不村家奇譚
- ホラーミステリ (90)
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憑き物一族にまつわる連作短編集。 1話進むごとに時代が進んでいき、主人公が代替わりしながら不村家について語られます。 終わり方と序章〜前半の「水憑き」「さんざしの犬」「鬼百合」が良かったです。 特に「さんざしの犬」の浮世離れした箱庭のような狭い世界の暗く澱んだ空気、ねっとりした情緒の絡みが良かったです。 ある意味これだけで完結するので丸尾末広さんに描いていただきたいなと思いました。 それ以降は耽美風だったりサスペンス風だったり…特に耽美風をお書きになるには申し訳ないですが少々技量不足かと。 あの作家やあの作品に影響を受けてるのかしらというエッセンスは伝わってきます。 そして所々描写が足りてないように感じます。引っ掛かることが何度かありました。 でも山場は緊迫感・焦燥感と疾走感がある話が多くて良かったです。 書店にて綾辻行人氏の帯コピーとあらすじと表紙のデザインに惹かれて購入しましたが手に取った時の魅力と題材があまりにも良く期待しすぎました。 | ||||
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言い回し等が良く気に入りました。 ホラーらしい表現、廻る時代と楽しく読めました。 | ||||
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