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アクロイド殺し
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【この小説が収録されている参考書籍】
アクロイド殺しの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全215件 41~60 3/11ページ
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| この小説は、ある“仕掛け”で有名です。その“仕掛け”が分かってしまったら、読んでも面白くないだろうと思われるような“仕掛け”ですが、わかった上で読んでも、十分に面白かったです。見開きページに、“世界の推理小説中、五指に入る古典的名編”と書かれていますが、私に言わせてもらうなら、“永久不倒のベストワン”です。推理小説を読まない人でも、これだけは読んだほうがいいと思います。 冒頭に、作者の言葉として、 「読者のなかには、読み終わって腹を立て、「いんちきだ」と叫ぶ人もいたが、そういう人に対しては、言葉の使い方のはしばしにいたるまで、どんなに綿密な注意がはらわれているかを示して、非難に対抗することを、私はよろこびとしてきた。」 と書かれていますが、実際に、後で読み返すと、細かいところまで辻褄があっていたり、何気ない言葉にちゃんと意味が込められているのがわかり、なるほどと思います。 同様に、作者の言葉に、 「私はこの作品を楽しみながら書いたし、登場人物のなかの一人には、われながら多くの興味を感じている。それは医師の姉のカロラインだ。」 と書かれています。確かに、これだけのアイデアと、緻密な構成のもとに小説を書くのは、さぞ楽しいだろうし、医師の姉カロラインは、詮索好きで、医師である弟が、自分の好奇心を満たすために生きているかのように思い定めているという、ゴシップを栄養として生きているような人です。この人物が、この小説を、面白くするのに、可成り重要な役割りを果たしていると思います。 アガサ・クリスティーが、この話を、思いついてから、読者がどんなに驚くかと思いながら書いたであろうことが、想像できます。ほんとに、書きながら、楽しかっただろうなあと思います。 | ||||
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| とにかく文章が終わってる。 「~だった。~だった。~だった。」と同じ語尾が連続することが多くて単調だし、「ちょっと前の~」のように書き言葉と話し言葉が混在してる。迂遠な言い回しも読みにくさに拍車をかけている。読みやすさや技巧などが一切考えられている印象がなく、ただ翻訳しただけの文章。正直人に読ませる文章ではないなと感じてしまった。Google翻訳に突っ込んだだけ、みたいな。ここまでつまらない文章は久しぶりに読んだかもしれない。 とにかく文章に面白みがないから、読むのが苦痛だった。話の内容は普通に面白かったと思うけど、如何せん文章の質が邪魔をする。 これから読むつもりなら悪いことは言わない、別の人の翻訳を読んだ方がいい。 | ||||
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| 早く届いて状態も良好 | ||||
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| よかった | ||||
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| 中学1年生だったか、本作を読んで激怒したのを思い出す。けっこうハラワタ煮えくり返って、もう読むもんか!なんて思ったっけ。でもでも、そこまで熱い想いを抱かせるのも相当なものだと思って、40年以上経って再読。面白かったですね。クリスティの作品は「後出しジャンケン」が多いので有名(つまり読者の見えないところで探偵が調査してたりする)なんだけど、本作に限っては「そりゃ隠れて調査するわな」なんて思った次第。 私自身ヴァン・ダインやクイーンの方が、推理小説としては真っ当なものだとは思うけど、小説としての面白さを盛り込もうとしたクリスティも評価できると思う。たぶんクリスティがいなかったら、後期のクイーンも無かったと思うし、なによりミステリというジャンルが先細っていたと思う。語り口がアンフェアだったりもするけど、これも書き方が上手いということなんだと思う。昔読んだときは思い及ばなかったけど(怒りに我を忘れていた?)、犯人のアリバイ工作が「カナリア殺人事件」と同じだった…。いろいろ再読してると、けっこう色んなことに気づくもんだと思った。 | ||||
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| ぼくはクリスティの作品オススメ10を選べと言われたら、この作品は入れません。クリスティ初心者にも勧めません。 クリスティの作品は大半が小説としても完成度が高く、再読に耐えるものですが、本作はトリックの秀逸さはともかく、「小説として退屈」なのです。 それは別に田舎の名士の家庭が舞台だからではありません。同様の舞台設定である「葬儀を終えて」や「動く指」「牧師館の殺人」は小説としても面白いものです。原因はおそらく登場人物にいまひとつ精彩が無いことではないでしょうか。読後数年を経て思い出されるのはシェパード医師の姉キャロラインだけ・・・・面白いミステリは探偵と犯人と被害者だけでは出来上がらないものですね。 ぼくはミステリ評論家ではないので、トリックのフェア・アンフェア論争やミステリ史上の先進性なんてのは興味がありません。 小説として数年たったらもう一度読み返したいと思えるかどうか。ただそれだけです。 その意味で、本作はぼくの中では傑作とは思えないのでした。 | ||||
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| 面白かったですよ。 | ||||
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| まだ途中までしか読んでないけど 洋書の和訳本だから 日本語がちょいちょい変。 半ばになって、Google先生加入してる。 なんとなく言いたいことは分かるけど 「??」ってなる時多々ある。 | ||||
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| 残念ながら、ドラマで観たことがあったらしいです。 犯人がすぐわかってしまいました。 でも、ミステリーの設定はわかりやすいですね。 読みやすいです。 | ||||
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| 何も問題有りません。満足しています。 | ||||
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| 発刊当初は、そのトリックに賛否両論あり、クリスティ本人が反論したという問題作。 読み返してみて、よくできているし、ちゃんとヒントをちりばめていることがよくわかる。 僕は答えを知ったうえで読んだが、初見でも違和感を感じて答えにたどり着ける読者はいるのじゃないかと思う。 クリスティの代表作の一つであり、当時としては斬新なトリックと手法の新しい試みでもあったでしょう。 ミステリー好きならオススメです。 | ||||
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| 面白いような気もしますが、ミステリーに興味がない人には辛いかもしれません。 | ||||
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| 村の名士・アクロイドが殺され、容疑者である義子が行方不明に。様々な嘘で隠された事件の謎を暴くため、医師シェパードとともに名探偵ポアロが動き出す。 ぼくが初めて触れたポアロ作品。この挑戦的な内容が1926年に発表されているというのがやっぱり素晴らしいよね。登場人物の心理を巧みに利用した展開が実に上手い。事件に揺れて巻き起こる疑心暗鬼。どのキャラもあやしく見えてきて最後まで犯人がわからなかった。嘘を少しずつ真実へと塗り替え、事件の闇が照らされていく中で「これはもしや…!」となりながら真相に立ち会った時の興奮がすごかった。ラストも皮肉が効いてて好き。 まさにテーマは嘘。みんなが少しずつ嘘をついていて、それがパズルのように謎を散りばめている。語られる言葉は真実なのか嘘なのか。そして現実と同じように、語られるものだけが真実とは限らない。沈黙に真実が宿ることもある。透かし彫りのように立体的に描かれた事件と人間心理が見事な作品だった。 | ||||
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| "このわたしは旧式ですので、古い方法を使います。小さな灰色の脳細胞だけを働かせるのです。"1926年発表の本書は名探偵エルキュール・ポアロ・シリーズの3作目にして著者の代表作の1つ、叙述トリック論争も引き起こしたミステリ史上に残る名著。 個人的には叙述ミステリに最近ハマっている事から、本書も手にとりました。 さて、そんな本書はキングス・アボットという村を舞台に【ジェームズ医師の視点で】様々な登場人物たちが語られていった後で、ある日、村の名士であるアクロイド氏が殺害され、事件が迷宮化するかと思いきや、村には引退して【カボチャ栽培に励む】名探偵ポアロがいた事から物語は真実に向けて動きだしていくわけですが。 まず、何十年間かぶりに本の中で再会した約163センチメートルのベルギー人の小男、緑の眼に卵型の頭・黒髪で、ぴんとはね上がった大きな口髭をたくわえ【尊大なまでに自信たっぷり】のポアロのキャラがとにかく良い。何だかカッコよいイメージの例えば明智小五郎とかと違って、どこかエキセントリックさがあって印象に強く残りました。(あと『ミス・マーブル』の原型になった医師の姉、キャロラインも良い) また、本書で使われている叙述トリックは当時『読者に対して仕掛けられているトリックとしては合法的ではない』と否定されたり、逆に擁護されたりしたらしいのですが。個人的には叙述トリック作品には見事に騙され続ける私なのですが。本書に関しては『犯人』だけは、前述の【ポアロが何度か意味深にジロジロと眺めたり、語りかけてくる】事から割と早くわかったものの、その理由に関しては、様々な登場人物たちの行動の真実が明らかになった最後になって、なるほどと感じ。こうした【丁寧な人間ドラマが展開する】作品。古典的ではあっても充分に楽しめました。 叙述トリック、ミステリの名著として。また、猟奇的だったり、殺伐としていない、人間ドラマ重視のミステリ好きにもオススメ。 | ||||
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| "このわたしは旧式ですので、古い方法を使います。小さな灰色の脳細胞だけを働かせるのです。"1926年発表の本書は名探偵エルキュール・ポアロ・シリーズの3作目にして著者の代表作の1つ、叙述トリック論争も引き起こしたミステリ史上に残る名著。 個人的には叙述ミステリに最近ハマっている事から、本書も手にとりました。 さて、そんな本書はキングス・アボットという村を舞台に【ジェームズ医師の視点で】様々な登場人物たちが語られていった後で、ある日、村の名士であるアクロイド氏が殺害され、事件が迷宮化するかと思いきや、村には引退して【カボチャ栽培に励む】名探偵ポアロがいた事から物語は真実に向けて動きだしていくわけですが。 まず、何十年間かぶりに本の中で再会した約163センチメートルのベルギー人の小男、緑の眼に卵型の頭・黒髪で、ぴんとはね上がった大きな口髭をたくわえ【尊大なまでに自信たっぷり】のポアロのキャラがとにかく良い。何だかカッコよいイメージの例えば明智小五郎とかと違って、どこかエキセントリックさがあって印象に強く残りました。(あと『ミス・マーブル』の原型になった医師の姉、キャロラインも良い) また、本書で使われている叙述トリックは当時『読者に対して仕掛けられているトリックとしては合法的ではない』と否定されたり、逆に擁護されたりしたらしいのですが。個人的には叙述トリック作品には見事に騙され続ける私なのですが。本書に関しては『犯人』だけは、前述の【ポアロが何度か意味深にジロジロと眺めたり、語りかけてくる】事から割と早くわかったものの、その理由に関しては、様々な登場人物たちの行動の真実が明らかになった最後になって、なるほどと感じ。こうした【丁寧な人間ドラマが展開する】作品。古典的ではあっても充分に楽しめました。 叙述トリック、ミステリの名著として。また、猟奇的だったり、殺伐としていない、人間ドラマ重視のミステリ好きにもオススメ。 | ||||
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| "このわたしは旧式ですので、古い方法を使います。小さな灰色の脳細胞だけを働かせるのです。"1926年発表の本書は名探偵エルキュール・ポアロ・シリーズの3作目にして著者の代表作の1つ、叙述トリック論争も引き起こしたミステリ史上に残る名著。 個人的には叙述ミステリに最近ハマっている事から、本書も手にとりました。 さて、そんな本書はキングス・アボットという村を舞台に【ジェームズ医師の視点で】様々な登場人物たちが語られていった後で、ある日、村の名士であるアクロイド氏が殺害され、事件が迷宮化するかと思いきや、村には引退して【カボチャ栽培に励む】名探偵ポアロがいた事から物語は真実に向けて動きだしていくわけですが。 まず、何十年間かぶりに本の中で再会した約163センチメートルのベルギー人の小男、緑の眼に卵型の頭・黒髪で、ぴんとはね上がった大きな口髭をたくわえ【尊大なまでに自信たっぷり】のポアロのキャラがとにかく良い。何だかカッコよいイメージの例えば明智小五郎とかと違って、どこかエキセントリックさがあって印象に強く残りました。(あと『ミス・マーブル』の原型になった医師の姉、キャロラインも良い) また、本書で使われている叙述トリックは当時『読者に対して仕掛けられているトリックとしては合法的ではない』と否定されたり、逆に擁護されたりしたらしいのですが。個人的には叙述トリック作品には見事に騙され続ける私なのですが。本書に関しては『犯人』だけは、前述の【ポアロが何度か意味深にジロジロと眺めたり、語りかけてくる】事から割と早くわかったものの、その理由に関しては、様々な登場人物たちの行動の真実が明らかになった最後になって、なるほどと感じ。こうした【丁寧な人間ドラマが展開する】作品。古典的ではあっても充分に楽しめました。 叙述トリック、ミステリの名著として。また、猟奇的だったり、殺伐としていない、人間ドラマ重視のミステリ好きにもオススメ。 | ||||
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| 実に詳細な登場人物の性格描写、アリバイの立証の挙句に、驚くべきどんでん返し。 アガサクリスティーの力を存分に見せてもらいました。 | ||||
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| 検索した中で最安値だったこと | ||||
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| と言っても、多くの人にそのメイントリックはバレている、言わずと知れたミステリの女王の名作です。 子供の頃、藤原宰太郎という大悪人のおかげで、読む前にトリックを知ってしまいました。 それでもいつか読もうと思いつつ、幾十年… 大人になってやっと初めて読みましたが、真犯人を知っていても面白い! 直前に『ナイルに死す』を読んでいましたが、改めてクリスティの筆運びの巧さに舌を巻きました。これも、大人になって初めて感じられたこと。 そして、この作品は特にユーモアが魅力的なエッセンスになっていて、しかもそれがまた周到なミスディ…おっっっと!! あんまり言うとネタバレになる。でも、ネタバレしている。それでもこれだけ読ませる、クリスティはやっぱり凄い! 脱帽。 | ||||
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| ゴシップが唯一の道楽であるような、イギリスの片隅にあるキングズ・アボット村。村の名家といえばキングズ・パドック荘とファンリー・パーク荘の二つ。そのうちのひとつ、一年前に夫を亡くしていたキングズ・パドック荘のファラーズ夫人が睡眠薬の過剰摂取で亡くなったところから物語は始まり、その翌日に夫人の再婚相手と噂され、彼女からの最後の手紙を受け取っていた村一番の富豪、ファンリー・パーク荘のロジャー・アクロイド氏が何者かに殺害されているのが発見されます。 義妹アクロイド夫人、姪フロラ、秘書レイモンド、執事パーカー、養子ラルフ、家政婦ミス・ラッセル、小間使いアーシュラ、親友ブラント大佐、そして事件当日に目撃された謎の男。警察による捜査が開始され、ファンリー荘の関係者たちの思惑が交錯するなか、村でかぼちゃ作りに精を出しひっそりと隠遁生活を送っていた謎の外国人の正体が「小さな灰色の脳細胞」をもつ名探偵ポワロであることが明らかになります。被害者の姪、フロラのたっての希望から、ポワロは町医者ジェイムズをワトスン役に迎えて事件の真相究明に乗り出します。 名探偵ポワロ・シリーズ長編第三作は、クリスティの代表作のひとつであり、ミステリ小説史上に残る名著。 本作の情報をお持ちでない方には、できるだけ何も調べずに通読されることをお勧めします。 | ||||
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