まろうどエマノン
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今回は2話で、エマノンの兄の話と自分の母親が子供時分にタイムスリップして来た所に遭う少年の話だ。 エマノンの双子の兄が自分は何の為生まれてきたのかという悩みに憑りつかれ、 理由が判って事が終わった後は余生になってしまった。 夏休みに曽祖母(この設定も凄いが)の元へ預けられた小学生の経験する不思議な体験。 東京大空襲からタイムスリップしてきた母親を助けて元の時代に戻すって、時間物のカジシンだ。 | ||||
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小学校時代。 親から離れて3週間、祖母の下で夏休みを過ごした時のような読後感があった。 小学四年生の夏休み。 父親が海外へ仕事で出掛けるため、直樹は曾祖母の住む九州の御所船に行くことになった。 遠目に心惹かれた女性、エマノンと直樹が巡り合う。 少年とエマノンのひと夏の冒険。 | ||||
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梶尾真治さんのエマノンシリーズ、文庫書き下ろし作品なのですが、絶版でなかなか手に入りません。オークションなどでも高値で取引されています。内容はそこそこ面白いですが、定価の2−3倍で買うほどではありません.エマノンシリーズを読みたいと思っている読者は多いはずです。何らかの形で、再版をお願いしたいものです. | ||||
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梶尾真治の人気シリーズ最新作。叙情感あふれる雰囲気は今作でも健在。 在るべき場所へと帰ってゆく「まろうど」と、 永遠の「まろうど」であるエマノンとの対比が今作の見所だろうか。 | ||||
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書き下ろしの中篇です。 一連のエマノンシリーズの読者ならば安心して読める クオリティーの作品だと想います。 デュアル文庫の中でもこの作品や前作「かりそめエマノン」 などは短編より長く長編より短い「ノヴェラ」という カテゴリーに分類されていていますが 2作品ともたしかになんかちょっと物足りないような。 少し中途半端な読後感がある気もします。 話も設定も良いのでこの点が少し残念であり その点が☆一つ減点、という評価をさせていただきました。 とはいえ、最初に言ったとおりファンなら安心して楽しめる クオリティーですし、そうでない方もこの機会に 既刊の一連のシリーズを手にとってみることをオススメします。 すこしの物足りなさは「余韻」ということで・・・ | ||||
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