※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
「新聞業界は重体だ。それでも、まだ立ち直る機会も方法もあるはずだ」 SNSを駆使する地方都市の市長がテロの標的に。
「姉っちゃは、べら様に取らいでまったのさ」--とある集落に暮らす姉を訪ねた「私」が、土地神《べら》を祀る小さな社に毎日お参りをする姉の様子がおかしいことに気づく「べらの社」をはじめ、「うず山の猿」「がんべの兄弟」「まるの童子」に、新たに「天神がえり」「密室
あの「父殺し」を犯したのは、君なのか僕なのか? 完璧美少年ケイと努力優等生シンのトラウマ劇は奈落に墜ちてゆく。
広重は幕府に暗殺された? 若い浮世絵学者津田良平が“天童広重”発見をもとに立てた説は、ある画商を通して世に出た。
今回の舞台は、塩湖が干上がって生まれた塩類平原(ソルトフラッツ)。 そこは生物が死滅した真っ白な世界だ。
『続きと始まり』『百年と一日』が話題の柴崎友香による全く新しい「探偵小説」 「世界探偵委員会連盟」に所属する「わたし」は、ある日突然、探偵事務所兼自宅の部屋に帰れなくなった。
大正15年の年の瀬、12月25日の午前1時過ぎ、陸軍省軍務局の少佐・竹田耕三のもとに、待ちに待った男子が誕生した。
ハンドレッドノート公式小説! “記憶”の天才 “聴覚”の天才 ーーふたりの名探偵。
東野圭吾の隠れた初期傑作! 学生街のビリヤード場で働く津村光平の知人で、脱サラした松木が何者かに殺された。
この世は、すべて幻なのです。 現実なんてものはない。
寡兵の真田軍が徳川の大軍を二度にわたって撃退したことで有名な上田合戦。最初の戦いは天正13年(1585年)のこと。
夫のDVに耐えかねて札幌の自宅を飛び出した明日香は、道北の見知らぬ村にたどり着いた。7歳になる娘のリサといっしょに。
札幌の新設大学で発生した爆破事件。 博士号を持つ警察官・沢村依理子が捜査に加わる。
インドで『もう一つの0』--『アムリタ』の手がかりをつかんだクイーン。
人に擬態する異形・殺戮魔から人々を護る存在、《探偵》――駆け出しの探偵・冴木探流は、ある依頼を遂行中に殺戮魔と遭遇する。
講談社ラノベ文庫新人賞受賞作!! 身勝手な探偵気取りの行為で、高校生の朝河探は一年前、相手の逆恨みから妹に大怪我を負わせた。
何がどうしてそうなった? 1行目は全員一緒、できた新法25本! 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信
美しい声が 地獄から呼びかける。 都市伝説「#呼ぶ声」は死を招く。
SATを出すまでもないが警官には危険と思われる、凶悪事件に発展しそうな事案を担当する組織が新設された──新・警察ミステリー誕生! 警視庁特殊班は新設部署である。
『あめつちのうた』 著者の最高傑作! 弱いのに、強い。 拳銃も持てない。
『哲学者の密室』の“悲劇”再び 矢吹駆シリーズ最新作! 間違われた誘拐 連鎖する誘拐 前人未到、永久不滅の誘拐ミステリ 1978年の秋、矢吹駆とナディアは“三重密室事件”の記憶を持つダッソー家での晩餐会に招待され、アイヒマン裁判の傍聴記で知られるユダヤ
蜜石莉名は業務委託の情報システム部員として、東京都内の文具メーカーで 働き出して2年が経った。
母から逃れ、宮中女官となって半年。 試用期間中の海棠妃奈子は、今上の伯母・涼宮に付き添って女子医専を訪ねる。
作家・宮内悠介が誕生する前。 誰に向けてでもなく、一人虚空に吼えるように書き連ねた大量の日記、詩、散文の数々。
都内最高学府の博物館で口に鉱物が詰め込まれた男性の遺体が発見された。
「被疑者の言うことを唯一信じてあげるのが弁護人でしょう」 犯罪被害者家族でありながら、 刑事弁護に使命感を抱く持月凛子。
寿司を海苔でくるんで真ん丸にした、見た目はおにぎりで食べると寿司──そんな「おにぎり寿司」という変わり種が品川で流行っているという。
殺したのは自分自身? 気が変になりそうだろ? AI家電の自殺疑惑、非実在の隣人を殺したと主張する被告人・・・ 次々に発生する起こりえない事件。
いざ、関東大会予選へ。 同好会から、ついに弓道部へ昇格! 三年生になった楓。
「うち、もう、どこにも、逃げ場がない……」 邪神との婚姻か、 死ぬまで悪夢に苛まれるか──。
公家大名として知られる実在の人物・松平信平の物語、大人気「公家武者 信平」シリーズ最新刊! 旗本屋敷ばかりを襲う賊が現れた。
発売前コミカライズ決定! 「お前を愛するために、俺は千年生きてきた」 虐げられた陰陽師の娘×想いを隠す鬼の皇子 出会いが絶望の運命を変える 隠れ溺愛系和風ファンタジー ☆☆☆ 陰陽師一族の花柳院家で、彼方は存在しなくていい少女だった。
江戸の町に人斬りが出たらしい。「正義党」と名乗る輩が高利貸しを狙っているのだという。
第171回直木賞受賞作『ツミデミック』の著者、一穂ミチの描く感動の長編小説! 「できること、やりたいこと」何もないーー。
昭和51年(1976年)没の檀一雄、舟橋聖一から平成6年(1994年)没の吉行淳之介まで、冥界に先に旅立った22人の師友に捧げられた感謝と惜別の情。
多様な都市国家の思惑が交差する海峡地域。その盟主、一ノ谷には「高い塔の魔法使い」と呼ばれる老人タイキがいた。
動物用の檻に閉じ込められた、全裸の男の遺体。腹部の深い傷にはなぜか治療用の薬剤が付着していた。
元公安警察の作家、濱嘉之の最新シリーズ・完結編! 6年前、隆一、清四郎、和彦の幼馴染三人が追っていた政界と反社会組織が複雑に絡み合う犯罪は、まだ別ルートでしぶとく続いていた。
都内の弁天代署の生活安全課でノンキャリ警察官の無紋大介は、 「ゴミ屋敷」の問題を扱うことに。
人を不幸にしない名探偵を目指す大学生・志希が出会ったのは、 自らを魔法使いと信じる女性だった。
クローズドサークル新時代! 最後の一行まで驚きの連続、限界突破ミステリー!! 3000万円の完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル『星くず』についた途端見つかった死体。
会員制読書倶楽部、Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)されたショートショート集。
こんなことになるなんて! 1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
永き眠りを妨げる殺人者は誰だーー? 時を超えた”奇想”が爆発するーー壮大無比な特殊設定ミステリ 若くして妻を喪い失意に沈むクランは、人類初の冷凍睡眠(コールドスリープ)実験に参加する。
香港、上海、ソウル、そして東京。 分断された世界で今を直向きに生きる若者を描く純文学短編集。
天正18年(1590年)、関東の雄である北条氏の本拠・小田原城が関白・豊臣秀吉の軍勢に囲まれていた。その数、10万。
巨きな金しか奪わない盗人の嵐丸と凄腕の女同業者・麻耶は、堺の商人が一乗谷の朝倉家に売ろうとしている高価な茶器に目をつける。
「由比正雪の乱」とは何だったのか! 由比正雪の乱として知られる「慶安の変」の裏で、何があったのか。
「普通じゃないのよ、この家は」 十字屋敷の主人・頼子がバルコニーから転落死して四十九日。
人の意見を聞くまえの方が、自分の声を正しく聞けるチャンスだ──。
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