知識として読むのは良いかも。 | ||||
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| 皆さんのレヴューを拝見しておりますと、ポワロものの作品レヴューの中で最も「椅子から転げ落ちる位驚いた!」「この結末はフェアなのか?」等の非常に好奇心を刺激される感想が多くオチが気になってしまい、ソワソワしながら購入し早速一読しました。 いやー、これは落ちますねー椅子から。そして誰かにオチを話さずにいられなくなりますね(私は読後3人位半ば無理矢理に捕まえて喋りました)。読者の死角を見事に突いた、ミステリーの女王の鮮やかな手並み・・寸前で犯人に対するポワロの態度が微妙に変わるので「おや?」と訝るヒント自体は与えられていると思いますが、ポワロが犯人の名前を口にする寸前まで、誰が<アクロイド殺し>なのか見当がつきませんでした。 それにしてもクリスティ作品は一作一作本当に新しいというか読むたびに嬉しい驚きがあって、しかも横溝正史の『金田一』程には殺人事件が血生臭く描かれないので読みやすくてとても良いなと思います。登場人物にも愛嬌がありますし(『金田一』も勿論素晴らしいミステリーだけれど、全体に話がドロドロしてるので続けて読めない・・)。 ・・それにしても、我等の愛すべき相棒ヘイスティングスが恋しい(笑)。彼は『ホームズ』のワトスン程には毎回登場する訳ではないのですね。どうしてアルゼンチンなんて遠い所に行ってしまったの〜・・彼の愛すべき単純さやポワロへの厚い友情にいかに自分が癒されていたか、ヘイスティングス不在の作品が続くと痛感いたします。大の親友同志と言えどもずっと一緒にいる訳ではないという演出は、リアリティを大事にするクリスティらしいんですけれども。 ともあれ未読の方は、ぜひご一読ください!! | ||||
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| 高校生のころに一度、最近再読しました。最初のときは意外な犯人にびっくり。二度目は作者の巧みな仕掛けと語り口に拍手、でした。傑作だと思います。トリックや真相がわかっちゃっても登場人物の描写が生き生きしているので、それだけでも楽しめます。私のお気に入りは、シェパード医師の姉のキャロライン。 ただ、最後に一つだけ。作者がポアロを探偵役に選んだのはミスだったように思えます。シリーズ探偵が登場したことによって、ちょっとした不自然なことが起こってしまったからです。引退した名探偵という設定だけで、ポアロでない方がよかったのでは……。そうすれば、第1作・第2作(『スタイルズ荘の怪事件』・『ゴルフ場殺人事件』)に登場したヘイスティングズ大尉が出てこない不自然さもなかったでしょうに。だが、それこそが作者の読者に対する最大のプレゼント(伏線)だったのかもしれません。 | ||||
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| 当初、犯人を知っていたので、購入を躊躇しました ところが読むや否や、それを差し引いて余りある収穫がありました 闊達な描写、見事なプロット!彼女の文章は生き生きと輝いいて、刹那も離しません おもしろい、ただその一言(イッキに読み通せます) 一夜あけて私はすっかりクリスティに魅了されていました 3冊目として、次は引き続きポワロが登場する「ABC殺人事件」を読もうと思います | ||||
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| 本書の購入時に、よく新刊等に巻かれている紙に(すみません、呼び方がわかりません)あるフレーズが書かれていたため、本書をある程度読み進める内に犯人がなんとなく予想できてしまったことが残念でした。ただそれにも関わらず、本当に読んでおもしろかったし、満足したので☆4つにしました。もし紙を読まなければ間違いなく☆5です。 推理小説の醍醐味は犯人の予想だと思うので、もし勘がするどいという方はぜひとも何の先入観なしに読んで頂きたい一冊です。購入前にレビューを読んでしまった時点で少し危ういかもしれませんが…。どちらにしても読む価値有りの一冊です。 | ||||
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