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ほねがらみ
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ほねがらみの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 1~20 1/4ページ
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あのシーンが長すぎてちょっと笑っちゃう。怖いすぎるからちょうどいい。 カクヨムに載ってるパラレルっぽい話も読んで欲しい | ||||
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例えば深夜にチャイムが鳴ったらどうしよう。 | ||||
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途中からワケわからなくなります。 特に怖い訳でもなく、気持ち悪い訳でもなく。 期待外れでした。 | ||||
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あらすじを見て三津田信三っぽいなと思って購入したら、作品の冒頭に氏の幽霊屋敷シリーズへの言及があり、なるほどつまりああいう形態の作品ですよという宣言なんだなと解釈して読み進めました。 一見繋がりの見えない短編ホラー群、現実に侵食して来る恐怖、だんだん見えてくる共通点と、たしかにあのシリーズのフォーマットで、違う作者でこういうのを読むのも楽しいなと感じ入りました。 中盤からは「幽霊屋敷シリーズ」から「作家三部作」寄りになっていって、作者は三津田信三が本当に好きなんだなとファンとしては嬉しくなってしまいましたね。 三津田ファンにはお勧めです。 | ||||
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三津田信三さんの幽霊屋敷シリーズが好きなのですが,最終巻『そこに無い家に呼ばれる』の巻末〈解説〉を書かれていたことから芦花公園さんを知り,調べてみるとこちらの『ほねがらみ』は三津田作品リスペクトが多く見られるということからKindle版を購入しました。 ホラー映画でもホラー小説でも,「この描写は○○のパクリ」「どこかで見たような展開」「既視感」などの安易な批判がよく見られますが,個人的にはこれらの本歌取り的技法は作品の怖さや魅力を必ずしも減じるものではないと思っています。その意味で,本作『ほねがらみ』は最近流行している多様な情報媒体のテキストを淡々と提示していくことで読者側が点と点を結んでいく思考作業に強制的に参加させられる形式をとりつつも,ダーク・キャッスル・エンターテインメント(TATARI,13ゴースト,ゴーストシップなど)の映画のようなビジュアル的に派手で魅力のある登場人物たち&怪奇を盛り込んだ,新世代のお化け屋敷的な読む楽しさを与えてくれる作品でした。 最近はどんどん日本のホラー小説界に若くて冒険心のある作家さんが生まれていてわくわくしますね。まだまだ猛暑は続くようなので,この夏中に芦花公園さんのほかの作品も読んでみようと思います。 | ||||
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作中で言及してるし参考文献にも挙げてるけれど、三津田信三さんの小説にすごく影響されている 擬音でページを埋め尽くす脅かし方とか最後のオチは丸ごと蛇棺葬/百蛇堂から貰ってるね | ||||
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モキュメンタリー系のホラーが好きなら楽しく怖がれると思います。 わりと、物理的なアグレッシブさを持って人を殺してくるタイプの幽霊なので、好みは別れるかもしれません。 あと、民俗学的な部分で興味を持って、途中でブラウザを開いてWikipediaを見たら、今読んだ作中のセリフとまるきり同じ文章が載っていました。これはちょっと萎えてしまった瞬間でした。 でも、ズズズとかそういった文章の演出なんかはしっかり怖いですし、個々の怪談としてみると非常にクオリティが高いです。洒落怖なら名作です。でも、小説として見るともう少し作り込まれた重厚感がほしいところ。難しいですね。 | ||||
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読んでいてあ〜、この作者はホラーが大好きなんだなぁと思いました。 過去の名作たちの良いエッセンスを全て取り込んで更に自身オリジナリティを加えて作品に昇華させていると思います。 ただ私的には楽しめたには楽しめたのだが、何処か既視感のある感は否めずハマる程ではありませんでした。 疑似ドキュメンタリーホラー初体験の読者ならどハマりするかもしれませんね。 | ||||
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ずっーーーと怖い。少しずつ繋がっていく物語に怖くて震えました。あと物部かっこいい大好き | ||||
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他のレビュアーと同じで、前半はグイグイ引き込まれた。恐怖心も学術的好奇心も満たしてくれる内容で、澤村伊智、三津田信三、そして京極夏彦テイストを楽しめるかなり贅沢な一冊だった。 でも後半は、そりゃないよというか、中盤ぐらいで「わたし」の結末はあらかた予想できていたので、作者すら蛇足と思いながらも創作者の責任として話を結んだのかもしれない。 | ||||
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本書『ほねがらみ』は とても こわい ですカラ 読む時は戸締まりをしっかりして いつでも迎えられるように お願いします。 | ||||
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前にSNSで話題になったらしい。本当にドキュメンタリーのよう。色んな伝説、民俗話、奇譚にネット掲示板の話まで駆使した手法は怖さ十分。他の方のレビューにもあるように読み難い側面もあって星は3つにしたけど、未読のホラーファンは必読の部類の1冊だと思う。 | ||||
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作中話だけでも読み応えがあり面白かったです。 図書館で借りて読みましたが、何度でも読み返したいため購入しました。 | ||||
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あとがきで評されているように、情景描写に光るところがあると思う。でも読者に対して要望が高いのか、もっとはっきりいった方がより怖くなるところを匂わせて終わりにしているところが多い。ホラーニューウェーブというより、一世代前の朝松健のテイストがする。アクションが書ければホラー以外もいけそうな作家だと思う。 | ||||
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ラストはよく分からなかったけど、終盤までかなりぞくぞく怖がらせてくれたんで、満足度は高いです。 この禍々(まがまが)しい作品読みながら、ラヴクラフトの「ダンウィッチの怪」だとか、望月峯太郎のマンガ『座敷女』だとか、脳裏にフラッシュバックしました。 インターフォンの画面におぞましいものが映るところや、本の半ば辺りで同じかな文字が何頁にもわたって続くところとか、ぞっとしたなあ。 まあ、怖かったです。理不尽(りふじん)な怪異に、語り手の〈私〉がからめとられていく辺り。アリ地獄の穴に徐々に落ち込んでいくみたいで、ぞわぞわ、ぞくぞくしました。 | ||||
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いまいちでした。この作品を最後に読んだのがダメだったのか、漆黒の慕情 が1番でした。 ただ作家の作品を読み進めるなら最初に読むべき作品で、読んだことにより後の作品が楽しめます。 ただ とらすのこ は別物でしょうか。 | ||||
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ホラーは基本続ければ続ける程怖くなくなっていくものだと思ってるので中盤から怪異による能力モノみたいになってくるのは味変として別にいいと思います 群像劇的な話の構成もよかったです ただちょっと終盤の展開に安直感があるかなと思いました | ||||
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なんでこういうホラー小説は最終的によくわからん民俗学的な方向に話が進むのかね。 それが怖けりゃ文句ないけどぐだぐだぐだぐだ長いだけで怖くないから困る。 序盤はまあゾッとする怖さはないものの「映像向けの怖さが書ける人だなぁ」と思っていたが民俗学知識がウダウダ出てきたところで台無し。 怖くない。怖くないんです。怖いものを書いてください。 | ||||
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ずが多すぎ | ||||
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面白かったけど、後味悪いかな? ジワジワと侵食されていく恐怖感は凄かった。 私としては最後の方の終わり方がイマイチよくわからなかった。 | ||||
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