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アクロイド殺し
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【この小説が収録されている参考書籍】
アクロイド殺しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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あぶらとり紙並の薄さ 文字うっす! | ||||
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管理用なのかなんなのかバーコード付きのシールがカバーに直接2箇所貼ってあり、中には前の持ち主のものらしきレシートが挟まっていました。気分が悪いです。紙の黄ばみも相当進んでおり、総合的に非常に良いと評価される商品とは受け取れませんでした。 | ||||
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根拠が明確に示されない記述と、消去法的な推察によって、自分でも謎解きをするような一体感や読後の爽快感が得られなかった。 それに読みづらい訳文も相まって、物語にのめり込めない。 | ||||
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とにかく文章が終わってる。 「~だった。~だった。~だった。」と同じ語尾が連続することが多くて単調だし、「ちょっと前の~」のように書き言葉と話し言葉が混在してる。迂遠な言い回しも読みにくさに拍車をかけている。読みやすさや技巧などが一切考えられている印象がなく、ただ翻訳しただけの文章。正直人に読ませる文章ではないなと感じてしまった。Google翻訳に突っ込んだだけ、みたいな。ここまでつまらない文章は久しぶりに読んだかもしれない。 とにかく文章に面白みがないから、読むのが苦痛だった。話の内容は普通に面白かったと思うけど、如何せん文章の質が邪魔をする。 これから読むつもりなら悪いことは言わない、別の人の翻訳を読んだ方がいい。 | ||||
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まだ途中までしか読んでないけど 洋書の和訳本だから 日本語がちょいちょい変。 半ばになって、Google先生加入してる。 なんとなく言いたいことは分かるけど 「??」ってなる時多々ある。 | ||||
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残念ながら、ドラマで観たことがあったらしいです。 犯人がすぐわかってしまいました。 でも、ミステリーの設定はわかりやすいですね。 読みやすいです。 | ||||
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『そして誰もいなくなった』なんかは割と好きだけど本作品はおもしろくない。やたら評価が高いのが謎、お金を出して買わないで図書館で借りてよかった。 犯人が……あの人なのは反則でしょ。 推理小説でこれやっちゃダメだと思う。 犯人以外のストーリーと謎解きはそこそこよかったけど。 | ||||
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一応、犯人は途中で分かりました。わかったんだから手がかりは出ているんです。ただその出し方がアンフェア。 アンフェアな出し方をしたので、記述が不自然な場所が散見します。 クリスティの手がかりの出し方は、基本的にずるいです。きちんと出す気が最初からないと思いますね。中でもこの作品は一番ひどいです。 ミステリが好きで、古典と呼ばれる作品(クイーン、クリスティ、ヴァンダイン、カー、ドイル)はほとんど読みましたが、犯人がわかったのに、こんなに後味の悪い作品は皆無です。個人的にはワースト1位です。 しかも、この作品を批評すると「犯人がわからなった腹いせだ」みたいな反論をする人の多いこと。 「だから、犯人はわかったんだって。わかったけど、納得できない書き方なんだって」 と言い返したいです。 | ||||
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内容は細かいことは気にせず読めるアンフェアでもOKというミステリ初心者向け。 クイーンやヴァンダインなどの「読者への挑戦状」が組み込まれているフェアな手法が好きな方にはクリスティーの作品は不向き。お金と時間の無駄ですので購入は控えるべき。 つまり、読者に全ての情報や手掛かりを明白に提示されておらず、読者は理論的な推理が出来るはずもなく、納得が出来ない後出しジャンケン的な推理は狡い。 それにしても早川書房の訳者との相性が悪く、相変わらず読みづらい印象。 | ||||
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この作品をそれはそれは楽しみに読み始めました。 皆さまの予備知識なしでのご指示通りに気をつけながらスタートを切りました。 ところが、読み始めてまだ10ページほどの頃に地名が出てきました。 架空であるのかな?と思いつつ、ネットで検索したのが運の尽き、ウィキペディアに犯人が出てました。 論争があっただけで良いのではないか?犯人がわかってしまう書き方をなぜするのか? 最後まで読みましたが、「あ〜やっぱり」の感想しかありません。 本書は素晴らしいです、すべてウィキペディアのせいです。 | ||||
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内容はまあまあでした。細かいことは気にせず読める人やミステリ初心者向けです。 僕みたいに先にクイーンなどを読んでそっちが好きな人には向かないと思います。 何と言ってもポアロの推理がひどい。 〜以下ネタバレです〜 この話の推理のポイントは ①犯行時刻とそのアリバイ ②シェパード医師にかかってきた電話 の2点だと思いますが ①に対してはポアロは犯人がディクタフォンを使った前提で論理を展開していて使っていない可能性については触れてない。 ②についてはそもそも読者に何の情報も与えていない。 ということで読者は推理できるはずもなく納得もできない。 それなのにポアロがさも論理的に推理しているかのように推理を展開していて怒りすら覚えました。 「犯人がわかった」などコメントしている方もいますが、どこから推理して犯人がわかったのか教えてもらいたいものです。 別に論理的な推理かどうかだけで評価するわけではありませんが 中途半端な推理で犯人を特定し、展開も無駄に長く途中で飽きてしまったので☆2くらいでした。 | ||||
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初めて読んだ時、途中で違和感を覚えて、 「まさか、○○が犯人では・・・」 と思ったんだけれど、 「そんな卑怯なことをクリスティがするわけない」 と思って読みすすめていったら、本当に○○が犯人ではり倒したくなった。 僕がこれを読んだのは小学校6年生の時なんだけれど、読後、この本を貸してあげた友人Kも、途中で、 「犯人って○○?」 と聞いてきたので、この作品の犯人って、ちゃんと読めば推理できるようにはなってるのだと思う。犯人がわかるってことは、きちんと手がかりが出てるってことでもあるのか・・・?。 個人的にはちゃんと犯人がわかったんだから、犯人の設定はフェアなんだと思う。じゃ、何がアンフェアかっていうと、手がかりの出し方がアンフェアなんだよ! 確かに手がかりは出されてるんだよ。それは認める。その、その出し方がフェアじゃないと思う。フェアじゃない出し方をしたので、文章に不自然な箇所がものすごく多い。だから、読んでいて違和感を感じたわけだ。 クイーンやヴァンダインが手がかりを明白に提示するのに対し、クリスティのそれは単なるほのめかし、あるいは本作のようにあきらかにずるい書き方のことがほとんど。こういうアンフェアぎりぎりの書き方をクリスティは平気でやるんだよね。・・・というより、クリスティがアンフェアすれすれのことをやるようになって、それ以後、アンフェアすれすれはOKみたいな風潮になっていったともいえる。 ミステリーを読みはじめた初期の頃は、クリスティって大好きでほとんどの作品を読んだけど、クイーンやヴァンダイン読むようになったら、クリスティの書き方のずるさが鼻につくようになった・・・。クリスティファンの中には、この作品を批判されると異常に熱く反論する人が多いけれど、こういうアンフェアすれすれな(僕は本作はすれすれセーフではなく、すれすれアンフェアだと思っています)作品は賛否両論になるのが当たり前だと思う。 エラリー・クイーンのファンで、この作品が好きという人はほとんどいないと思います。 | ||||
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う~ん、結論から言うと、退屈を堪えながら読み終えても、今ひとつ印象が散漫なのです。 そりゃ最後のどんでん返しには驚きますが、事件そのものがポワロ探偵が出馬するほど入り組んでいるかというとそうも思えないし、有名な叙述トリックがなければただの凡作、いいとこ平均作止まりといわざるをえない。そしてその叙述トリックも、なぜ犯人はそんなトリックを仕掛けたのか?特に誰に対して仕掛けたのか、何度考えても理の通った説明がつかない。仕掛けた相手は明らかに読者であり、犯人が我々ミステリ読者を想定して仕掛けた?あり得ない。 でも世間の評価は高く、クリスティーの代表作のように言われています。私の感性がおかしいのか・・・? 時間をおいて、いずれ読み直してみなくては。 | ||||
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最後の最後まで全く犯人が誰だか分からずハラハラドキドキ。なのに犯人が分かったときにはガッカリ。そんなのありですか? これじゃ、読者に対して失礼じゃないだろうか? 今は亡き本好きの児玉清さんは、学生時代に大嫌いな先輩がクリスティ好きだったことから、クリスティは一冊も読まなかったそうだ。私はこの「アクロイド殺し」が、中学生のときにシャーロック・ホームズを何冊か読んで以来、二十年ぶりに読む推理小説だったが、「アクロイド殺し」でのクリスティの卑怯なやり方にとても腹が立ったので、クリスティはもう絶対に読まないことに決めた。推理小説も当分は読みたくない。 | ||||
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初めて読んだ時、最初の10ページ位で違和感を覚えて、「まさか、○○が犯人では・・・」と思ったんだけれど、「そんな卑怯なことをクリスティがするわけない」と思って読みすすめていったら、本当に○○が犯人ではり倒したくなった。でも僕がこれを読んだのは小学校6年生の時なんだけれど、読後、この本を貸してあげた友人Kも、最初の10ページで「犯人って○○?」と聞いてきたので、この犯人、ちゃんと読めば推理できるようになってるのかも。犯人がわかるってことは、きちんと手がかりが出てるってことでもあるのか・・・?。 個人的にはちゃんと犯人がわかったんだから、犯人の設定はフェアなんだと思う。じゃ、何がアンフェアかっていうと、手がかりの出し方がアンフェアなんだよ! クイーンやヴァンダインが手がかりを明白に提示するのに、クリスティのそれは単なるほのめかしのこと がほとんど。こういうアンフェアぎりぎりの書き方をクリスティは平気でやるんだよね。ミステリーを読みはじめた初期の頃は、クリスティ大好きでほとんどの作品読んだけど、クイーンやヴァンダイン読むようになったら、クリスティの書き方のずるさが鼻につくようになった・・・。 | ||||
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