あの冬の流星
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| もし自分の子どもに余命が告げられたら――家族はどう向き合うのか。 小児がんと診断された息子の余命宣告に揺れる佐竹家の物語。悩み、衝突しながらも互いに寄り添おうとする家族の姿から、魂の痛み(スピリチュアルペイン)の深さを強く感じました。 日本では、子どもに余命を明確に告げるケースは多くありません。「知りたいと思う子どもの意思を尊重する」医療者も多いと知り、この小説がその問いかけ自体を提示していると気づかされました。 わたしは10代で脳腫瘍、50代で心臓の稀少難病を発症しました。家族の深い愛に支えられ、あきらめず、闘いすぎずで生きてきました。難病の家族を支える時間は、佐竹家のように、何物にも代えがたい絆を育てる瞬間がたしかにあります。 また、兄は60年前、3歳半で心臓手術を受けました。父は決断の重さに、もし失敗したら自分の責任だと死を覚悟し、青酸カリを用意していたと後で知りました。この本を読み、あの時父の思いをもっと聞いておけばよかったと改めて思いました。 与える家族、与えられた家族。どちらにも、ままならない現実に向き合う瞬間が訪れます。この物語は、どう選び、どう寄り添うかを静かに照らし続けてくれる1冊です。 今回は子どもへの告知の話ですが、愛する人への決断としても胸に深く響きます。 痛みを抱えたとき、そっと立ち戻れる物語。この本が長く読み継がれることを、ロングセラーとなることを心から願っています。 *東京の夜空に浮かぶ冬の星座・オリオン座を撮影しました。木の左あたりに、小さく並ぶ“三つ星”が見えます。大切な人と一緒に、こんな星空を見上げる時間を忘れずにいたい――そんな思いをこめた1枚です。南東の空に美しく現れるので、ぜひ探してみてください。 | ||||
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