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カナダ・バンクーバーで日本人男女の変死体が発見された。とある理由で捜査をかってでたのが、魔女王・薬師寺涼子。
書きあげた論文が、殺意に火をつけたのか?被害は意外な人物にまで及んで…。
林真紅郎は三十五歳の元法医学者。妻を事故で亡くしたことがきっかけで大学を辞めてからは、「隠居」生活を送っている。
回転寿司チェーンを経営する資産家・豪徳寺豊蔵が殺された。犯行現場は自宅のビニールハウス。
近未来、荒廃した日本では“自由地帯”と呼ばれる地域にホームレスが集まっていた。
頼朝亡き後の鎌倉幕府は、嫡子・頼家と、その母・政子を中心とした北条氏とが反目、一触即発の状態になる。
目を覚ますと、そこは一九四五年、第二次世界大戦下の東京だった―日下良治は大学教授で、政府の教育改革審議会の委員も務めている。
被害者は密室において矢で殺され、あるいは自分の描いた絵の中で溺れ死に、さらには半人半馬の神話内生物として発見される。
シリアルキラーJの襲撃により、意識不明に陥った刑事・胡田キョウジと、彼の婚約者でルポライターの向河原友梨。
見本の詰まった鞄を提げて、商人宿を渡り歩く外交員が、得意先で知り合った男と、銀行強盗を働いた。
クリスマス・イヴの夜、推理作家・桜川ひとみはリビングで膝の上の猫・正太郎に語りかける。イヴの失恋の思い出。
オーストラリアの日本語学校の仲間15名が夏休みを利用して、日本のスキーのメッカ・千年岳にやってきた。
「ねえ、知ってる?瞳子が死んだんだって」瞳子は孤高の存在で、ガラス細工の天使のようだった。
烏賊川市の外れ、鳥ノ岬にある十条寺食品社長宅に銃声が轟いた。撃たれたのは、偶然居合わせた「名探偵」鵜飼杜夫。
「家には偽者の俺がいて、ママは俺を追い出しやがった!」―大手コンビニチェーンの警備員兼警察官、通称「コンビニCOP」の活躍を描く近未来小説。
副知事として秋田県に赴任する文部省キャリアの望月世津子に届いた不吉な警告文―「警告、秋田には魔物が棲んでいる。
悪質なカルト集団を取り締まる特殊法人・寺社捜査局に勤める魚間岳士は、豪凡寺という寺の六地蔵の首が持ち去られた事件を追っていた。
N金融江戸川支店強盗事件、幼児誘拐事件、そして、社長愛人宅に押し入った男女二人組―。
北海道の取材を終えた向河原友梨らムック本の取材班は、寝台特急「カシオペア」に乗る。
その日、烏賊川市立大学映画学科の四年生・戸村流平は、二つの死への嫌疑をかけられた。
インドの森の奥深く、僕の目の前の老婆は突然語り始めた。
新宿署の刑事・鮫島は新宿で真壁と出会った。かつて殺人傷害事件で鮫島に自首した藤野組組員。
十七歳のとき、青井紗英子は自宅に侵入してきた男に両親を惨殺され、ひとり生き延びた。
源頼朝、ついに死す!鎌倉幕府転覆を狙う牛若丸ら天狗たちの攻勢は、頼朝の死により、さらに激しさをましていく。
十七年間勤めた警察を辞めた大道寺圭は、最後に手がけた事件で出会った幼なじみの編集者・彦坂夏見の強引な勧めで、本を出版する事になった。
名前・正太郎(雄猫)、毛色・八割黒に二割白(長めの毛足)、飼い主・桜川ひとみ(ミステリー作家)、住まい・琵琶湖近郊、友犬・サスケ、特技・推理―。
一人息子の隆一を交通事故で喪い、妻の佳乃にも先立たれた作家の成田正隆は、傷心を癒すべく、佳乃の郷里・佐賀への旅に出た。
多摩湖畔で、橋本商事社長・橋本圭一の死体がみつかる。だが、橋本は、遠く離れた丹波篠山に商用で出向いていたはずだった…。
倒産した友倉産業の総務課長・高山晋吾は、亡き盟友・佐倉が遺した暴力団更生会社・佐倉興業の社長に就任した。
素人探偵・森江春策の助手、新島ともかが迷い込んだ屋敷は、ポーの「赤死病の仮面」を思わせる怪奇な館だった。
素人探偵・森江春策の助手、新島ともかが迷い込んだ屋敷は、ポーの「赤死病の仮面」を思わせる怪奇な館だった。
東京・立川の銀行で強盗事件が発生した。犯人が残した口唇紋をてがかりに、北多摩署刑事・相馬の捜査が始まる。
釧路湿原にあるタンチョウサンクチュアリに、ボランティアを志願してやってきた白井香織。
京から鎌倉に舞い戻った白拍子・水鳴だが、後白河院のご落胤との噂がたち、大騒動が起きる!いっぽう、鎌倉幕府を窮地に追い込まんとする朝廷、そして丹後局は、天に不吉な“薄蝕”がでたことを利用し、鬼一法眼を京に呼び出すことに成功する。
結婚間近の女性を狙った連続殺人事件。現場に残された“花嫁人形”は、何を意味するのか。
華やかに幕開けした新世紀。だがその初頭、日本の各地で奇妙な出来事が次々と起きていた。
ゴッホの絵に囲まれた「密室」の中、宙吊りで発見された全裸の焼死体!愛娘の誘拐未遂事件との奇妙な関係に日美子の21世紀タロットが迫る。
雪おんな,空知川の雪おんな,妖婆,雪女,雪女郎,雪女臈,雪おんな 他
12世紀末、鎌倉―源頼朝に怨恨を抱いて死んだ源義経(牛若丸)が、怨霊となって復活した!頼朝、さらには鎌倉を滅ぼすため、様々な災厄を振りまくが、巷の陰陽師の頭・鬼一法眼によって、退散させられてしまう。
西洋風の荒れ果てた古い洋館の地下室には、首なし死体が転がっていた。そして今また、少女の首が…。
亡き妻の面影を求めて南仏を旅した式村隆一は、帰国後、旅先でよく出会った日本人カップルの男性が殺されたことを新聞で知った。
留実の口座に、元恋人で新人作家の鳥海から突然500万円が振り込まれた。その1ヶ月後鳥海は札幌で焼殺されてしまう。
元米軍将校によって沖縄から拉致された女子高生を追って、調査員・輪法院剛はアメリカ南西部へ飛んだ。
東京・上野公園のホームレスのテントが燃え、十六人が焼死した。
巨大な塔時計の一風変わった文字盤が見守る中、怪事件が連続する!和時計の刻む独特の時間は、事件と関わりなく流れているようでもあり、犯罪に荷担しているようでもあり…。
あらゆる不幸を立て続けに体験した相沢真琴は、全てを投げだし、葉崎市の海岸に辿り着いた。
画壇の寵児が突然の自殺を遂げた!その死に秘められた謎とは?(「仮面の遺書」)。警察に届けられた殺人者からの告白文。
情報処理会社に勤める中井は、残業中、魔術の本を読みふけっていたら、オフィスのオートロックがかかり、閉じ込められてしまった。
戦前、北海道の雨竜ダム建設工事で亡くなった強制労働犠牲者の遺骨発掘に参加した神沼公一郎は、作業中に腐乱死体を発見。
東京・立川市のホテル内浴槽で溺死体が発見された。
生きている死者たちが殺人事件を起こす!?時間や物理的な空間をも越境する屍が、最先端の科学的捜査を嘲笑っているかのような面妖な事件が連続する―。
京都で男の刺殺体が発見された。数時間後、今度は哲学の道で女性の服毒死体が見つかる。
死体の顔を焼き、両手指を切断した連続殺人事件が発生。二番目の殺人の容疑者として浮上したのは、なんと、最初の犠牲者だった。
片山晴美は、旧友の桜井恵利から突然呼び出され、会ったとたん「1999年12月31日から、2000年1月1日になる瞬間に、この世の終りが来る」と言われた。
警視庁史上、最強にして最凶の女性官僚・薬師寺涼子警視がパリに舞い降りた。パリの大学での特別講師として招かれたのだ。
建都まもない鎌倉―足軽の村上兵衛は、鶴岡八幡宮への参拝を願う瀕死の老人を哀れみ、八幡宮まで引き入れてしまう。
雷鳴轟く京の都を高台から見下ろすひとりの人物―その手には、完成年代及び著者ともに不詳の悪魔の書『陰陽大観』が携えられていた。
中学校のカウンセラー・棟谷志保子あてに、“大石和哉を知っているか?”という謎のメッセージ。
インターネットのホームページに小坂井ゆきという人物の葬儀を知らせる奇妙な伝言が。
北多摩署刑事・相馬が急報を受け、向かった現場。
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