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ほねがらみ
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ほねがらみの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 41~60 3/4ページ
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小さくも明らかにヤバげな怪談が積み重なってゆき、最後にまさに結実する。それぞれの章も怖いけれど、物語の果てにおぼろに見えた全体像にひときわ戦慄しました。読み終えると、他の人にも読ませたくなる… | ||||
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Twitterで親切な方におすすめいただきました。虫ですが読了できました。 | ||||
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Twitterで話題になり読んだ人が次々とレビューされるので思わずKindle版で購入しました。 購入してから単行本も欲しくなりました。 単行本を買って人に「読んでくださいねぇ」と勧めたくなる一冊。 読まないとわからない怖さ、読んでから感想を言い合いたい面白さ、堪らない。 普段全く本を読まない私が買った日にすぐに読み切ってしまいました。 本当に読んでくださいねぇ。 | ||||
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複数の短編ホラーがロジカルにつながっていくのが面白いです。そしてロジカルなので、現実に起きうるのではないかと思ってしまいます。 | ||||
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兎に角、作者はホラーが大好きなのだと思います。 そして、見識も深い。 ウェブ小説から書籍化された事もあって、ちょっと粗削りかな?と思う箇所もありました。 でも、最後まで読むと、納得出来ました。 これはこれで味がありました。 だから、評価は星5つにしました。 これは、次回作への期待も込めています。 今から楽しみです。 | ||||
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【ネタバレ注意】 澤村伊智の怪異を解き明かしていくホラーミステリーが大好きなのだが、この本はその究極版と言っても良いぐらい、凝ったバックグラウンドを用意している。凝りすぎて、どこまでが史実なのかと思わず検索してしまうほどであった。 また、この本で初めて出会った「怪談収集者の体験談をさらに収集する」という二重構造が、本当に恐ろしい。ゆーてもフィクションだから、と高を括っている奴を2人も間に挟むせいで、気付かないうちに自分のすぐ足元まで怪異が迫ってきてしまう。 あと、水谷がマジで怖すぎる。普通なら怪異と対峙した時点でクライマックスなのに、そのまま会話を続ける主人公のせいでなかなかピークが終わらない…しかも、一番安全そうな居酒屋をダメにしやがってもうどこにも逃げ場がなくなってしまった… 今まで色んなホラー小説を読み漁ったが、ダントツで面白く、怖かった。 | ||||
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ライト層にウケるオカルト要素が多種多様に含まれているホラー作品でした。 一見『忌録: document X』の系譜かなと思いましたが、『忌録』は読者が深堀りし考察する事で完成する作品なのに比べ、本作は作中で考察が行われています。ある意味親切です。この感じは『ぼぎわんが、来る』に近いのかもしれません。 また、横書きが適した箇所が複数あり、カクヨム連載時の様に横書きスマホ画面で読んだ方が没入感が得られそうだと感じました。 現代から見ると悍ましく思えるような風習をネタに使い民俗学的な雰囲気を出すならばもう少しちゃんとして欲しいというか・・・ 怖がらせる目的だけで土着信仰や憑きもの筋の話が表面的に使われたように見え、残念でした。 インパクトを優先し背景が省かれた上グロテスクに装飾されるこの軽さは、ネットの怖い話系まとめサイトで育った世代を感じました。 | ||||
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ネットでの反響も知らずに読みました。 なかなか面白く、また好きな作家さんが増えて良かったです。 | ||||
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怖いより面白さが際立つ作品だと思う。ただ読書の習慣がないと理解できないか分かりにくく感じられると思う。相手に知性を要求する感じがある。 | ||||
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ホラー、民俗学、宗教、ミステリ等が好きな方は間違いないです。 これまでホラー小説をあまり読んできませんでしたが、この作品からドハマリしてしまっています。 | ||||
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Twitterでバズった際読みましたが、加筆修正があるということと、1番迫力があるところを紙で読みたいという気持ちから書籍を購入しました。 一見別々に見える話がどんどん1つにまとまっていき、綺麗に仕舞われるのかと思いきや、そんな綺麗に仕舞われるわけないよね!という、とてもデビュー作と思えない出来で驚きです。 とにかく著者様の知識の豊富さがすごいです。 そして、普通の文章なのに背後に迫るいやーな雰囲気…ぜひ夜更けに読んでいただきたいです。 あまり多くのホラーを読んできたわけではないですが、文章だけで読み手側の空気を嫌な感じにしてくれるので余計怖く感じました。 そして、こんなに長々とレビューを書いてしまうほど、色んな人に読んでもらって拡散したい気分になりました。 ぜひ「読んでくださいねぇ」 | ||||
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1.文書が散文式で、興味が無い方には読みにくく理解できないかも。若い方は、このような物語がすきなのかなあ。 2.一部の方を差別し誤解を与える内容があったように見受けられましたが。 | ||||
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本当に面白く、こわいです。 普段ホラーだけでなく、本を読まない人も、もちろん楽しめます。 誰にでもお勧めできる一冊です! | ||||
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単純なホラーではなくオカルトの要素もあり、本当に面白く、こわかったです。 何回も読み返すほどに、理解が深まり怖さが増します。 普段ホラーを読まない人も、理解をすると爽快感を得ることまちがいなしなので、読んでほしいと思います。 いやあ、、本当におもしろかった! | ||||
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三津田信三を受け継ぎつつも最近のホラーという感じです。 日本の因習や民俗学要素もありますが、どこかポップで読みやすかったです。 ラストはそっちに行くの?とびっくり。 ぜひ読んでくださいねぇ。 | ||||
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web版を読んでいたらより楽しめます! 加筆・改稿された部分が大ボリュームで、たいへん楽しめました。装丁がとても素敵です。書籍ならではの雰囲気があります。 「私」の語りに文字通り引き込まれ、物語と現実の境目が曖昧になり読者が物語の一部にされるような感覚を覚えました。 正直、web版で読んでいたので余裕ぶって読んでいたのですが、クライマックスに近づくにつれて物音に敏感になりビクビクしながら読みました。本当に怖いです。是非読んで欲しい。オススメです。 | ||||
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装丁が綺麗なので紙の本がお勧めです。 元はカクヨムというサイトで連載されていたものに、かなり加筆されていますね。ネットで読んだ時より文字芸が楽しい。 怖くて眠れなくなる前半に対して、オカルトミステリー仕立ての後半は好みが分かれると思いますが、私は好きです。 | ||||
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何度も執拗にネットで流れてくるのでどんなものかと読んでみたら意外とスルスル読めた。賛否を表するがどんな創作物も作者の頭の中からでているのは事実であるのはたしかで、どんな人が書いたのかと読んでみたら登場人物が著者と似ていて戦慄的に怖かった。私、あなたのこと好きですから「拡散してくださいねぇ~」という感じだ。まさに恐怖だったが、面白い怖さだと思う。拡、散。 | ||||
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最初から最後まで纏りのない怪談だか何だかわからない駄文を延々と並べたり、合間の数ページはただの雄叫びで同じ平仮名を羅列して不気味さやページ稼ぎを楽しんだり。 怖いとか以前の問題で読んでて腹が立って仕方なかった。 | ||||
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「私」が侵食される。 「私」は私じゃないのか、 これを読んでいる私は 「私」になってしまうのかもしれない。 現実がいつ物語に侵食されるのか、 読み終わった後も不安に苛まれてしまう。 是非みなさんにもこの恐怖を広めたい | ||||
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