美亜へ贈る真珠
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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SFにおける時間要素と恋愛小説を掛け合わせた短編集。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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漫画レビューサイトで話題になっていたので購入。 古い作品ですが今読んでも充分過ぎるほど通用するストーリー、絵の描き込み。 作者の他の作品も購入しましたが、流石の実力でした。 | ||||
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私はこの本の旧版が出た時に、読んだのですが、今この新版を手にしている方を羨ましく思います。なぜかというと、まず「きみがいた時間ぼくがいく時間」に収録されていた「時の果の色彩」が収録されていて、なおかつ内容を知らないからです(私は何度も読んでしまい、記憶を消したいぐらいです)。他の方のレビューを読むと、文体が古いとの意見もあります。たしかに「美亜へ贈る真珠」なんかは47年前の作品ですし、比較的新しい作品でも90年代の作品です。では文体が古く、時代背景が古いと作品も色褪せるのかというと、とんでもございません。カジシンさんの作品はいつだって、私にとって魅力的です。七月先生の「ぼくは明日昨日のきみとデートする」や新海先生の「君の名は」などは、とても良い作品だと思います。しかし60年代の「時をかける少女」などのジュブナイルや、このカジシンさんの作品群がなかったら、果たして存在したでしょうか(ちょっと大げさかもしれませんが)?ラノベ・ファンの方、一般小説ファンの方すべての本好きの方にご一読をお勧めします。ちなみに私は「ヒトはかつて尼那を・・・」の、ワルッェイン人の少年パンチェスタとヒト(ヨシユキ)の友情が大好きです。 | ||||
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最近はやっている時空を超えたラブストーリーの元ネタともいえる作品で、梶尾真治氏の才能が伝わってきます。 短編集なので非常に読みやすいです。書かれてから50年近く経っている作品もあるので、それなりの文体や当時の科学技術レベルなどを感じさせる部分もありますが、センスを感じさせる名作です。 | ||||
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ぼくは明日、昨日のきみとデートするの元ネタと紹介されていたので読んでみたが、 文章が古臭くて全然面白みがなかった。 | ||||
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「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の「元ネタ」とも言われる「時尼に関する覚え書」を収録。 旧版に「時の果の色彩」を追加した新装版です。 私はこのタイプの本はほどんど読まないのですが、「ぼく明日・・・」が気になったので、「ラウレンティス・・・」と一緒に読んでしまいました。 ■時空がポイント 異なる時空での恋愛小説(短編)ですかね。 設定にはなかなかムチャがあるので、そこはスルーして楽しんで読んでください。 ■時間・宇宙 作者の梶尾真治さんは、時間・空間・宇宙オタクなんでしょうね。 そういう意味では、新海誠さんと類似系ですね。 | ||||
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