死者の雨: モヘンジョダロの墓標



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    初公開日(参考)2018年09月
    分類

    長編小説

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    死者の雨: モヘンジョダロの墓標

    2018年09月21日 死者の雨: モヘンジョダロの墓標

    「死者の丘」と呼ばれるモヘンジョダロを擁する都・パキスタンで人工知能学者のヒュウガ博士が謎の死を遂げる。調査を進めるうちに、同時期に世界各地で四人の博士の怪死体が発見された事実が判明。ヒュウガ博士の死と不可解な連続死の関係、そして、博士が遺した「アトラスの謎」の真相とは?京都・シンガポール・イタリア・インドを舞台に、完全記憶を持つ天才数学者、一石豊が人類最大の秘密を暴く!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    謎解きのあっと驚く着想に一票。

    住所不定・異能の数学者である一石豊を主役に据えたミステリの第二弾。本書の巻末に参考文献が列挙されているのだが、これが完全にネタばらしになってしまっているのが、苦笑を禁じ得ない。要は、インダス文明・モヘンジョダロを扱っていると見せて、最後はアトランティスの謎解きなのである。かれこれ20年ほど前、評者は『天からの洪水―アトランティス伝説の解読』という書を読んで、そこで展開されるアトランティス=トロイ説に結構納得させられた覚えがある。もっとも、本作のなかでは、トロイも数多のトンデモ説の一つに過ぎないらしいのだが…。
    率直に云って、本作のミステリとしての出来がよろしいとは決して思わない。冒頭に提示される同時多発的殺人事件(?)の謎は魅力的ながら、その手段・犯人像となると、必然性に欠けるしちょっと無理があるんじゃない? という代物。それでも星5つにしたのは、主役である一石豊の語る「アトランティス滅亡の秘密」があまりに奇想天外で、あっぱれなアイデアだからである。
    しかし、一度見たり読んだりしたことは永久に忘れない、完全記憶の持ち主という設定は便利だな。どんなに博覧強記でも、その理由をいちいち説明する必要がないからね。
    死者の雨: モヘンジョダロの墓標Amazon書評・レビュー:死者の雨: モヘンジョダロの墓標より
    4103369922



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