クローバー
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| amazon商品紹介より以下。 第15回チャンビ青少年文学賞受賞作。 貧しい中学生の男の子ジョンインが、黒猫に扮した悪魔「ヘレル」と過ごす不思議な一週間の物語。 ジョンインは両親のいない中学3年生。おばあちゃんと暮らしている。修学旅行費の家庭通知を受け取り“行けない”修学旅行に“行かない”選択をするジョンインを、クラスメイトのテジュたちが貧乏人だとからかう。 そんな彼らを避けて学校裏庭にあるゴミ捨て場でしゃがみ込んでいたジョンインは、不思議な黒猫に出会う。家までついてきたその黒猫は、休暇中に地獄から韓国に来ていた悪魔のヘレルだった。 ジョンインの魂が食べたくてあの手この手で「欲」に気づかせようとする悪魔ヘレルは、「もしも」と願えば何でも叶えてあげると言い寄ってくる。 * 悪魔の囁き。 あらすじを読んで、それに打ち勝てるのか、っていう話だと思っていた。 韓国の近年事情に祖孫家庭、経済格差、過度な競争があって、 要るのは道徳より、食べていく事である。読んでいたら贅沢が本当に要らんな、って思えてくる。 聞いてもらえない子ども達の痛さがよく伝わってくる。 見抜いている悪魔に優しさを感じるのは何故だろう。 邪な悪魔と素直な主人公のやり取りがユーモラスで。 あたたかくて。やるせなくて。 今年に早速、感動した本に出逢えたよ。 たくさん諺や名言が出てくるけど、 「神は人間に食べるものを授け、悪魔は料理人を授けた」 あーほんまや(笑)って納得した。 | ||||
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| 人間は想像できる生き物だが、想像しすぎては道が屈折してしまう。食べることが先で道徳はその次だ。その現実を受け入れたジョンインが、限られた選択肢の中で祖母と必死に生きている。周囲から受ける屈辱、近づいてくる黒猫が物語の主題となる。不運は目を閉じても消えないが、幸運は消えてしまう。人間の意識とはそんなもの。欲望に溺れた者は数多の扉を開けても欲望しか見つからないが、傷つけられた者は夜も闇も眩しく感じる。辛いときに辛いと声に出せれば、苦悩した先に強さがあること、今日が明日へ明日が未来へとつながっていることを知る。 | ||||
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