まほり
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『図書館の魔女』ほどではないだろうと思って読み始めたのだが、どっこい魔女と同等かそれ以上に引き込まれ、またこの言語学者にしてやられました。素晴らしい。読むべし。 余談ですが主人公の勝山 雄。愛聴しているポッドキャスト『ゆる言語学ラジオ』の水野さんのイメージでずっと読んでました。私の中では”完全に一致”です。水野さんも相方の堀元さんも小説は読まないらしいのですが、これはぜひ読んでいただきたいですね。 | ||||
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正直こんな読み辛い本始めてです。 登場人物の言ってる事が難しい。 説明が難しい。 言い回しが難しい。 描写が難しい。 物の名前が難しい。 古文書なんかもはや読める訳無い… とにかく辛かった。 知識のある方には面白いのかな。 挟まれる分かりやすい少年パートや 主人公の会話パート等でストーリーは 分かります。 それで何とか読み切れました。 苦労して読み切ったので面白かったような 気がしてますが、、、って感じです。 | ||||
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下巻の途中までは、意味不明の硬い言葉が出てきたり(国語辞典を何度も引きました)、古文書の扱いをめぐる学術的なやりとりが分かりづらかったりと、すっすっとは読んでいけないわずらわしさが結構ありました。 でも、下巻の終盤、第十六章「盂蘭盆(うらぼん)」以降の展開が手に汗握るスリリングなもので、はらはらしながら頁をめくってました。ラストも印象に残りますし、それまで地中にうごめいていたマグマが噴出するようなこの最終盤の展開には、ほんま、しびれましたわ。 あと、舞台となる上州(現在の群馬県)言葉が、いい味出してましたね。殊に、久しぶりに再会した裕(ゆう)と香織(かおり)の会話における上州弁は、次第に親密さを増していく二人の気が置けない間柄を感じる上で、上手く機能していたように思います。 にしても、〈まほり〉ってタイトルは印象に残りますね。読み出す前は、「まほり‥‥。なんじゃ、そりゃ」て思ってたんが、その意味するところが分かった瞬間、すげぇ気分、悪くなりました | ||||
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史民俗博物館の学芸員・朝倉、郷土資料館員の古賀、旧語学研究所の講師・桐生、という濃い解説者たちの話と原文で登場する古文書を楽しめるかどうかが評価の分かれ目でしょう。「青春ラブストーリー」をメインに期待して読むと辛そう(その部分も面白いです)。読み終わった後であらためてタイトルをみると怖い。 | ||||
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とにかく一気に読んでしまった!決して読みやすくはないんだけど、場面、場面の絵が浮かぶ。想像すればするほど、驚きと怖さが掻き立てられる作品 | ||||
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