猫の惑星
- SF (392)
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もともと「WEB文蔵」に2013-14年に連載されたもの。 異様な物語である。超能力をもった子どもたちと、その超能力を使った謎めいた「仕事」。さらにそこに猫たちがもち特別な力がからんできて、いかにもな近未来SFが展開されていく。 ただ、もっとずっと長く続くはずだったのが、打ち切りになって強引にまとめたのかなという印象が強い。ねじれというか矛盾があり、全体としてはかならずしも納得できるものではない。 猫好きにオススメできるかというと、それもちょっとなあ。 | ||||
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あくまで私的なイメージですが、もう少しボリュームが欲しいと感じました。主人公に感情移入がしにくかった感じもあります。クロノスジョウンダーみたいに読後の余韻がある方が好みです。 | ||||
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ネタバレありのレビューです。 最後、どんでん返しでホンテンやシテンの存在目的が明かされますが、 前半にウリがシテンのパパの心を読んで 「ママも子供たちも、シテンそのものも全て消し去る。そしてパパだけが緊急逃亡できるようになっている」 脱出装置のことを説明するシーンがあります。 シテンが防衛のために存在するのであれば何故そんな形の脱出装置が必要なのか不明でした。 あとセンチネルの存在も結構微妙です。 (他のことについては一応最後に説明されて辻褄が合っていると思いますが) 著者が話のオチを決めないで書き始めて、最後に辻褄合わせをしたのか?という印象を受けました。 そういう書き方自体はとてもよくあることですから別にいいのですが、結果的にうまくまとめられていなくて残念という感じです。 中盤からオチの直前までは大変面白かっただけにオチでがっくりしました。 | ||||
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超能力少年と謎の組織と、そして猫。 このお題目、三つ揃えば、もう読むほかありません! 謎の組織に育てられた超能力少年たちが、組織に強いられる謎の行動。 仲間の少年たちの謎の失踪。 冒頭は、謎・謎・謎だらけです。 自我の芽生えた少年が、小さいころから見知っていた猫とともに旅立ち、そして新たな仲間と巡り会い、その謎が解かれていきます。 もちろん、猫も大活躍!やっぱり猫は偉い!おススメです! | ||||
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大好きだった「精霊探偵」以来のカジシンさんの猫もの! 思わず飛びつきました。 最初のうちは、違和感のある世界観に首をかしげながら読み進めていました。 ストーリーもどんどん現実味のない不思議な展開に、ひょっとしてまさかのトンデモ話?と疑いを抱いていたら… なんとなんと、そういうことだったのか~っていう感じの、思いもよらない終盤の戦いで判明する事実! いやあ、面白くて途中でやめられずイッキに読み終わりました。 猫好きにはたまらない、猫といっしょに戦う超能力少年SF小説。 広い世代で楽しめる一冊です。 | ||||
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