さすらいエマノン
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最期のオチまで、よくできたSF短編といった趣だった「おもいでエマノン」に続編があると知り、遅ればせながら読んでみました。「さすらいエマノン」のタイトルどおり、エマノンが日本の原風景であるような、田舎の自然や町をさすらう画が楽しめる。ただ、画ばっかり凝っている割には、ストーリー性が希薄で、もっとストーリーテリングの巧さを発揮してほしかったというのが正直な感想。後半の兄をめぐる挿話も唐突な感じがして、読後イマイチ心に残らない。むしろ、冒頭におかれたカラー頁の画の美しい短いエピソードの積み重ねに惹かれる。大自然の中にいる裸のエマノンを描きたいという欲求が作者にあるのか、やけに全裸が多いのにはちょっと閉口しますが・・・。全体的にエマノンというキャラクターを大自然やレトロな街の中においた画集みたい。 | ||||
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エマノンシリーズが大好きで小説もコミックもほとんど読んでいます。 ただ、「いくたびザナハラード」には正直、びっくりしました。 「どうしちゃったの?何かあったの?梶尾先生!」といった感じです。 漫画ではこのようなものを読んだことがありますが小説では初めてでした。 ネタ切れで行き詰まっちゃったのかな?(笑) ぜひ、自分の目で確かめて欲しいです。 | ||||
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全4話で、この巻では視点はエマノン以外の人物で事が起こり始めてからエマノンが来て、 顛末を見届けてからエマノンは煙のように消え去っていく形で面白いな。 最後の「いくたびザナハラード」が面白い構成になっていて、 「おもいでエマノン」が売れない古本として登場しカジシン自体も実生活が 書かれてるのが面白かったな。 エマノンに遇った人物は消え方から本当に実在したのかと思う所とか、 エマノンの身体能力はすごいね。 | ||||
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私のレビューとならんで表示されるhiroboさんのレビューは「徳間文庫2014年1月15日初版<新装版>」ではなく、「さすらいエマノン」(1992年1月31日単行本)に対するものです。おもいでエマノン〈旧版〉 (徳間文庫)の表紙絵も担当した伝説の漫画家・高野文子氏が表紙・イラストを担当しています。(2015.3.2追記/3.16改) --------------- 最近になってエマノンシリーズにはまり、コミック3冊、文庫4冊を一気買いしてしまいました。 この「徳間文庫2014年1月15日初版ヴァージョン」は、「2001年2月に徳間デュアル文庫として刊行されたものに加筆修正」されたもので、デュアル文庫版同様、「さすらいビヒモス」「まじろぎクリーチャー」「あやかしホルネリア」「まほろばジュルバリ」「いくたびザナハラード」の5短編が収録されている。 別のレビュアーさんに、「鶴田謙二イラストなし」という☆3レビューを書いている方がいますが、表紙のほか、カラー口絵が2ページ、5つの短編の扉絵として5ページ、計7ページ分のイラストを見ることができます。 カラー口絵の1ページ目には、デュアル文庫版「かりそめエマノン」の、2ページ目にはデュアル文庫版「おもいでエマノン」の表紙が収録されています。 (下記リンク参照) コミック版のアンニュイなエマノンとくらべ、本書をふくむ「2013~2014徳間文庫版」のエマノンは、どれも若々しい感じです。 -------------- かりそめエマノン (徳間デュアル文庫) おもいでエマノン (徳間デュアル文庫) | ||||
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商品の説明欄に「内容紹介国内にとどまらず、海外でも圧倒的な人気を誇る鶴田謙二・・・」とありますが、これは徳間デュアル文庫版の話です。 買った時点では写真がなかったので勘違いしました。後続の方が間違えないよう写真を投稿しておきました。 本の中身の文章は同じですので、小説としては問題ありませんけどね・・。 | ||||
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