ほねがらみ



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初公開日(参考)2021年04月
分類

長編小説

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ほねがらみ (幻冬舎文庫 ろ 1-1)

2022年05月12日 ほねがらみ (幻冬舎文庫 ろ 1-1)

「今回ここに書き起こしたものには全て奇妙な符合が見られる。読者の皆さんとこの感覚を共有したい」──大学病院勤めの「私」の趣味は、怪談の収集だ。知人のメール、民俗学者の手記、インタビューの文字起こし。それらが徐々に一つの線でつながっていった先に、私は何を見たか! ?「怖すぎて眠れない」と悲鳴が起きたドキュメント・ホラー小説。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

ほねがらみの総合評価:7.38/10点レビュー 65件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

ほねがらみの感想


 怪異蒐集が趣味の「私」に届いたいくつかの怪異譚。作者も年代も媒体もバラバラな話に見られる奇妙な符合、それを知った時「私」に襲い掛かる「何か」。
あなたがこれを読んだとき、———物語は拡散し、私達はこの恐怖体験を共有できる———

カクヨムからスタートした芦花公園さんのデビュー作。創作なのか現実なのか分からない恐怖体験の数々、「私」と共にこの作品を読み解いていくうちにまるで一緒に呪いに巻き込まれていくような感覚が味わえる。

りーり
9EDFH0HC
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.64:
(5pt)

いくらなんでも

あのシーンが長すぎてちょっと笑っちゃう。怖いすぎるからちょうどいい。
カクヨムに載ってるパラレルっぽい話も読んで欲しい
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
4344037413
No.63:
(5pt)

読後も恐怖は続く

例えば深夜にチャイムが鳴ったらどうしよう。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
4344037413
No.62:
(2pt)

イマイチ

途中からワケわからなくなります。
特に怖い訳でもなく、気持ち悪い訳でもなく。
期待外れでした。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
4344037413
No.61:
(4pt)

三津田信三フォーマット

あらすじを見て三津田信三っぽいなと思って購入したら、作品の冒頭に氏の幽霊屋敷シリーズへの言及があり、なるほどつまりああいう形態の作品ですよという宣言なんだなと解釈して読み進めました。
一見繋がりの見えない短編ホラー群、現実に侵食して来る恐怖、だんだん見えてくる共通点と、たしかにあのシリーズのフォーマットで、違う作者でこういうのを読むのも楽しいなと感じ入りました。
中盤からは「幽霊屋敷シリーズ」から「作家三部作」寄りになっていって、作者は三津田信三が本当に好きなんだなとファンとしては嬉しくなってしまいましたね。
三津田ファンにはお勧めです。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
4344037413
No.60:
(5pt)

三津田信三作品の〈解説〉から

三津田信三さんの幽霊屋敷シリーズが好きなのですが,最終巻『そこに無い家に呼ばれる』の巻末〈解説〉を書かれていたことから芦花公園さんを知り,調べてみるとこちらの『ほねがらみ』は三津田作品リスペクトが多く見られるということからKindle版を購入しました。

ホラー映画でもホラー小説でも,「この描写は○○のパクリ」「どこかで見たような展開」「既視感」などの安易な批判がよく見られますが,個人的にはこれらの本歌取り的技法は作品の怖さや魅力を必ずしも減じるものではないと思っています。その意味で,本作『ほねがらみ』は最近流行している多様な情報媒体のテキストを淡々と提示していくことで読者側が点と点を結んでいく思考作業に強制的に参加させられる形式をとりつつも,ダーク・キャッスル・エンターテインメント(TATARI,13ゴースト,ゴーストシップなど)の映画のようなビジュアル的に派手で魅力のある登場人物たち&怪奇を盛り込んだ,新世代のお化け屋敷的な読む楽しさを与えてくれる作品でした。

最近はどんどん日本のホラー小説界に若くて冒険心のある作家さんが生まれていてわくわくしますね。まだまだ猛暑は続くようなので,この夏中に芦花公園さんのほかの作品も読んでみようと思います。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
4344037413



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