未踏惑星キー・ラーゴ



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    初公開日(参考)1986年09月
    分類

    長編小説

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    未踏惑星キー・ラーゴ (ハヤカワ文庫JA)

    1991年12月31日 未踏惑星キー・ラーゴ (ハヤカワ文庫JA)

    鑑定ミスのため、自分の妻子を含む1億2千万人もの人たちを殺してしまった惑星鑑定士セイタロは失意の旅に出た。そして行きついたのが、惑星キー・ラーゴ。この無人のはずの星には、少女がひとり、ロボットや原住生物のタマゴ熊といっしょに暮らしていた。だが楽園のようなこの星にも、私欲にかられた惑星鑑定士による乱開発という破壊の手が迫っている。セイタロは少女のため、美しい星を守ろうとするが…。傑作SF長篇。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    惑星キー・ラーゴをめぐって…

    地球に人が溢れ地上はゴミ溜めのような有様で、惑星鑑定士が鑑定した移住可能星への移住が順番待ちな時代。
    惑星鑑定士セイタロが鑑定したグレート・ホープ3は、予測不可能な3000年周期の遊星の衝突により消滅してしまった。
    2億の住人と共に。その中にはセイタロの妻、娘もいた。
    罪の意識から自殺願望で無茶苦茶に飛び込んだ星は、とんでもなく環境が整った星だった。

    ストーリーがきちんとつながっていて、最後までいい形で展開していきました。
    主要キャラクターは、セイタロ、ウェンディ、機敷埜(きしきの)、マリオ、ボルマン、美亜、フェッセンデン、アル、ベー、タマゴ熊たち、だけ。
    うまくキャラクターを活かしてますね。
    セイタロと惑星鑑定士チームとの駆け引きはなかなか楽しめました。
    おもしろい作品でした。
    未踏惑星キー・ラーゴ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:未踏惑星キー・ラーゴ (新潮文庫)より
    4101490015
    No.1:
    (4pt)

    醒めた目線で、でもやさしい物語

    自己の重大な過失から最愛の家族を失ってしまい、

    絶望した主人公が身一つで逃げ出したところから物語が始まります。

    偶然たどりついた不思議な、小さな楽園のような惑星。

    そこで繰り広げられる事件続きでしっちゃかめっちゃかの中盤、

    せこい(唯一といっていい)小悪党の船長を欺こうと主人公らが頼りない知恵をめぐらせます。

    その背後では主人公と同じく「全てを失った」屈強の男が復讐しようと迫ってくる…

    ついに万策尽き果てたか?主人公はあえなく殺され

    “未踏”惑星は乱開発で踏み荒らされてしまうのか?という土壇場から

    ハインラインもかくや、と思うような甘甘のハッピーエンドへ。

    “とことん悪いやつ”は出てこない、御伽噺のようなSF小説。

    >>本当は及第点+0.5で精々3.5点くらいかも? やさしいストーリーに準じて甘めに4点。
    未踏惑星キー・ラーゴ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:未踏惑星キー・ラーゴ (新潮文庫)より
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