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ほねがらみ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ほねがらみ
ほねがらみ (幻冬舎文庫 ろ 1-1)

ほねがらみの評価: 3.70/5点 レビュー 64件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(2pt)

イマイチ

途中からワケわからなくなります。
特に怖い訳でもなく、気持ち悪い訳でもなく。
期待外れでした。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
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No.13:
(2pt)

うーん。

いまいちでした。この作品を最後に読んだのがダメだったのか、漆黒の慕情 が1番でした。
ただ作家の作品を読み進めるなら最初に読むべき作品で、読んだことにより後の作品が楽しめます。
ただ とらすのこ は別物でしょうか。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
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No.12:
(2pt)

前半はわりとよかったが後半が怖くない

なんでこういうホラー小説は最終的によくわからん民俗学的な方向に話が進むのかね。
それが怖けりゃ文句ないけどぐだぐだぐだぐだ長いだけで怖くないから困る。
序盤はまあゾッとする怖さはないものの「映像向けの怖さが書ける人だなぁ」と思っていたが民俗学知識がウダウダ出てきたところで台無し。
怖くない。怖くないんです。怖いものを書いてください。
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No.11:
(2pt)

うーん

ずが多すぎ
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
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No.10:
(1pt)

立ち止まり系ホラー

まずこれどこかで読んだなぁと思いましたが、澤村伊智さんのぼぎわんと小野不由美さんの残穢(もしくは鬼談百景かな)にそっくりなんですよね、文体とか流れとか、言葉の音が変化して〜とかのくだりが。まぁ潮流と言えばそれで終わりなのですが、民俗学をとにかくぶち込んだりという。作中でも時々書かれますが、相容れないんですけどね、ホラーと民俗学は。レビューにもオカルト研究と民俗学が同一なものと勘違いしている人がいたりしますが、作中の登場人物でも、民俗学者なのかオカルト研究者なのか分からない発言を多発する人も出てきますありがとうございました。
この手の怪談の作り方って、某ネット掲示板(作中にも出てくる)に多く見られるんですよね。昔話なども識字率が高かった日本人でもおそらくは口述伝承がほとんどですから、確定もしていなければ確認もしようがない、だから解釈はそういう曖昧さにつけ込んでなんぼみたいなもんでもあります。それこそが創作ですしね。ただ創作は現実に近づければ近づくほど、薄っぺらくなるものだから距離感が夫婦レベルに大事なんです。
とにかく作中、怪談、怪異の知識が錯綜していきます。それはもう検索したり、文献を読んだりという苦労とIQが、おみそれおみそれ、もう鼻につきすぎて鼻腔が数メートル拡張されて幽穴か?ってくらいに。
これ、冒頭にも出てくる貴志祐介さんの天使の囀りと同じで、知識によって肉付けされればされるほど、内容は希薄していくんですよね。だんだんと本筋に興味がなくなっていく。そのもの、怪異事態を立証していく訳ではなく、解釈と説明のためになされていくのですから。学術書じゃないですしね。テンポも頗る悪くなっていく。
で更に、肝心の〝人〟が弱くなるんですよね。だから自分のテリトリーの外の記述になると余計に肉薄なのが露呈してしまう。いわば家族のアイドル的、なんて陳腐で〝キモい〟言葉、創作にしても普通は使いませんから。台詞回しもセリフですし。リアリティが欲しいのか欲しくないのかよく分からなくなる。
ホラーと言っても、まぁ幽霊ですわ、おばけですわ、彼らも、もしくは彼女らも、元々は人な訳です。
そこの部分。
ピープルな部分っていうのが薄れれば、いくら知識で骨格補強されても、心臓部分の恐怖は弱くなるんですよね、いくら手足が何本もげようとも、ずずずずずっと蕎麦啜ってるみたいなのをページ何枚くっつけても。なんなんなんこれ?ってなるわけです。人を理解できない人が恐怖を描くことは不可能で、恐怖は知識で描かれないのだと、読んでいてより確信しました。
あと、背後から〜という場面が多用されています。背後というのは、やはり自分では見えないものですから、隙になるので作りやすい演出なのですが、多用されるといい加減慣れろ!後ろ後ろと何度も言わすな!と思ってしまいますこちとら。
魔も神も表裏一体、という表現も出てくるのですが、多神教は別に神を特別視、一神教的な超越的で神聖視しているのでなく、あくまで先祖として描いてる訳ですね。つまり性格のある者として。そこにアニミズムと仏教を混ぜた、自然というものの暗喩とも言えますよね。性格や感情というのは変動しますから、ぶれというのは当然になってくるのです。スサノオみたく存分に〇〇○ぶちまけたり。
そして日本というのは海綿的で、神話も例外ではないわけです。大陸や渡来人から得た話や文化を吸収しながら独自に肥大させていく。そもそも体系化されていないものを無理くり体系化して神道としてきたわけですから。権力に沿った、という点はありますが。古事記編幕とほぼ同時に風土記もついでにぃというのもその意図があったかもしれませんね。
ただ、この作品が着目したある一点は、本当にすごいです。
それが、〝法則はないが順序はある〟という点です。矛盾しているようですが、作品内では全く矛盾していません。この法則は、有名な所だとリングですが、この法則というのはある意味逃げ道にもなる。しかし法則がなければ、ただ漠然と恐怖に襲われていく。それは退路なく殺人鬼に追われるのと同じことです。
なのですが、やはりどうしても上記の博学が阻害してしまうのですよね。学や知識というのはどうしても論理的であるが為に、法則を生み出していく。
キリスト教、というかユダヤ教への関係性は本作の中で最も残念な点ですね。結局そっちにいくのか、と。話が壮大どころか、極小していく感じがしてしまいました。小さくまとまったなぁと。
そしてオチ。

※ネタバレに少しなるかと思います。

ここが絶妙に酷すぎる、意図して表現を駄目にしたのかと思うくらいに。結局上記で法則を打ち破ってくれると話したのに、拡散というクソみたいな法則を作ってしまう。悲しいしオチがオチすぎて読むのがつらくなるんです。しかも主人公がいよいよ怪異に触れたとき、笑うって…。狂いに近づいた人間の表現で、一番使ってはいけないでしょ…。ありきたりなんてものではない。オチがオチなだけに、喜んでるのかもしれませんが、それでも最高潮の悪手。

ですが、この手のホラー小説を書いてくれた事に、本当に感謝したいです。
現代はホラーに少し緩慢というか、なーなーになってタメ口の後輩みたいです。
怖くさせたいっていう感情が、小説から溢れてきます。
コピペで有名な〝阿嵩埼事件〟くらい、曖昧で、肉付けしすきずにあっさり終わった方が不気味で怖いですね。
やはり恐怖の一歩は未知から訪れますから。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
4344037413
No.9:
(1pt)

面白くない

読み終わってから商品ページに戻ってきたら、異様に評価が高くて驚きました。
そこまで面白い作品じゃ無いので、購入を検討している方は注意が必要です。
書きたいことは分かるんですが、文章力がなさ過ぎてただ散文的になっている印象です。
最初らへんまでは面白かったですが、病院で蛇腹さん(仮)が出てきてからが全く面白くないですね。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
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No.8:
(2pt)

話の本筋は面白いのに…

話の本筋は面白いのに余計な肉付きが多すぎてとても読みづらかったです。登場人物紹介とか主人公の自分語りとか実は不要な引用とか…読むのかったるいな、と思いながら読み進めたあとにこの話別に読む必要なかったなって箇所が非常に多い。伏線かもと思って真剣に読んだら全部無意味で虚無になりました。タイトル回収もちょっと無理やりだし、ラノベかよと思う描写があったり…。内容は面白いはずなのに面白いよ!と胸を張っておすすめできない絶妙な読みづらさでした。
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No.7:
(1pt)

つまらない

漫画チックで怖がらせようとの意識が強すぎて白けます。
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No.6:
(1pt)

こんな物が高評価なのがホラー

これを面白いと言う人が多いのが1番のホラー。何でこんな物にレビューが200件以上あるのか…
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No.5:
(2pt)

ラストが…

作中の時代の違う小話がひとつひとつつなぎ合っていく感じがとても面白いです。小話の後に解釈や考察が載り物語が読み解かれていく様はとても引き込まれます。
本を読んだ後考察や感想を漁ってしまう人は読んでいて気持ちがいいはず。
しかし、、、ラストがとても消化不良でモヤモヤします。ほんとにラスト直前までは最高なんですけどね…
なんだろう、ダンジョンの最後の部屋に踏み込まずに寝返る勇者、みたいな…
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No.4:
(1pt)

口に合いません

レビューを参考に購入しましたが、
口に合わないが過ぎて反吐しそうです。
失礼。
もとい費消した銭が惜しくてなりません。
散文的と申すよりはとっ散らかった構成、
故事来歴が参照されて著された箇所が数多ありますが、
各々通り一遍的説明に止まり、義務教育期間中に余話として語られる様な程度。
参照としてわざわざ持って来た殆どの故事、謂れが物語に無縁であるのには呆然。。
本筋に繋がらない、回収もされて居ない故にとって付けた様な陳腐さ。参照が浮いてしまってます。
只々知り得た知識のひけらかしがしたいのでしょうか。。

矢鱈と擬音、脚本紛いの改行、改行
又改行な会話構成。。
書籍であるのに「捕らぬ狸」式で映画化を見据えてんでしょうね。
近年の若年作家に上記傾向が見られる様です。。

。。昔々駄作映画を観せられた客が窓口に投げつけた言葉を言いたい。。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
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No.3:
(2pt)

消えた後輩が出てくる頃から、急につまらなくなる

ブログ記事まではおもしろかったのに、由美子をあっさり使い捨て。
文体が怪談から小説に変わり、やけに壮大な怪異が出てきて、起承転結をしっかり結してしまっている。
レビュー評価があまりにも高いから読んでみたが、どうにも中途半端な内容で、怖さが消えてしまった。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
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No.2:
(1pt)

文章が散文式。よみにくい。

1.文書が散文式で、興味が無い方には読みにくく理解できないかも。若い方は、このような物語がすきなのかなあ。
2.一部の方を差別し誤解を与える内容があったように見受けられましたが。
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No.1:
(1pt)

読者を舐めてんのか。

最初から最後まで纏りのない怪談だか何だかわからない駄文を延々と並べたり、合間の数ページはただの雄叫びで同じ平仮名を羅列して不気味さやページ稼ぎを楽しんだり。
怖いとか以前の問題で読んでて腹が立って仕方なかった。
ほねがらみAmazon書評・レビュー:ほねがらみより
4344037413

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