ストーンエイジCOP 顔を盗まれた少年



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初公開日(参考)2002年07月
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長編小説

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ストーンエイジCOP―顔を盗まれた少年 (光文社文庫)

2010年08月10日 ストーンエイジCOP―顔を盗まれた少年 (光文社文庫)

警察機関の一部が民間に委託された近未来。大手コンビニに雇われる滝田は、警備員兼警察官、通称「コンビニCOP」だ。コンビニ強盗を企てた家出少年の一人が、奇妙な話を滝田に語った。三日ぶりに帰宅すると、家に自分の偽者がいて、追い出されたというのだ。独自の調査を進める滝田は、奇妙な陰謀に巻き込まれてゆく…。スリリングに展開するSFアクション。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

マッドサイエンティスト+バイオハザードのアクション

地球温暖化のため亜熱帯と化した首都圏が舞台で、背景がすごい。コンビニで美容整形どころか生体改造Opeま
で行っている。しかも今やアウトソーシング、警察官までもコンビニ採用となる。
 物語の展開は大まかに言うと3段階に分かれる。第一段階は主人公コンビニCOPを取り巻く特異な環境の描写、次
の第二段階では異変と人捜し、ラストステージではマッドサイエンティストのグロテスクな味わいの中で繰り広げら
れるバイオハザードの様なノンストップアクション。もう息もつけなくなる。
ストーンエイジCOP―顔を盗まれた少年 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ストーンエイジCOP―顔を盗まれた少年 (カッパ・ノベルス)より
4334074790
No.1:
(4pt)

近未来の設定がリアルで面白い

2002年に出版された近未来SF小説。実は、この小説の続編の『ストーンエイジKIDS』の方を先に読んでいて、どうして、「ストーンエイジ」なんだろうって思っていたが、この小説を読んで、その謎が解けた。

まずは、その設定がいい。2032年という時代設定で、警察もストソーシングが進み、こともあろうにコンビニに業務委託されている。その「コンビニ COP」の一人が主人公だ。携帯電話のような近未来的なガジェットもうまく使っていて、現代との断絶も感じられず、むしろ、それらが「有り得べき未来」として感じさせてくれる。

物語は、その主人公のコンビニCOPが、ある少年と出会い、臓器売買の闇にまここまれていくというところ。こちらもバイオ技術の進歩からすれば、ありうる話で、それらをうまく使っているように思う。

近々、第三弾も出るということなので、そちらも期待したい。


ストーンエイジCOP―顔を盗まれた少年 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ストーンエイジCOP―顔を盗まれた少年 (カッパ・ノベルス)より
4334074790



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