読むと死ぬ本
- モキュメンタリー (10)
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読むと死ぬ本の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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言ってみれば、「ザ・モキュメンタリー」あるいは「ザ・ホラー小説」。タイトルからして興味を持たせはするが、現実感はなく、怖がらせ感をこういう形で表現したのだな、と。モキュメンタリーとしての完成度は高いが、結局はごく当たり前のこと(人は必ず死ぬということ)を回りくどく言ってるだけ、とも取れる。 | ||||
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| 狙ってそうしているのだろうが、非常に読みにくい。なにを語っているのかわからないというか、脈絡なくあちこちに浮遊する思考を そのまま文字に書き起こしている感じがする。書かれている主題は リングの呪のビデオテープが書籍になったようなものだが、リングのように恐怖を感じさせるものではない。最近流行りのモキュメンタリーホラーを意識していることは伺われるが、リアリティにかけるしホラーとも言えないのでどう評価してよいのかわからない不思議な作品にしあがっている。 1人の作家が 読むと死ぬ本について叙述していくスタイルの小説であるが、巻末になると 別の人物による解説、さらに編集部による解説 という形式で 作品の説明がほどこされている。最初の解説で、オカルトではなく 売れない作家が壊れていく過程の文章と推察する解釈を付したうえで、その後 編集部による解説で その解釈を否定することにより、オカルトであると印象付けようとしたのだと思われる。手の込んだ工夫であることは認められるが、そんな技法を用いられたからといって恐怖を感じられるものでもないのが残念。 新しい手法で作品をしあげようとした意欲は評価するが、モキュメンタリーホラーを狙ったからには怖くない というのは致命的な欠陥だと思う。 | ||||
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| 今、一読しました。 読むと死ぬ本を読んだ作家さんの話ですが、私には合いませんでした。 ホラー的な盛り上がり感も少なくそのまま終わってしまった感じです。 期待して読んだ分、期待はずれ感が大きいですね。 残念ながら、読後すぐに格安価格にてメルカリ行きになりました。 | ||||
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| 流行りのモキュメンタリーホラーど真ん中。 没入感がすごい。小説家が主人公なので、我々読者がその本を読まされているような没入感が得られます。 そして、読むと死ぬという不気味なテーマが面白い。 セージャ・ダビニフスというのは実在しない(はず)のですが、実在していた小説家や作品も出てきて現実と架空の境目がわからず、世界に入り込めます。 ホラーとしては正直あまり怖くなかった… 最後にある叙述トリックが最高でした。 | ||||
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| 違う本を買えば良かった 読書メーター読みたい本1位、今年のホラー大本命の宣伝に興味を覚え購入するも、別の本を買えば良かったとショック B級C級ホラーですらないランク外ホラー 壁本という言葉が一時期流行っていたが、本を壁に投げる人の心理が理解できた | ||||
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