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ストーンエイジCOP 顔を盗まれた少年
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ストーンエイジCOP 顔を盗まれた少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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地球温暖化のため亜熱帯と化した首都圏が舞台で、背景がすごい。コンビニで美容整形どころか生体改造Opeま で行っている。しかも今やアウトソーシング、警察官までもコンビニ採用となる。 物語の展開は大まかに言うと3段階に分かれる。第一段階は主人公コンビニCOPを取り巻く特異な環境の描写、次 の第二段階では異変と人捜し、ラストステージではマッドサイエンティストのグロテスクな味わいの中で繰り広げら れるバイオハザードの様なノンストップアクション。もう息もつけなくなる。 | ||||
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2002年に出版された近未来SF小説。実は、この小説の続編の『ストーンエイジKIDS』の方を先に読んでいて、どうして、「ストーンエイジ」なんだろうって思っていたが、この小説を読んで、その謎が解けた。 まずは、その設定がいい。2032年という時代設定で、警察もストソーシングが進み、こともあろうにコンビニに業務委託されている。その「コンビニ COP」の一人が主人公だ。携帯電話のような近未来的なガジェットもうまく使っていて、現代との断絶も感じられず、むしろ、それらが「有り得べき未来」として感じさせてくれる。 物語は、その主人公のコンビニCOPが、ある少年と出会い、臓器売買の闇にまここまれていくというところ。こちらもバイオ技術の進歩からすれば、ありうる話で、それらをうまく使っているように思う。 近々、第三弾も出るということなので、そちらも期待したい。 | ||||
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