楽園のアダム



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初公開日(参考)2021年09月
分類

長編小説

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楽園のアダム (講談社文庫)

2025年06月13日 楽園のアダム (講談社文庫)

大災厄により人類は1%未満まで減少、地球上のほとんどが不浄の土地となってしまった。生き残った人々は、わずかに残った土地で人工知能カーネにより生活を制御され、平和に暮らしていた。”殺人”などとは無縁の世界、のはずだったーー。(「BOOK」データベースより)




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楽園のアダムの総合評価:5.20/10点レビュー 5件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(1pt)

飾るための本なのか?

装丁が美麗なだけ、内容は読む価値あるのか?
読まなければ気になるし、読めば後悔するような起伏もない無駄に長い文でした。
楽園のアダムAmazon書評・レビュー:楽園のアダムより
4065249619
No.4:
(3pt)

SFでいんですよね?

デストピア小説に興味があったので読んでみました。
周木律さんの本は初読です。

ネタバレを避けたいのであまり詳しくはかきませんが
世界設定が割としっかりした近未来的な小説が読みたいのであればいいかもしれません。

結末をどう感じるかは分かれると思いますがとりあえず一回読んだらまた読もうかとは思わないです。
楽園のアダムAmazon書評・レビュー:楽園のアダムより
4065249619
No.3:
(1pt)

ワンアイデア

期待して読んだだけにがっかり。ワンアイデアのみ。それも、容易に思いつきそうなアイデア。ミステリ形式のように書かれているが、伏線が少なくミステリとして成功しているわけでもない。実際にありえない想定であるゆえ、感情移入もできずラストが生きて来ない。だいたい、男はこうである、女はこうであるって書くこと自体、いまどき不快でしょう。これが新人賞応募作なら、予選で落とされるレベル。
楽園のアダムAmazon書評・レビュー:楽園のアダムより
4065249619
No.2:
(3pt)

ラストの種明かしは急ぎすぎ

●人類に襲いかかった疫病により以前の1%にまで人口が減少してしまった遠い未来。残された人達
は、それぞれ専門分野ごとにまとまって島嶼に住みそれを生業としている。主人公達は「知の探究」
を生業とする「珊瑚の島」に居住し、A・Iにより統治されている。
 と、ユニークな背景を設定しているが、全体的にライトノベル風のサスペンス・ミステリーで緊迫
感が足りない。
 ラストでは伏線の回収もどんでん返しも、まとめて一気に種明かししちゃったという感じ。その
タネについては若干評価が分かれるかも知れない。好き嫌いではなく、センス・オブ・ワンダーの
度合いに納得できるか否かで。
楽園のアダムAmazon書評・レビュー:楽園のアダムより
4065249619
No.1:
(5pt)

ミステリーの枠を超える傑作

ミステリーとしてだけではなく、SFとしても、恋愛小説としても、傑作だと思います。
元々綺麗な文章を書く著者なのですが、この作品では特に透明感が増しています。
同じ著者の「あしたの官僚」と真逆の雰囲気になっています。
別人かと思うくらい作品ごとに雰囲気を変えて来る作家さんですね。凄いと思います。

さて、今作ですが、サンゴ礁の島の情景描写が詩的でとても綺麗で癒されますし、
アスムとセーファの関係も無垢で愛おしくて心に沁みます。
二人が結ばれるシーンは、ラストまで読み終えてから、もう一度読んで欲しい。
真実に触れてから読むと(一読目でも感動しますが)さらにものすごい感動があります。
「なるほど」と思わず膝を打ちますよ。
それだけに、この世界の全貌が明らかにされた時、ショックを受けます。
ラストは壮大な世界の広がりと、何かの始まりを感じさせます。
設定が凝っていて、SF好きにはたまらない世界観です。
ネタバレになるので言及できませんが、綺麗な恋愛がとにかくお勧めです。
ぜひ、読んで欲しい。
楽園のアダムAmazon書評・レビュー:楽園のアダムより
4065249619



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