深海大戦 Abyssal Wars
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深海大戦 Abyssal Warsの総合評価:
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深海を舞台に壮絶なバトルを繰り広げる巨大ロボットもの。普通のロボットものと違うのは、操縦の仕方。パイロットの神経に直に接続された 命令系統で、タイムラグなしの敏捷なアクションが期待できる。ところが敵側にはそれでも敵わないロボットがいる。バトルだけではなく、 異世界につながる不思議なホールが現れる。次回作が待たれる。 | ||||
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面白かったです。 シリーズ化ですかねぇ? ぜひぜひ 続編に期待です。。。 | ||||
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ガンダムUCでいうなら「ユニコーンの日」が終わった感じです。 SFロボットアニメの燃える要素がほとんど入っていて、しかもあまり題材にされない深海がテーマということで、 映像を想像しながら楽しめる作品かと。 ただ、これだけアニメ的なストーリーなら、挿絵や設定画をつけてくれると、より作品世界にのめり込めるのに、 と思ってしまいました。 とにもかくにも続きが待ち遠しい作品です。 | ||||
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登場人物たちの描き方が学芸会のシナリオみたいでした。 深海の描写やメカに関しては興味深いものがありますが、戦闘シーンがまどろっこしい。 | ||||
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(ちょっとネタバレあり) 謎と野望を秘めた美しい海。精霊信仰の息づく南洋。国家を持たない海洋民。 そして光も音もない深海では、巨大機動兵器同士の手探りの死闘が繰り広げられている……。 本当に魅力的な設定だと思いますし、実際この本、途中まではとても面白かった……が、最終章になって、 ラスボス『私の名はクトゥルフ、愛機の名はダゴン』 ……もうね、アホかと、ニャル子かと、そんな恥かしい名前、自分で名乗るなと! 中二ラノベに帰れよと! 深海で戦闘中にペチャクチャ話しかけてくるんじゃねーよ! ニャル子、クー子、ハス太君がサンチピンチしてるこのご時勢で『クトゥルフ』なんて二つ名がカッコいいと思ってんのかよ! イカ型ロボットに『ダゴン』なんて大仰な名前つけるな、イカ娘にあやまれ! ラスボス『お前はもっと強くなって俺を楽しませてくれそうだから、殺すのはやめておいてやる。俺はこの世界の秘密をいろいろと知っているが、今は教えてやらないぜ。もっと強くなったら次の巻で教えてやろう。さらばだ!』 ……ソードマスターヤマトかよ! 深海という極限空間で命の取り合いしてんだろうが! 無駄に話を引き伸ばすなよ! こんなアホなラスボスがいていいのは陳腐なラノベか漫画の中だけだよ! こんなキャラには『クトゥルフ』はおろか『イカ男』すらふさわしくない。とにかくイカ娘にあやまれ! ……SFとしてのアイデアや静謐な深海の描写、そして国家と海上民のパワーバランスといった他の部分がどんなにしっかりしていても、話のキーとなる人物の造型がこの程度じゃ、陳腐なバトルものラノベの域を出ないわけですよ……。 また、この作品世界では、音響ソナーを完全に遮断する技術が発明されており、深海では目視以外に敵を発見できないって設定があり、なおかつ主人公達は、水中建造物をテロリストの襲撃から守っているのですが、それこそテロリスト側はロボットなんて発進させるまでもなく、音響ソナーを遮断する機能を持った魚雷かなにかを一斉に発射すれば、主人公たちが守っている水中建造物なんて簡単に破壊できてしまう。確かに、音響ソナー遮断装置を積んだ小さな水中ロボットを魚雷で破壊することは不可能でしょうが、水中建造物を音響ソナー妨害装置付きの魚雷で撃てば百発百中です。こんなこと、読んでる人なら誰でも気付くことです。 どうもテロリスト側は、海底構造物を暴噴させることにこだわっているために遠距離攻撃を行わず、水中格闘戦を挑んでくるようなのですが、その辺の理由を本文中で読者に説明していない以上、馬鹿の一つ覚えみたいに接近戦を挑んでくるテロリスト側も、それを当然のように待ち受けている主人公側も、思考がおかしいです。ロボット同士の水中格闘戦に説得力を持たせようと、音響ソナー完全遮断なんていうやりすぎな超技術を登場させてしまったがために、逆にストーリーの幅が狭まってしまっているにも係わらず、ストーリー展開のためには、自分の作った設定を逸脱せざるを得ないという、自縄自縛に陥っているような印象を受けます。 続き物のくせにタイトルにナンバリングがないのもいただけない。高い本なんだから読者を騙すようなことをするなと言いたい。イカ娘の単行本の1巻には、ちゃんとナンバーがふってあるでしょう? これは読者に誤解を与えないための当然のことです。こんな世間を欺くようなタイトルつけたのが作者さんなのか角川なのかはわかりませんが、大いに反省しイカ娘に謝れ! 1巻完結のちゃんとしたSFだと思って手に取ったのに、実は続き物のラノベもどきだったということにムカついて辛口評価になりましたが、話自体はそれなりに面白かったし、いろんな伏線も気にはなるので、一応、次巻も手に取ってみようと思います。 | ||||
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